【シンガポールニュース】第3四半期の公営住宅中古物件価格は0.2%下落

10月01日に住宅開発局(HDB)が公表した事前推定値で、第3四半期の公営住宅中古物件価格は0.2%下落した。

公営住宅中古物件価格は昨年の第3四半期から4期連続で下落し、今年第2四半期は0.1%とわずかに上昇したが、再び下落に転じた。

シンガポール賃貸物件ポータルERA Realtyのユージン・リム氏は、価格の下落は想定内で、定期借地権期限が過ぎてからの政府の方策が明確にされていないこととの関連を指摘した。

現状ではリース残存期限が短くなるにつれて資産価値は下がることが予想されるが、リム氏は、政府が購入時に中央積立金をこれまで以上にフレキシブルに利用できるよう検討していることから、公営住宅中古物件の需要は再度増すとの見解を示した。

今後の価格推移についてリム氏はほぼ横ばいとなると予想。