クリスマスカード

KAMOBSのこぼれ話 その2

12月に入っていないのに、クリスマスカードが届いた。 ちょっと早いと思うが、とても嬉しいものである。 

会社勤めをしていたときは、それほど沢山ではないが毎年届いたクリスマスカードを机の上にディスプレイしたり、壁に貼り付けたりして、オフィスの雰囲気を変えてみたものだ。

年末の日本では、お世話になった方々にお歳暮も年賀状も両方用意する必要があると思うが、シンガポールではこのクリスマスカードだけで十分。しかも凝ったものは要らない。ちょっとしたメッセージがついているものを買ってきて、サインするだけでいい。

面白いのは、日系企業の日本人の中にも、この習慣が根付いていること。 本日頂いたクリスマスカードも、ある日系企業の日本人駐在員の方からのものだった。

今年も、お世話になった日本人の方々に心をこめてクリスマスカードを送るつもりだ。ただ、クリスチャンでない自分がクリスマスカードにどのように心をこめればいいのだろうか? ちょっと手間はかかるが、日本人には年賀状のほうが気持ちが表しやいと思う。 

ああ、年賀状が懐かしい。 

PSLE(小学校卒業試験)

KAMOBSのこぼれ話 その1

午前中、某外資系企業に見積もりを持って訪問。ところが担当者(女性GM)が不在。3日前に見積もり提出のデッドラインを言い渡され、約束どおりやってきたのだが。 今日のミーティングに参加する予定だった経理のマネージャー(女性)もいないという。

迎えてくれたのは経理マネージャーの部下で若い女性。昨日、GMと経理マネージャーから、大枠で説明は聞いた言う。頼りなさそうな若い経理担当者と話をしているときにSMSが入った。GMからだった。緊急で休みを取ってしまい申し訳ないという内容のSMS。思わず苦笑いしてしまった。

すると若い経理担当者がGMと経理マネージャーが休みを取った理由を教えてくれた。2人とも小学6年生の子を持つ母親で、PSLE(Primary School Leaving Examination=小学校卒業試験)の結果発表だから仕事を休んだようだ。それを聞いて、また苦笑い。シンガポールでは子供の学校の行事などで親が仕事を休むことは暗黙の了解になっているからだ。

それにしても、この早口の経理担当者、上司から何を聞いていたのだろう? いまひとつ話が噛みあわない。こちらが提示した見積額にも何のリアクションもない。決定権がないから当然か? そんな彼女の口からネガティブな話がポンポンでてきたのは、見積書を手渡した後だった。不況で注文が減っていること、オフィスでもリストラの噂があること、親戚の叔父さんがDBSで首になったことなどなど。そして、最後の最後に一言

見積書にサインするかしないかは、GMとボス(経理マネージャー)の子供たちの結果次第でしょうね。

仕事がもらえるかどうかはPSLEの結果次第なのか? PSLEの結果が気になってきた。 SMSして聞いてみようか? よその子供の結果なのに、手をあわせたり、指をクロスしたりしている自分がいる。景気が悪く、11月に入ってから個人的にもいい話を聞かなくなった。ただ今回のケースだけは景気とは関係がないようだ。