【シンガポールニュース】 車両購入権発行数, 8~10月期はやや減少

~The Straits Times 7月17日~

陸運庁(LTA)は16日、8~10月期に発行される車両購入権(COE)数は前期比6%減の3,777となるを発表した。

車両カテゴリー別では、カテゴリーC(商業車、バス)が515(前期比33.1%減)と大幅に発行数が制限されたほか、カテゴリーD(バイク)が8.0%減の631、カテゴリーE(オープンカテゴリー)が18.4%減の478となる。

一方で、カテゴリーA(排気量1600cc以下が130馬力以下の車両)は前期比13.1%増の1,143、カテゴリーB(1600cc以上か130馬力以上の車両)は4.6%増の1,010となる。

自動車輸出入業協会のネオ・ナムヘン会長は、今回のCOE発行数の発表を受けて、COE価格の平均値が大きく変動することはないと述べた。 ただし、COE発行数が大きく減少した商業車、バスのCOE価格は高騰する可能性があると予想した。

COE価格は、5月から車両購入権(COE)の発行数が7年ぶりに増加したのことから、下落傾向にある。 発行数が増えたカテゴリーの車両についてはさらなる下落も期待されている。

【シンガポールニュース】 ユニバーサル・スタジオ, 人気投票NO.1

~The Straits Times 7月16日~

世界最大の旅行口コミサイト、”トリップアドバイザー’によると、ユニバーサル・スタジオ・シンガポールはアジアで最も旅行者に支持された遊園地に選ばれた。

最新の”トリップアドバイザー”による遊園地人気投票で、香港のオーシャン・パーク、東京ディズニーランド、大阪のユニバーサル・スタジオを押さえ初めて1位にランクされた。世界ランクでも8位に入った。

ユニバーサル・スタジオ・シンガポールは、2010年にセントーサ島の総合リゾート施設に世界で4番目のユニバーサル・スタジオとして開業。 昨年4月には入場者数も1000万人を突破した。

また、ウォーターパーク部門でも、シンガポールのワイルド・ワイルド・ウェットがアジア9位にランクした。

【シンガポールニュース】 就職フェア、来場者52,000人

マリーナ・ベイ・サンズで13-14日の2日間開催された就職フェアに52,000人が来場した。

主催したのは、大手人材紹介ポータルサイトSTJobsで、国内で毎年1回開催される就職フェアも最大級で、16業種200企業が参加した。

参加企業にはDBS銀行、アパレル小売店のJay Gee Melwaniも名を連ね、求人数は2,000件を超えた。

フェアでは、リニューアルされたポータルサイトが披露され多くの参加者の目にとまった。ポータルサイトは求人情報の検索から閲覧や保存、応募までをスムーズに行えるシステムがバージョンアップされた。

参加企業の多くが、ポータルサイトへの広告により、問い合わせ件数が増加し、仕事の内容・条件などをしっかり把握してもうことができるようになったと言う。

【シンガポールニュース】 公営住宅、新築供給数を縮小へ

~The Straits Times 7月11日~

国家開発省(MND)は、需要減少を理由に公営住宅の新築供給数を縮小すると発表した。

需要減少の背景には、公営住宅の中古物件価格が5ヶ月連続で下落し、中古公営住宅の需要が高まっていることがある。

Singapore Real Estate Exchange (SRX)が10日に発表した6月の中古物件価格は、5月から0.6%下落し、前年同月比6.1%減だった。

6月の中古物件の販売件数は1,315件で、5月の1,320件、昨年6月の1,325件と比較しても安定している。

これらを受け、今年の公営住宅の新築供給数は当初予定された24,000戸から22,100戸と縮小される。特に寝室が3つ以上ある比較的広い住宅の供給戸数は18,600戸から16,700戸となる。

一方で新築供給数の縮小に対しての国民の不安に、MNDは、新公営住宅の供給戸数が、年間に新しく生まれる家族数15,000を上回っていることを強調した。

【シンガポールニュース】 東南アジア大会, 煙害で競技日程変更も

~The Straits Times 7月10日~

来年開催される東南アジア大会について、煙害があった場合に、その状況に応じて、どのように競技日程が変更されるか草案がまとめられている。

ローレンス・ウォン文化・社会・青年相は9日、煙害を想定して、大会組織に大気汚染指数(PSI)を測定する国家環境庁(NEA)と、健康面・安全面で競技開催の可否を判断する競技委員会を加えた。

ウォン文化・社会・青年相は、NEAと競技委員会の判断を基に、必要に応じて、競技を延期したり、屋内での開催に変更すると述べた。

例えば、マラソン競技は大会日程の前半に組み込まれているものの、場合によっては、後半の日程に変更することもありうる。

東南アジア大会は来年し、シンガポールで6月5日から16日まで開催されるが、6月から10月の乾季には、煙害が毎年起きており、観光産業に打撃を与えたり、人々の健康を脅かしている。

ウォン文化・社会・青年相は、日程変更にも限界があり、最悪の場合は中止する競技もあることを示唆した。

【シンガポールニュース】 持続可能水産物の供給を強化

シンガポールでは持続可能水産物の需要が高まりつつあり、水産物卸売り業界は転機を迎えている。

2008年に設立されたGlobal Oceanlinkは2010年以降、持続可能水産物の供給を強化してきた。きっかけは2010年にカジノをはじめとした総合リゾートが開業し、海外から著名なシェフが来星したことにある。

ミシュラン星を獲得したマリーナベイ・サンズの高級レストランシェフらは、瞬く間にシンガポールの食品業界に強い影響力を持つようになった。 彼らは、海の環境改善・水資源の維持・食の安定を目的として、持続可能な水産物を取り扱うようになり、それは徐々に一般消費者にも認知されるようになってきた。

スーパーマーケット「Cold Storage」では2011年にフカヒレの販売を中止し, 持続可能な水産物の販売に力を入れだした。 先月は、アジア太平洋地域でも水産物の消費が多いシンガポールで持続可能な水産物について考えてもらおうと、「Sustainable Seafood Festival」が開催された。

今のところ、持続可能水産物認証を受けた商品は通常商品価格より10~20%割高になるが、Global Oceanlinkでは今後の需要を見込み、あえて取り扱いに力をいれ競合他社との差別化を図りたいとしている。 

また、Global Oceanlinkは企業の社会貢献活動としても持続可能な水産物を広めていきたいとしている。

【シンガポールニュース】 サービスに不満も客の多くは泣き寝入り

~The Straits Times 7月8日~

Ipsos Loyalty Singaporeの顧客サービスに関する調査によると、酷いサービスを受けながら10人に6人が泣き寝入りしていることが分かった。

苦情先への連絡方法が容易でなかったり、苦情を呈したところで何も変わらないというのが主な理由。

サービスに不満を抱く客の42%が、将来的に該当するサービスまたは商品を利用する可能性がほとんどない、または全く利用しないと回答し、31%はサービスへの不満を他人と共有すると回答した。 調査結果は、理由がわからないまま、顧客を失う可能性を示唆している。

また、苦言を呈した客のうち40%が相手からの返事が全く無かったと回答。 調査によると、全体の3人に2人が過去6ヵ月に最低1度は酷いサービスを受けたとし、そのほとんどが通信会社、小売り・飲食、保険・銀行のサービスだった。

苦言を呈した客のうち75%は1日半以内の返事を期待しているにもかかわらず、同期限内に返事をもらったのは30%しかいなかった。 さらに、返事を期待していないと回答した客は18%あり、返事を期待しながら無視されたと回答した客は23%だった。

【シンガポール】 W杯と有給休暇

KAMOBSこぼれ話 Vol.112

W杯もベスト4が出揃い、明日からの試合は無料チャンネルでも放送される。 無料チャンネルでの放送は開幕戦以来だ。視聴契約をしていない者には有難い。

前回(2010年)の南アフリカ大会はSingTelとStarHubが共同で放映権を獲得ししたものの、一般家庭用の視聴契約料(W杯64試合)は2006年のドイツ大会から4.4倍高い88Sドルとなり波紋が広がった。 

今回はSingTelが単独で放映権を獲得し、視聴契約料はさらに値上げされ105Sドルとなった。StarHubが放映権の共同取得を打診していたがSingTelが単独で放映権を獲得した経緯があり、前回同様2社が共同で放映権を取得していたら視聴契約料がもっと抑えられたのではないかという見方が強かった。 

批判を払拭するかのように、SingTelは今回初めての試みとして人民協会(People’s Association)、国有宝くじを管轄するSingapopre Poolsと協力してコミュニティークラブでのパブリックビューイングを企画・実行した。 島内40のコミュニティークラブは多くのサッカーファンの熱気に包まれている。

明日はドイツVSブラジルの好カード。試合開始時間は4:00だが、これまで以上に多くのファンが観戦するのではないだろうか。

試合開始が早朝ということで、ドイツ系企業では社員に特別な有給休暇を与えるところもあるようだ。 試合が終わってから職場や学校に向かわなければならないサッカーファンには羨ましい限りだ。 

ちなみに、我が家の愚息たちは試合を見終わったら、そのまま学校に行くと言っていたが・・・・・・・・。

W杯といえば、2002年、当時は英系企業に勤めていて、W杯期間中のカルチャーショックを目の当たりにしたことを思い出す。 オフィス唯一の日本人であった自分に周りが必要以上に気を使ってくれた。

お陰で、熱狂的なサッカーファンではなかったが、6月14日(金)のチュニジア戦は自宅で、18日(火)のトルコ戦はパブリックビューイングが行われていたSuntec Tower 3で日本を応援する多くのシンガポール人達と一緒に観戦することができた。 両日ともに、特別有給休暇のようなものだった。

その分、イングランドVSブラジル戦があった6月21日(金)の午後は広いオフィスで働く数人のうちの一人とならざるを得なかった。 会社の一番大きな会議室には200人近く集まったとか・・・・・。

部下の一人は明らかにズル休みと思われる病欠(MC)で会社を休んだ。 翌週月曜日、元気に出勤した部下。 ブラジルを応援していた彼は、オフィスの会議室で「イングランドサポーターと時間をともにしたくなかった」と、後にコッソリ教えてくれた。

彼によると、ズル休み(?)した6月21日の午前中は、病欠の診断書を求め、多くのサッカーファンがクリニックに押しかけていたそうだ。 ブラジル代表やイングランド代表のジャージーに身を包んだ患者(?)もいたとか。なんとなく想像して笑ってしまった。

明日はどんな患者が医者に診断書を作成してもらうのだろうか?

顧客訪問の前に、通りかかる近所のクリニックを覗いてみよう。愚息たちの姿がないことを祈りながら・・・・・。

【シンガポールニュース】 JCube、原宿通りとホンデ通りをテーマにしたJ.Avenueを開設

~The Straits Times 7月7日~

ジュロン・イーストのショッピングモールJCubeに, 東京の原宿通りとソウルのホンデ通りをテーマにしたJ.Avenueが新たに開設される。

これまで20店舗が占めていたスペースを活用し、10,000平方フィートの売り場に合計70の小売店が営業する予定で、9月の開業を目指す。

JCubeゼネラルマネージャのチュー・ホクチャイ氏は、賃貸契約期間は3カ月から1年と短く設定し、J.Avenueに絶えず新鮮さを持たせたいと言う。

今回の新しい試みの背景には、競合ショッピングモールの開業以来、減少傾向にある来客数を増やす目的がある。

ジュロン・イーストMRT駅に繋がるショッピングモールとして、昨年6月にJemが、12月にはWestgate Mallがそれぞれ開業。また、駅を挟んだ反対側には既存のショッピングモールIMMがある。

MRT駅に連結していないJCubeの来客数は2012年の137万人から昨年は127万人に減少している。

【シンガポールニュース】 W杯、ファンは臨場感求めパブリックビューイングへ

W杯ブラジル大会も今週末から8強が激突する。多くの現地サッカーファンは臨場感を求めパブリックビューイング会場に足を運んでいるようだ。

シンガポールでは、人民協会(People’s Association)、国有宝くじを管轄するSingapopre Pools、そして放映権を持つSingTelの協力で、島内40のコミュニティークラブでパブリックビューイングがスタートした。深夜時間にもかかわらず、これまでに40万人のローカルサッカーファンが観戦。

今週末からはパブリックビューイングが開催されるコミュニティークラブも18増え、計58ヵ所で熱戦が放映される。 また、マクドナルドでも38店舗でテレビ中継されており、若年層で賑わっているようだ。

コミュニティークラブやマクドナルドは冷房完備で、お金がかからず利用できることから、パブで観戦する客を取り込むのではないかと懸念されていたが、実際、パブではほとんど影響ないようだ。

The Penny Black Pubは、客の8割が外国人駐在員であり、ビールを片手に贔屓にしている国を応援する姿は変わらないという。

最も多くの外国人駐在員が観戦する場所はRobertson Queyで、シンガポール時間7月5日0:00キックオフのドイツvsフランス戦には、多くのドイツ人・フランス人が観戦に訪れると予想される。

Robertson Quey以外にも、今回ベスト8に進出した国の出身者が好んで集まる場所がある。 ブラジル出身者(滞在者数900人)はHollandse Clubを好み、対チリ戦には200人が観戦に訪れた。Hollandse Clubはオランダ人居住者にも人気のようで、オランダvsメキシコ戦には700人が来場した。

より臨場感を求めるサッカーファンには、自国の代表ユニフォームに袖をとおし、顔に出身国の国旗をペインティングした駐在員が多く集まるパブのほうが、楽しめるかもしれない。 少々お金を使うことにはなるだろうが・・・・・。