【シンガポールニュース】 製造業、今後6ヵ月の景気を悲観

~Channel NewsAsia 10月30日~

シンガポール経済開発局(EDB)が30日に、今後6ヵ月の製造業の景気について見通しが不安定だと悲観視した。

EDBが実施した景気の期待度について調査で、製造業全体の10%が景気はよくなると回答したのに対し、26%が景気の落ち込みを懸念していると回答。

もっとも景気について悲観的だったのは、化学部門と電子部門の製造で、それぞれ22%、38%が景気は悪化すると回答した。両分野とも先行き不透明な中国経済の影響を受けると懸念した。 一方、景気について最も楽観視したのはバイオ医療部門で、36%が景気は好転すると回答した。

またEDBは、10-12月の生産高についても触れ、世界経済の減速にともない、前年同期比でマイナスになると予想した。

【シンガポールニュース】 フランチャイズビジネスの展示会FLAsia2015開催

IMG_5275アジア最大級のフランチャイズビジネスの展示会「Franchising & Licensing Asia 2015(FLAsia)」が29日、Marina Bay Sandsで開幕した。

FLAasiaは、シンガポールを中心に周辺諸国からフランチャイズ候補者が商談を求めて来場するBtoBの展示会で、サービス産業企業(外食、小売、理美容、教育等)を中心に20カ国から180以上の出展者が参加。IMG_5277

今回は初めてジェトロがジャパン・パビリオンを、TAITRAが台湾パビリオンを組織し、それぞれ14、19のブランドを紹介する。 すでに多くの出展者はフランチャイズ展開をしているようだが、この展示会にビジネスの更なる拡大のチャンスがあると期待を寄せる。

地元香川県を中心にうどん店を展開している「こだわり麺や」は、台湾でのフランチャイズ経験をもとに、現在はマレーシアを拠点にシンガポールでもフランチャイズ展開を検討している。素材にとことんこだわり東南アジアで美味しい「讃岐うどん」を広めたいとしている。

【シンガポールニュース】 “ビジネスがしやすい国”、シンガポールが10年連続トップ

~Channel NewsAsia 10月28日~

世界銀行が28日に発表した、ビジネス環境に関する年次報告書「Doing Business 2016」で、シンガポールは”ビジネスがしやすい国”として10年連続でトップにランクされた。

調査対象は189カ国・地域。 ビジネス関連の法令・規則に焦点が当てられ、(1)ビジネスの開始手続き、(2)建設許可の取得、(3)電気の使用、(4)財産登記、(5)クレジットの利用、(6)投資家保護、(7))納税、(8)国境を越えた貿易、(9)契約履行の強制、(10)支払不能問題の解決など投資家が直面する10のカテゴリーを基にランキングされている。

シンガポールは、商業的な紛争など裁判所において150日で判決が下され、もっとも短期間で紛争解決できる法的手続きが大きく評価されている。

年次報告書では、東南アジアや環太平洋地域における、起業や納税手続きの簡素化など優位性が評価された一方で、資産譲渡に平均74日間と世界平均の48日間を大きくうわまらる時間を要する点に完全が求められると指摘されている。

”ビジネスがしやすい国”上位20位には、ニュージーランド(2位)、韓国(4位)、香港と中国(5位)、台湾(11位)、オーストラリア(13位)、マレーシア(18位)はがランクした。

【シンガポールニュース】 2015年通年の経済成長率、2.0~2.5%を堅持

~Channel NewsAsia 10月27日~

シンガポール通貨金融庁(MAS)は27日、マクロ経済に関する半年ベースの報告書を公開し、残り少ない2015年から2016年にかけての経済成長は適度なペースで推移すると予想した。

世界経済が先行き不透明ではあるものの、2015年通年の経済成長率に関しては、2.0~2.5%を堅持するものと見ている。

MASは、外部環境は、今後2四半期ほどの間は引き続き厳しい状況が続くとし、米国が世界経済を牽引しつつあるものの、経済の強い回復は期待できないと分析。また、地域経済は中国の景気後退や外的な金融条件等にも強く左右されるとしている。

またMASは、現地のIT関連企業は、地域のサプライチェーンの再配置などにより様々な問題に直面するだろうが、ベトナムのような経済が好調な国との連携により利益が生まれるのではないかと期待をしている。

【シンガポールニュース】 9月の製造生産高、4.8%減少

~Channel NewsAsia 10月26日~

シンガポール経済開発局(EDB)が26日に公表した統計によると、9月の製造生産高は前年同月比で4.8%減少した。

主要6部門で製造生産高が増加したのは、変動の大きいバイオ医療部門(+26.3%)と特定製品の製造生産の拡大により増加がみられた化学部門(+4.4%)のみ。

もっと大きく落ち込んだのは輸送エンジニアリング部門でマイナス24%。一般製造部門も印刷(-5.6%)や飲食たばこ関係(-6.9%)の落ち込みが響き全体で4.7%減少した。

精密エンジニアリング部門では8.6%、電子部門では8.7%それぞれ減少した。

【シンガポールニュース】 オフィスと小売スペースの価格, ともに下降

~Channel NewsAsia 10月23日~

都市再開発庁(URA)は23日、第3四半期におけるオフィスと小売スペースの価格がともに、第2四半期を下回ったと発表した。

オフィススペースは第2四半期に前期より0.3%上がり上昇に転じたが、第3四半期は0.1%下がった。オフィスの賃貸料は第2四半期に前期より2.6%減だったが、第3四半期は2.9%下降した。

URAによると、第3四半期までに供給されたオフィススペースは90万8,000平方メートル。第2四半期に追加供給されたスペースは3万8,000平方メートルだが、うち第3四半期までに契約が決まったスペースは1万5,000平方メートルにとどまった。オフィススペースの空室率は9.6%だった。

小売スペース価格は前期で0.5%減だったが、第3四半期でも0.3%減。賃貸料は前期の0.5減から第3四半期では2.0%減と更に価格は下がった。第3四半期までに供給された小売スペースは78万6,000平方メートル。空室率は7.0%だった。

【シンガポールニュース】 1-8月期の来訪者、前年同期比0.6%減

~Channel NewsAsia 10月22日~

シンガポール観光庁(STB)が公表した統計によると、1-8月期の来訪者数は、中国からの観光客が増加したものの、前年同期比0.6%減だった。

主要市場として2番目に大きい東南アジアからの来訪者は前年同期比7.5%減と大きく落ち込んだ。なかでもインドネシアとマレーシアからの来訪者が11.2%減、4.4%減とそれぞれ減少したことが響いた。 一方、中国からの来訪者は19.3%増加。特に5月以降の増加が目立ち、8月は前年同月比で6%増加した。

来訪者数は、1,020万人で、7月、8月はそれぞれ150万人、140万人だった。 平均宿泊料金も5.4%減の242Sドルで、ホテルの平均利用率も前年同期比0.6%下がった。

シンガポールへの来訪者は2014年に前年比で3.1%落ち込み、2009年以来はじめて減少した。

【シンガポールニュース】 在留ミャンマー人による在外選挙はじまる

11月に行われるミャンマーの総選挙を前に、シンガポール国内では在留ミャンマー人による在外選挙の投票が始まっている。21日(水)までには推定で20,000人が投票を済ませるようだ。

今回の総選挙はミャンマーが本当の意味での民主化に近づくか問われる選挙であり、世界中の注目を集めている。シンガポールでもミャンマー大使館の前には連日、投票のために多くのミャンマー人が訪れている。

大使館側では、1日の投票者数を3,000人までとしているが、20日に17,029人の在留ミャンマー人が投票を済ませたようだ。 20日までは、投票に長蛇の列ができ、ボランティアが食べ物・飲み物を配る姿もみられた。

待ち時間を短縮するために、トークンが配布されたが、うまく作動せず逆に混乱を招いてしまい、1日に200通をこえる苦情メールが殺到したようだが、投票自体はわずか5分で大きな混乱はなかったという。

11月8日の総選挙は、2011年の民主化以降、初めての国政選挙で、民主主義定着の試金石となると言われている。

【シンガポールニュース】 ハロー・キティーのイベント、ファンの苦情殺到

~The Straits Times 10月20日~

ハロー・キティーのイベント用に販売された限定パックに予定されていた紙製のハロー・キティーのマスコット人形が含まれなかったことで、ファンからの苦情が殺到している。

8000個限定で販売されたパックには、特別にデザインされたTシャツ、手さげバッグ、コミックブックなどハロー・キティー関連の商品が詰め合わせとして1パック80.25Sドルで販売された。

イベントの主催会社であるMighty Eightでは、紙製マスコットをベトナム生産会社に発注したが、出来栄えが酷く商品としてファンに提供するに値しないと判断し、限定パックに含まなかったとしている。

Mighty Eightは、限定パック購入者に20Sドルの返金を申し出ていたが、同じく限定商品であるハロー・キティーデザインの傘が、イベント参加者以外にも販売されていたこともあり、特に限定パックを購入したイベント参加者には納得してもらえないでいるようで、入場料も合わせて全額返金を求める声もあがっている。

今回のイベントも、熱狂的なハロー・キティー・ファンを対象として企画されたもので、入場料も平日が45Sドルで週末が55Sドルとやや高めに設定された。

【シンガポールニュース】 RWSでハローキティー・カーニバルが開幕

~Channel NewsAsia 10月16日~

16日、総合リゾート施設リゾート・ワールド・セントーサ(RWS)でハローキティー・カーニバルが開幕した。

同イベントを主催したのは、サンリオのパートナーである現地イベント会社のMighty Eightで、イベントの構想には6ヵ月要した。

Mighty Eightのジャッキー・タン社長は、今回のイベントの企画段階で、サンリオとの協議のうえ、シンガポールの熱狂的なハローキティーファンを対象としたイベント開催に踏み切った。

入場料も平日が45Sドルで週末が55Sドルとやや高めに設定された。ハローキティー・カーニバルは11月10日まで開催。対話式のゲームやショーなどが楽しめる。