【シンガポールニュース】 2015年通年の経済成長率、2.0~2.5%を堅持

~Channel NewsAsia 10月27日~

シンガポール通貨金融庁(MAS)は27日、マクロ経済に関する半年ベースの報告書を公開し、残り少ない2015年から2016年にかけての経済成長は適度なペースで推移すると予想した。

世界経済が先行き不透明ではあるものの、2015年通年の経済成長率に関しては、2.0~2.5%を堅持するものと見ている。

MASは、外部環境は、今後2四半期ほどの間は引き続き厳しい状況が続くとし、米国が世界経済を牽引しつつあるものの、経済の強い回復は期待できないと分析。また、地域経済は中国の景気後退や外的な金融条件等にも強く左右されるとしている。

またMASは、現地のIT関連企業は、地域のサプライチェーンの再配置などにより様々な問題に直面するだろうが、ベトナムのような経済が好調な国との連携により利益が生まれるのではないかと期待をしている。