【シンガポールニュース】 サービス業、今後6ヵ月間の企業業績を楽観視

~Channel NewsAsia 10月31日~

シンガポール統計局が実施した景況観に関する調査で、サービス業では今後6ヵ月間の企業業績が上向くという楽観的な見方が悲観的な見方を上回ったことがわかった。

サービス業では、2017年10月から2018年3月までの6ヵ月に「業績が改善する」と回答した企業は20%で「業績が悪化する」と回答した企業(11%)を9%上回った。また、全体の69%の企業が「業績は変わらない」と回答した。

前期調査では「業績が改善する」と回答した企業が「業績が悪化する」と回答した企業を5%上回り、前年同期では「業績が悪化する」が「業績が改善する」より8%上回った。

クリスマスや旧正月を控えて、景気上向きの兆候が見えたことが、景況感アップの結果につながったとの見方がある。 実際、不動産業以外全ての産業で「業績が改善する」と回答した企業のほうが多かった。

【シンガポールニュース】 ピーク時前のMRT利用、運賃割引を導入

~Channel NewsAsia 10月30日~

公共輸送審議会(PTC)は30日、ピーク時前の電車の利用に最大50セントの割引を導入すると発表した。

対象となるのはMRT、LRT全線で、朝7:45までにカード式乗車券で改札を通過した利用者に限る。その他の時間帯出の運賃やバス料金については引き続き同じこれまでと同じとする。

PTCは、過去に試験的に導入したピーク時前の目的地到着の無料化(Free Pre-Peak Travel)などを踏まえて、早朝ピーク前利用の割引がピーク時間以外の利用を促すのにもっとも効果的だと判断した。

シンガポール交通省(MOT)は今回のPTCの決定に関して、ピーク時の混雑解消にもつながり、公共交通をより効果的に利用してもらうことができると好意的に受け止めた。

【シンガポールニュース】 第3四半期、失業率はやや改善し2.1%

~Channel NewsAsia 10月27日~

人材開発省(MOM)が27日に公表した労働市場レポートによると、第3四半期の失業率(季節調整済み)で2.1%と前期の2.2%からわずかに改善した。

9月時の失業率(季節調整済み)はシンガポール市民が3.2%と6月時の3.3%よりやや改善した。 永住権保持者の失業率は3.1%と変わらなかった。

失業者数は速報値で71,900人で前期の7,0800人を上回ったが、シンガポール市民の失業者は63,800人から62,600人に減少。解雇者数は前期より40人少ない3,600人だった。

家政婦を除いた就業者数は、建築と製造における外国人労働者数が引き続き減少傾向にあることから、前期より2,500人減少。

第4四半期の雇用状況に関して、MOMは昨年のように年末商戦に向けた雇用増加が見込めるとの見解を示した。

【シンガポールニュース】 9月の製造生産高は前年同月比で14.6%増

~Channel NewsAsia 10月26日~

シンガポール経済開発局(EDB)が26日に公表した統計によると、9月の製造生産高は前年同月比で14.6%増となり、14ヵ月連続の増加となった。変動の大きいバイオ医療部門を除いた製造生産高は16.1%増だった。

9月の製造生産高は事前のアナリストによる予想を上回わったことで、第3四半期GDP予想を4.6%から上方修正されるとの見方が強い。DBS銀行エコノミストのアイヴァン・シャー氏は今回の結果から第3四半期GDP予想を5%に引き上げた。

一方、9月は技術商品の需要が振るわず、製造生産高増加率は、7月の21.6%増、8月の19.5%増から減速した。

部門別では9月も電子機器部門が33.2%増と製造生産高増加を牽引したが、情報通信機器と家電機器がそれぞれ7%減と24%減と落ち込んだ。 バイオ医療部門は医療技術関連と医薬品がそれぞれ11.5%、6.8%増加し、全体でも8%増加した。その他、精密エンジニア部門は15.4%、学部門は9.5%、一般製造部門は4.3%増加した。

【シンガポールニュース】 「LUMINE Singapore」が11月25日にクラーク・キー・セントラルでオープン

~Channel NewsAsia 10月25日~

ルミネの海外初となる店舗「LUMINE Singapore」が11月25日にクラーク・キーセントラルでオープンする。

敷地面積10,000平方フィートの店舗では、Tomorrowland, Lena, Fray I.D, Spick &Spanなど、20を超えるブランドの販売をはじめ、日本で培ったファッションを中心とした提案・発信を行う。

また、ルミネ初となるカフェ業態も添加し、東京のファッションカルチャーを発信する。

シンガポールへの進出に関し、ルミネはアジアの玄関口としてもっとも重要な市場と捉えており、活気あふれる事業環境や戦略的ポジショニングを重要視した。

【シンガポールニュース】 無人トラックの貨物運搬試験を開始

~Channel NewsAsia 10月24日~

ジュロン島の工業地帯で24日、シンガポールで初めてとなる無人トラックの貨物運搬試験がはじまった。

試験運転はベルギーの物流会社Katoen Natieが石油メジャー最大手のExxsonMobile製造工場敷地内で開始。資材を8Km先の中間保管倉庫まで運ぶ。

シンガポールでは人手不足からトラック運転手の雇用が難しくなっているなか、無人トラックの導入を発案。今後6ヵ月間、1日24時間態勢で試験運転を行い、その後は公道での導入を予定している。

試験運転が成功すれば、無人トラックを11台増やす。これによって年間300万トンの貨物の運搬が可能となる。

【シンガポールニュース】 車両購入権、発効枚数減少で価格上昇か

~Channel NewsAsia 10月23日~

陸運庁(LTA)は23日、自家用車とオートバイの車両登録台数の年間増加率をこれまでの0.25%からゼロにすると発表。

10月19日の車両購入権の入札では自家用車の落札価格が41,617~52,000Sドルでオートバイは4,903Sドルだった。今後は年間増加率がゼロになることで車両購入権価格は上昇すると予測される。

シンガポール国立大学のLee Dar-Horng研究員は、車両購入権の供給数が減少しても、シンガポール人の自家用車を持ちたいという欲望が非常に強いことに変わりはないとの見解を示した。

政府は車に頼らない社会を目指す”Car-lite Society”政策を推進しており、自家用車から公共交通機関の利用を促している。


【シンガポールニュース】 データーセンター運営最適地、No.1はシンガポール

~Channel NewsAsia 10月20日~

不動産エージェントCushman & Wakefieldの調査報告によると、アジア太平洋地域におけるデータセンター運営の最適地はシンガポールだった。

調査対象となったのは、域内10のデータセンター拠点で、最適地としての指数(100)はシンガポールが84.5で韓国(83.23)をおさえてトップだった。香港は78.73、日本は76.48だった。

調査項目はエネルギー、ビジネスのしやすさ、政治的安定、自然災害、エネルギー供給やインターネットの帯域幅など。シンガポールは域内の主要市場へのネットワークインフラや接続、ビジネス環境、政治的安定で高く評価された。加えて、シンガポールのデータセンター市場の成長率は来年までに15~17%が見込まれ、占有率は70%に達すると算出された。

またシンガポールの調査会社Structure Researchの調査によると、今年のデータセンターから得られる収入は12億Sドルで昨年より1億Sドル多いペースで成長しており、2020年には16億Sドルになると算出された。

【シンガポールニュース】 Uberがペット同伴乗車サービスを開始

~Channel NewsAsia 10月19日~

配車サービスのUberが、ペット同伴乗車サービスを20日から開始する。アプリ上にはuberPETという選択肢が追加され、利用者はサービス提供の可能なドライバーを探すことができる。

Uberによると、同伴乗車が可能なペットは、犬、猫、ウサギ、ハムスターや鳥かごに入っている鳥など。uberPETに登録しているドライバーは、同サービスの規約に同意しているドライバーであるため安心して利用できると強調。

全てのペットは皮ひもや鎖で利用者と繋がっていること、またはバスケットやかごに入れられていることが条件で、2匹以上のペットの同伴乗車に関しては、ドライバーの判断に委ねられる。

uberPETと通常利用のuberXの料金は同じだが、予約料として2Sドルかかる。なお、予約料は年内一般は無料。


【シンガポールニュース】 9月の非石油地場輸出、前年同月比1.1%減

~Channel NewsAsia 10月17日~

International Enterprise Singapore (IE Singapore) が17日公表した統計によると、9月の非石油地場輸出(Nodx)は前年同月比1.1%減で、4カ月連続の増加からマイナスに転じた。前月比でも11%減と大きく落ち込んだ。

電子機器輸出は10カ月連続で伸びをみせていたが、9月は前年同月比で7.9%下落し、8月の20.8%増から一転した。好調だったパソコン、IC、ダイオードおよびトランジスタの需要に陰りがみえた。 一方、非電子機器輸出は増加したものの前年同月比1.9%増と、8月の15%増から減速した。

UOB銀行エコノミストのフランシス・タン氏は、9月は予想外の輸出不振であったと認めたうえで、これまで輸出増加を牽引してきた電子機器輸出の落ち込みを不安視した。タン氏は2017年通年の輸出成長予想は変わらないものの輸出減速のはじまりを迎えたとの見方を強めている。1~9月のNodxは8.3%増と、政府の通年予想5~6%は上回っている。

輸出市場別では、香港、UE、タイ向け輸出が減少し、中国、マレーシア、日本向けは増加した。