【シンガポールニュース】 HDB, 駐車場に「共連れ検知システム」を導入

~Channel NewsAsia  12月27日~

住宅開発局(HDB)は27日、来年から管轄する駐車場に「共連れ検知システム(TDS)」を装置する。テールゲーティングによる駐車料金未払いに歯止めをかけるのが狙い。

TDSは電子パーキングシステムを有する駐車場出口に設置され、前車にピッタリついて駐車場をでる乗用車と前車の距離を瞬時に測定しプレートナンバーから身元も割り出す。駐車料金未払いの発生時に身元を割り出すまでに要する時間はわずかとなる。

またTDSは駐車料金未払いが発生すると、車種やプレートナンバーと日時とともに証拠写真も自動で記録する。 駐車料金を未払いのままで駐車場から去ろうとする二輪車の検知にも役立つ。

HDBは今年5月から11月にかけて、2カ所の駐車場でTDSを試験。その結果、130件の駐車料金未払いを検知した。

【シンガポールニュース】 自転車シェアリングサービスoBikeが仮想通貨を発行

~Channel NewsAsia  12月26日~

自転車シェアリングサービスoBikeがブロックチェーン・プラットフォームを提供するTRONと提携して来年3月末までに仮想通貨oCoinを発行する。

oBike利用者は、サービス料金をoCoinで精算できるほどアプリ上の財布「oBike Wallet」にoCoinを貯めることが可能となるほか、oBikeを利用時間に応じて相当のoCoinを獲得できる。

oBike創始者の1人であるエドワード・チェン氏は、TRONと提携したことによりoBike利用者に仮想通貨を提供できるようになったと述べ、oCoinでTRONが提供するブロックチェーン・プラットフォームを利用しているアプリやコンテンツを入手できることも発表した。

TRONの創始者ジャスティン・サン氏はoBikeとのパートナーシップにより、oBike利用者にエコシステムをアピールできるいい機会だと主張。

ブロックシェーンと分散型スト―レージ技術を用いて無料エンターテイメントシステムを構築するプラットフォームを提供しているTRONは自社の仮想通貨TRONIX(TRX)を発行しており、仮想通貨ランキングでは18位で12月26日現在の価格は0.04米ドル。

【シンガポールニュース】 Googleアシスタント、シンガポール版はシングリッシュにも対応

~Channel NewsAsia  12月26日~

Googleアシスタントのシンガポール版製作について、デニス・ビナイ製品開発責任者がChannnel NewsAsiaの取材で明らかにした。

シンガポール版製作にあたっては、シンガポール人特有の言語Singlishや言葉のニュアンスを認識させることに時間を費やしたという。スクリプト作成にあたっては、バックグランドの違う多くの人たちとの共同作業を必要とした。

開発部のライター・チームはシンガポール・チームと連携して、シンガポールの文化、または現地の習慣、地名、食べ物などの情報をが学習させ、Googleアシスタントとシンガポール人ユーザーの自然な会話を実現させた。

クオリティーの向上を目指し、昨年の試験期間だけで、1億回のレスポンスを実施。 様々な環境のも約5,000万人の声でGoogleアシスタントとの会話テストを重ねた。

シンガポール人向けにカスタマイズされたGoogleアシスタントの提供は11月2日から開始され、12月15日にはAndroid5.0のスマートフォンでも利用可能となった。

【シンガポールニュース】 仮想通貨利用可能のカフェがオープン

~Channel NewsAsia  12月21日~

今シンガポ―ルで初めてとなる仮想通貨が利用できるカフェDucatus Cafeが21日にオープンした。

同カフェでは、ハンドドリップコーヒーやサンドウィッチの他にもエコ商品を販売し、自社独自の仮想通貨Ducatusやビットコインでの決済をはじめ、モバイル決済などキャッシュレス化を導入。

シンガポール金融庁(MAS)は19日にピットコインなど仮想通貨を法定貨幣ではないとし、改めて仮想通貨投資の危険性に警鐘をならしたばかり。 Ducatus CafeはそのMASの近くに店舗を構える。

Ducatus社のロニー・トメCEOは、自社の仮想通貨を思惑投資ではなく営利事業で活用されるよう広げていき、今後は他国でカフェをオープンさせ、ホテルや旅行代理店と提携したビジネスも展開していくという。

【シンガポールニュース】 車両購入権価格、自家用車は下落

~Channel NewsAsia  12月20日~

今年最後の車両購入権(COE)入札が20日に行われ、自家用車の落札価格は下落した。 入札件数は5,832で落札件数は4,352だった。

落札価格
カテゴリー 12月20日 12月06日
カテゴリーA(排気量1600cc以下で130馬力以下) 38,200 42,339
カテゴリーB(1600cc以上か130馬力以上) 47,002 53,711
カテゴリーC(商業車、バス) 58,036 51,890
カテゴリーD(バイク) 7,501 6,552
カテゴリーE(オープンカテゴリー) 45,112 42,000

【シンガポールニュース】  KL-Singapore HSR事業、鉄道建設・運営会社の入札を開始

~Channel NewsAsia  12月20日~

シンガポールとクアラルンプールを結ぶ高速鉄道(KL-Singapore HSR)事業推進母体であるSG・HSRとMyHSR Corpは20日から、鉄道建設・運営会社の入札を開始した。

シンガポールとマレーシアの両推進母体によると、募集する企業は、車両/路線/信号システムなどを含めた鉄道建設の設計・施行・メンテナンスやそれに関連する資金調達を担当する。

入札では、技術的解決策、財務の持続性確保、業績、提案価格などが総合的に判断する。応募は来年6月29日で締め切られ、結果は来年末までに発表される。

同高速鉄道は完成すると全長350km(シンガポール15km、マレーシア335km)を90分で結ぶ、2026年末までの営業を目指している。

【シンガポールニュース】 携帯アプリParking.sg、全カテゴリーの車輌で利用可能

~Channel NewsAsia  12月19日~

公共駐車場の駐車料金を携帯アプリParking.sgから支払うシステムが12月20日から二輪車や大型車の運転手にも適応される。これにより全てのカテゴリーの車輌の運転手が利用可能となる。

携帯アプリParking.sgは今年10月に導入され、一般車の運転手を対象にサービスを開始した。 公共駐車場でこれまで必用だった紙ベースの駐車用クーポンにかわって、携帯アプリを使って駐車料金の支払いを可能にした。 利用の延長の際も、わざわざ車に戻って駐車用クーポンを用意する必用もなくなった。

都市開発庁(URA)、住宅開発局(HDB)、政府の技術機関GovTechによると、同アプリはこれまで30万回を超えるダウンロード数を記録。Parking.sgに登録された車輌数は15,200台。国内1,100カ所の公共駐車場で利用することができ、Parking.sgを通じて駐車料金の支払われた回数は100万回を超えた。

今後は駐車履歴の確認や駐車場選択画面のマップなど機能の充実を図る。

【シンガポールニュース】 政府系のオンラインサービス、企業IDとしてCorpPass義務付け

~Channel NewsAsia  12月18日~

政府系のオンラインサービスを利用する企業に、2018年第3四半期からSingapore Corporate Access(CorpPass)と呼ばれる企業専用のID利用を義務付ける。

政府の技術機関GovTechが18日に明らかにしたもので、効率性と安全なデジタルエコシステムにより政府が推進する“Smart Nation”の向上を図る。

すでに国内の80%以上の企業がCorpPassを登録し、使用しており、2018年第3四半期には、250,000を超える企業がCorpPassの利用を義務付けられるとみられる。

CorpPass登録は国内の外国企業にも義務付けられ、これまで企業が利用していたSingPassやEAZYは利用不可となる。

【シンガポールニュース】 世界初、糖尿病網膜症の検査にAI導入

~Channel NewsAsia  12月14日~

シンガポール国立眼科センター(SNEC)、シンガポール眼科研究所(SERI)、シンガポール国立大学は14日、共同声明で糖尿病網膜症などの検査にAI技術を導入すると発表した。

共同開発されたAI技術にはDeep Learning System(DLS)と呼ばれる人間の知能のような「考えて決定・判断する」システムが採用されている。 同技術の導入によって、糖尿病網膜症以外にも緑内障と加齢黄斑変性の検査がより正確に、しかも安価に実施できる。

世界初となる医療系AI技術の研究成果については12月2日に刊行された国際的な査読制の医療雑誌「米国医師会雑誌(JAMA)」でも取り上げられた。

シンガポールでは糖尿病患者の増加が深刻化しており、60万人の糖尿病患者のうち18万人が中途失明の原因の一つである糖尿病網膜症にかかっていると言われている。

【シンガポールニュース】 民間エコノミスト、2017年通年の国内総生産を3.3%に上方修正

~Channel NewsAsia  12月13日~

シンガポール通過金融庁(MAS)による経済予想調査で、民間エコノミストは2017年通年の国内総生産(GDP)増加率予想を3.3%(中央値)に上方修正した。 前回調査時の中央値は2.5%だった。

製造部門の成長率予想はさらに大きく修正され、9月時の予想6.6%から10.6%にまで引き上げられた。

DBS銀行のエコノミスト、アイヴァン・シャー氏は、米国や中国の経済回復により世界経済が上向いており、外需が押し上げら製造業が活況に沸いていると指摘。 GDP増加率はやや鈍化するものの2018年も引き続き成長が期待できると語った。

民間エコノミストの経済予想にさきだって、政府は11月に通年のGDP増加率を2-3%から3-3.5%に上方修正した。7-9月期のGDP成長率が5.2%と2013年以来の高い伸びだったことが考慮された。