【シンガポールニュース】シンガポール航空、ピーナッツ提供を廃止

~Channel NewsAsia 4月30日~

シンガポール航空(SIA)は30日、全てのキャビンクラスでピーナッツの提供を廃止していたことを明らかにした。

SIAによると、昨年7月に乗客である幼児が機内で提供されたピーナッツにアレルギー反応を起こしたことが背景にあり、4月からスナック菓子としてピーナッツの取り扱いを廃止した。

オーストラリアのメディアによるとアレルギー反応をおこした幼児は、他の乗客がピーナッツの袋を開封して間もなく、嘔吐や目が腫れあがる症状に陥ったという。

SIAはキャビンクラスに応じてピーナッツ以外のカシュ―ナッツやアーモンドなどスナック菓子を引き続き提供する。

【シンガポールニュース】第1四半期の失業率は2.0%、前期よりわずかに改善

~Channel NewsAsia 4月27日~

人材開発省(MOM)が27日に公表した労働市場レポートによると、第1四半期の失業率は2.0%と前期の2.1%からわずかに改善した。

MOMによると、失業率(季節調整済み)はシンガポール市民が2.8%と12月時の3.0%より改善した。永住権保持者の失業率は3.0%と変わらなかった。

家政婦を除いた就業者数は建築と製造における外国人労働者数が減少したことから前期より2,100人減少。しかしながら前年同期と比較すると両分野の外国人労働者数の減少幅は小さくなっている。

一方、第1四半期は、金融・保険、情報、コミュニケーション、運輸・倉庫などサービス業での雇用が増加した。

【シンガポールニュース】製造生産高、3月は前年同月比5.9%増

~Channel NewsAsia 4月26日~

シンガポール経済開発局(EDB)が26日に公表した統計によると、3月の製造生産高は前年同月比で5.9%増だった。前年比でプラスに転じた今年2月からの好調を維持し、前月比(季節調整済み)は0.3%増だった。

EDBによると3月は半導体セグメントが18.8%増と好調だったもののその他電子機器関連の生産高は減少し、電子機器部門全体は前年比12.4%増にとどまった。

モジュール・コンポーネントが31.1%増と好調だった精密エンジニア部門が10.5%増、石油化学薬品が20.4%増と牽引した化学部門は8.2%増を記録した。

その他、部門別では輸送エンジニアリング部門が3.5%、食料、飲料、たばこ製品が4.4%それぞれ増加したが、食料、飲料、たばこ製品が4.4%それぞれ増加したが、一般製造部門が0.6%、バイオ医療部門が5.4%それぞれ落ち込んだ。

【シンガポールニュース】世界初の熱帯地域誕生のホッキョクグマが安楽死

~Channel NewsAsia 4月25日~

シンガポール動物園を運営するWildlife Reserves Singapore(WRS)は25日、ホッキョクグマのイヌカがシンガポール動物園で安楽死を執行されたと発表した。

シンガポール動物園の人気者のイヌカは熱帯地域で生まれた初のホッキョクグマ。

イヌカはシンガポール動物園で誕生。生まれた時は体重わずかに350gだったが、500kgを超えるまでに成長。

WRSによるとイヌカの年齢は人間の歳に換算すると70代だったが、飼育下で育てられたホッキョクグマの平均寿命25歳を上回ってもなお良好な健康状態は続いていた。

昨年の12月に満27歳となったが、高齢のため健康状態が著しく悪化し、先週から安楽死が検討されていた。

【シンガポールニュース】内閣改造、次期首相候補3人も重要ポストに

~Channel NewsAsia 4月24日~

リー・シェンロン首相は24日、内閣改造を発表。新内閣では16省のうち10省で第4世代が大臣に就任した。

次期首相候補と目される3人のうち、チャン・チュンシン首相府相は通産相に、S・イスワラン通産相(産業担当)が情報通信相を兼任し、オン・イエクン高等教育・技術担当大臣が教育行政すべてを担当する。

リー首相はFacebookでの投稿で、シンガポール統治を若い世代に委ねるため、2つの役職を兼任するなどより重要な任務を全うしてもらうと述べた。

◆新内閣の顔ぶれ
首相 リー・シェンロン
副首相兼調整相(国家安全保障担当) テオ・チーヒアン
副首相兼調整相(経済・社会政策担当) ターマン・シャンムガラトナム
調整相(インフラ担当)兼運輸相 コー・ブンワン
首相府相 ン・チーメン
同 インドラニー・ラジャ(女性)
国防相 ン・エンヘン
内相 K・シャンムガム
第2内相 ジョセフィーヌ・テオ(女性)
外相 ビビアン・バラクリシュナン
財務相 ヘン・スイーキアット
第2財務相 ローレンス・ウォン、インドラニー・ラジャ
法相 K・シャンムガム
国家開発相 ローレンス・ウォン
第2国家開発相 デスモンド・リー
人材開発相 ジョセフィーヌ・テオ
通産相 チャン・チュンシン
貿易関係担当大臣 S・イスワラン
保健相 ガン・キムヨン
教育相 オン・イエクン
第2教育相 インドラニー・ラジャ
通信・情報相 S・イスワラン
文化・共同体・青年相 グレース・フー(女性)
環境・水資源相 マサゴス・ズルキフリ(イスラム問題担当)
社会・家族開発相 デスモンド・リー

【シンガポールニュース】「種子貯蔵庫」が来年シンガポール植物園内にオープン

~Channel NewsAsia 4月21日~

緑化事業を担当する国立公園局(NPark)は21日、植物の種子を保存する「種子貯蔵庫」を来年シンガポール植物園内にオープンすると発表した。

貯蓄された種子は、研究や緑化復元事業に利用され、気候の変動や害虫・病気などにより、多様性が失われつつある域内の種子植物の保護に努める。

シンガポール植物園内の「種子貯蔵庫」施設はコロニアル式で、25,000種の植物の収集用と可能とする。これは現在動植物園内で植栽されている種類の約3倍で域内全体で生息する種子植物の約半分相当となる。

実験室や学習ギャラリーも設置され、来場者は「種子貯蔵庫」や緑化復元事業について学ぶこともできる。

【シンガポールニュース】水銀などの成分を含む化粧品18品がリコール

~Channel NewsAsia 4月20日~

健康科学庁(HSA)は20日、水銀など有害成分が含まれる化粧品18品のリコールを発表した。

HASによると、今回リコールとなったのは、Goree beauty cream with lycopeneなど許容範囲の27,000倍のも水銀が含まれたものや、Balleza Skincare treatmentなどトレチノインやハイドロキンのように不適切な使用で肌に害をもたらす成分が配合された商品。

HASは小売店各店やオンラインショップに対して、今回リコール対象品と同様、成分構成で類似し「美白効果」や「肌の色味を整える効果」を謳う商品を撤去するよう求めた。また消費者に対しても、即効性を謳ったスキンケア商品には有害が成分が含まれている可能性があると警鐘を鳴らした。

シンガポールでは、禁止されたスキンケア商品を販売した場合、最高で3年の禁固刑と10万Sドルの罰金が科せられる。

【シンガポールニュース】車両購入権(COE)発行数、5-7月は減少

~Channel NewsAsia 4月19日~

陸運庁(LTA)は19日、5-7月に発行される車輌購入権(COE)が前期(2-4月期)から 4%減の24,614枚となると発表した。

車両登録台数の年間増加率がゼロとなって2期目となる。COE発行数はカテゴリー別では自家用車で減少する一方で二輪車と商業車は前回よりやや増加する。

Widening Pay Gaps
カテゴリー 5-7月期COE発行数
カテゴリーA(排気量1600cc以下で130馬力以下) 8,603
カテゴリーB(1600cc以上か130馬力以上) 7,679
カテゴリーC(商業車、バス) 1,830
カテゴリーD(バイク) 3,161
カテゴリーE(オープンカテゴリー) 3,339

【シンガポールニュース】2022年、新しい国立スキンセンターが開所

Channel NewsAsia 4月18日~

皮膚科学の総合研究・治療施設として国立スキンセンター(NSC)が増築され、2022年に開所となる。

増築によって10階建ての施設となり、診察室も現在の46室から69室に増える。新施設では、特に高齢者への利便性を考慮した診察・検査・治療が1カ所で行えるDay Treatment Centreが設けられるほか、スキンケアに関する正し情報を提供するPatient Education Centreも設置される。

また、皮膚疾患について多角的に研究する実験施設も設置され、新しい治療法・治療薬などが研究開発される。

2016年の統計によると、NSCの外来患者数は年間340,000人で2007年時より20%増えた。

シンガポールでは皮膚疾患の治療を必要とする患者数が増加していることから、アミー・コー保健担当大臣もNSC増築は必然だと述べた。

国内では、子供の約20%、成人の約11%が湿疹など皮膚病を患っており、皮膚病研究の強化が進んでいる。

【シンガポールニュース】イスワラン通商産業大臣、観光産業の成長維持に基盤技術の強化を推進

~Channel NewsAsia 4月17日~

Tourism Industry Conferenceに出席したS・イスワラン通商産業大臣は、シンガポールの観光産業の成長維持には基盤技術の戦略的強化が不可欠だと述べた。

大国の保護貿易傾向が強まるなか、貿易摩擦によって観光産業は大きな打撃を被る可能性もあると指摘したうえで、現在好調な国内の観光産業も外的要因で一変する可能性を示唆した。

観光面での利益効果を追求する目的で設置されたTourism Information and Services Hub(TIH)も正式に開所したことが発表され、イスワラン通商産業大臣は観光産業のキープレーヤーに観光情報のシェアを呼びかけた。

また、Telok Ayer地区を歴史を感じながら散策できるトレイルコースを例に挙げ、観光客のニーズの多様化から体験型のアトラクションや旅程のバリエーションを増やすなど工夫も必要だと訴えた。