【シンガポールニュース】ジュロン・ウェストで63人がデングウイルスに感染

~Channel NewsAsia 5月5日~

水資源環境省(NEA)と保健省(MOH)は5日、ネッタイシマ蚊の発生源が見つかった西部ジュロン・ウェストで63人がデングウイルスに感染し、うち3人が死亡したと発表した。

発生源は居住地区で見つかっており、規模は今年最大。感染者は全て同地区の居住者だった。

NEAとMOHによると、ジュロン・ウェストでは4月3日以来、ネッタイシマ蚊のボウフラの生息地が117箇所見つかっており、うち82箇所は一般家庭やその周辺にあるバケツ、鉢皿、水切りラック、噴水で発見された。残り35箇所は水たまりや側溝で見つかった。

NEAは住宅地を中心に殺虫剤を噴霧し、住民を訪問しボウフラの生息しないよう鉢皿にたまった水などを放置しないよう注意を呼びかけた。

【シンガポールニュース】ギャンブルを目的とするコイン作動式ゲーム機スロットマシンの稼働台数が減少

~Channel NewsAsia 5月3日~

ギャンブルを目的とするコイン作動式ゲーム機スロットマシンの稼働台数が減少している。

自治省(Ministry of Home Affairs-MHA)の調べによると、現在スロットマシン・ルームを運営するクラブは42で、昨年7月に規制が厳しくなってから、19のクラブが運営を停止。スロットマシンの稼働台数も20%減少の1,500台となった。

スロットマシン・ルームの運営に対する規制はより厳格化しており、昨年11月には、遊戯者は21歳以上で1年以上クラブの会員であるものに限定された。また、運営時間も午前10時から午後11時までと短縮された。加えて、遊戯施設内でのATMカード、クレジットカート等の使用を禁止し、施設内およびWebでのプロモーションイベント等の告知も禁止した。

さらに、5月1日からは、自らの入場を不許可とする申請をこれまでの各クラブごとから全てのクラブを一括してできるようになった。また、カジノで規制している債務未返済の破産者、生活保護を受けている人、家族や自らの意向によって来場を禁止された人などの出入りを適応。クラブ側の遊戯者の入場の際、ギャンブル依存症対策審議会(National Council on Problem Gambling)のデータベースで入場許可について確認義務も負うことになった。

【シンガポールニュース】警察の業務活動をサポートする特殊スマートフォンを導入

~Channel NewsAsia 5月3日~

シンガポール警察(SPF)は、3日に開催されたPolice Workplan Seminarで業務活動をサポートするアプリケーションをインストールした特殊のスマートフォンを導入すると発表。

最前線で活躍する警察官8,000人がアプリケーションを利用して、より効率良く作業し問題を解決することを目的としたもの。

カスタマイズされたスマートフォンには万全なセキュリティーのもとメッセージを送受信するアプリ、業務の運営手順やポリシーに関する知識管理アプリ、防犯カメラの位置や種類あるいは進行中の捜査情報を検索するアプリなどがインストールされている。

また。SPFは今後の実用化に向けてテスト導入している、携帯用の3D スキャナーも紹介した。

【シンガポールニュース】米朝首脳会談開催場所、シンガポールも有力候補

~Bloomberg 5月1日~

6月初旬にも実現が想定される米朝首脳会談の開催場所としてシンガポールも有力候補として引き続き米政権が検討している。

4月30日にトランプ大統領が明らかにしたもので、朝鮮半島の非武装地帯(DMZ)とシンガポールでの開催で調整が進んでいる。

トランプ大統領は第3国ではなくDMZで開催したほうが意義ある式典となると述べたものの、米政権内では北朝鮮に譲歩しすぎではないかという懸念の声もあるという。

一方、シンガポールのリー・シェンロン首相は4月28日時点で米朝会談開催地としての正式な要請はどこ国からも来ていないと明らかにしたうえで、開催場所については米朝が合意のもとで決定すべき事項だと付け加えた。

【シンガポールニュース】シンガポール航空、ピーナッツ提供を廃止

~Channel NewsAsia 4月30日~

シンガポール航空(SIA)は30日、全てのキャビンクラスでピーナッツの提供を廃止していたことを明らかにした。

SIAによると、昨年7月に乗客である幼児が機内で提供されたピーナッツにアレルギー反応を起こしたことが背景にあり、4月からスナック菓子としてピーナッツの取り扱いを廃止した。

オーストラリアのメディアによるとアレルギー反応をおこした幼児は、他の乗客がピーナッツの袋を開封して間もなく、嘔吐や目が腫れあがる症状に陥ったという。

SIAはキャビンクラスに応じてピーナッツ以外のカシュ―ナッツやアーモンドなどスナック菓子を引き続き提供する。

【シンガポールニュース】第1四半期の失業率は2.0%、前期よりわずかに改善

~Channel NewsAsia 4月27日~

人材開発省(MOM)が27日に公表した労働市場レポートによると、第1四半期の失業率は2.0%と前期の2.1%からわずかに改善した。

MOMによると、失業率(季節調整済み)はシンガポール市民が2.8%と12月時の3.0%より改善した。永住権保持者の失業率は3.0%と変わらなかった。

家政婦を除いた就業者数は建築と製造における外国人労働者数が減少したことから前期より2,100人減少。しかしながら前年同期と比較すると両分野の外国人労働者数の減少幅は小さくなっている。

一方、第1四半期は、金融・保険、情報、コミュニケーション、運輸・倉庫などサービス業での雇用が増加した。

【シンガポールニュース】製造生産高、3月は前年同月比5.9%増

~Channel NewsAsia 4月26日~

シンガポール経済開発局(EDB)が26日に公表した統計によると、3月の製造生産高は前年同月比で5.9%増だった。前年比でプラスに転じた今年2月からの好調を維持し、前月比(季節調整済み)は0.3%増だった。

EDBによると3月は半導体セグメントが18.8%増と好調だったもののその他電子機器関連の生産高は減少し、電子機器部門全体は前年比12.4%増にとどまった。

モジュール・コンポーネントが31.1%増と好調だった精密エンジニア部門が10.5%増、石油化学薬品が20.4%増と牽引した化学部門は8.2%増を記録した。

その他、部門別では輸送エンジニアリング部門が3.5%、食料、飲料、たばこ製品が4.4%それぞれ増加したが、食料、飲料、たばこ製品が4.4%それぞれ増加したが、一般製造部門が0.6%、バイオ医療部門が5.4%それぞれ落ち込んだ。

【シンガポールニュース】世界初の熱帯地域誕生のホッキョクグマが安楽死

~Channel NewsAsia 4月25日~

シンガポール動物園を運営するWildlife Reserves Singapore(WRS)は25日、ホッキョクグマのイヌカがシンガポール動物園で安楽死を執行されたと発表した。

シンガポール動物園の人気者のイヌカは熱帯地域で生まれた初のホッキョクグマ。

イヌカはシンガポール動物園で誕生。生まれた時は体重わずかに350gだったが、500kgを超えるまでに成長。

WRSによるとイヌカの年齢は人間の歳に換算すると70代だったが、飼育下で育てられたホッキョクグマの平均寿命25歳を上回ってもなお良好な健康状態は続いていた。

昨年の12月に満27歳となったが、高齢のため健康状態が著しく悪化し、先週から安楽死が検討されていた。

【シンガポールニュース】内閣改造、次期首相候補3人も重要ポストに

~Channel NewsAsia 4月24日~

リー・シェンロン首相は24日、内閣改造を発表。新内閣では16省のうち10省で第4世代が大臣に就任した。

次期首相候補と目される3人のうち、チャン・チュンシン首相府相は通産相に、S・イスワラン通産相(産業担当)が情報通信相を兼任し、オン・イエクン高等教育・技術担当大臣が教育行政すべてを担当する。

リー首相はFacebookでの投稿で、シンガポール統治を若い世代に委ねるため、2つの役職を兼任するなどより重要な任務を全うしてもらうと述べた。

◆新内閣の顔ぶれ
首相 リー・シェンロン
副首相兼調整相(国家安全保障担当) テオ・チーヒアン
副首相兼調整相(経済・社会政策担当) ターマン・シャンムガラトナム
調整相(インフラ担当)兼運輸相 コー・ブンワン
首相府相 ン・チーメン
同 インドラニー・ラジャ(女性)
国防相 ン・エンヘン
内相 K・シャンムガム
第2内相 ジョセフィーヌ・テオ(女性)
外相 ビビアン・バラクリシュナン
財務相 ヘン・スイーキアット
第2財務相 ローレンス・ウォン、インドラニー・ラジャ
法相 K・シャンムガム
国家開発相 ローレンス・ウォン
第2国家開発相 デスモンド・リー
人材開発相 ジョセフィーヌ・テオ
通産相 チャン・チュンシン
貿易関係担当大臣 S・イスワラン
保健相 ガン・キムヨン
教育相 オン・イエクン
第2教育相 インドラニー・ラジャ
通信・情報相 S・イスワラン
文化・共同体・青年相 グレース・フー(女性)
環境・水資源相 マサゴス・ズルキフリ(イスラム問題担当)
社会・家族開発相 デスモンド・リー

【シンガポールニュース】「種子貯蔵庫」が来年シンガポール植物園内にオープン

~Channel NewsAsia 4月21日~

緑化事業を担当する国立公園局(NPark)は21日、植物の種子を保存する「種子貯蔵庫」を来年シンガポール植物園内にオープンすると発表した。

貯蓄された種子は、研究や緑化復元事業に利用され、気候の変動や害虫・病気などにより、多様性が失われつつある域内の種子植物の保護に努める。

シンガポール植物園内の「種子貯蔵庫」施設はコロニアル式で、25,000種の植物の収集用と可能とする。これは現在動植物園内で植栽されている種類の約3倍で域内全体で生息する種子植物の約半分相当となる。

実験室や学習ギャラリーも設置され、来場者は「種子貯蔵庫」や緑化復元事業について学ぶこともできる。