【シンガポールニュース】水銀などの成分を含む化粧品18品がリコール

~Channel NewsAsia 4月20日~

健康科学庁(HSA)は20日、水銀など有害成分が含まれる化粧品18品のリコールを発表した。

HASによると、今回リコールとなったのは、Goree beauty cream with lycopeneなど許容範囲の27,000倍のも水銀が含まれたものや、Balleza Skincare treatmentなどトレチノインやハイドロキンのように不適切な使用で肌に害をもたらす成分が配合された商品。

HASは小売店各店やオンラインショップに対して、今回リコール対象品と同様、成分構成で類似し「美白効果」や「肌の色味を整える効果」を謳う商品を撤去するよう求めた。また消費者に対しても、即効性を謳ったスキンケア商品には有害が成分が含まれている可能性があると警鐘を鳴らした。

シンガポールでは、禁止されたスキンケア商品を販売した場合、最高で3年の禁固刑と10万Sドルの罰金が科せられる。

【シンガポールニュース】車両購入権(COE)発行数、5-7月は減少

~Channel NewsAsia 4月19日~

陸運庁(LTA)は19日、5-7月に発行される車輌購入権(COE)が前期(2-4月期)から 4%減の24,614枚となると発表した。

車両登録台数の年間増加率がゼロとなって2期目となる。COE発行数はカテゴリー別では自家用車で減少する一方で二輪車と商業車は前回よりやや増加する。

Widening Pay Gaps
カテゴリー 5-7月期COE発行数
カテゴリーA(排気量1600cc以下で130馬力以下) 8,603
カテゴリーB(1600cc以上か130馬力以上) 7,679
カテゴリーC(商業車、バス) 1,830
カテゴリーD(バイク) 3,161
カテゴリーE(オープンカテゴリー) 3,339

【シンガポールニュース】2022年、新しい国立スキンセンターが開所

Channel NewsAsia 4月18日~

皮膚科学の総合研究・治療施設として国立スキンセンター(NSC)が増築され、2022年に開所となる。

増築によって10階建ての施設となり、診察室も現在の46室から69室に増える。新施設では、特に高齢者への利便性を考慮した診察・検査・治療が1カ所で行えるDay Treatment Centreが設けられるほか、スキンケアに関する正し情報を提供するPatient Education Centreも設置される。

また、皮膚疾患について多角的に研究する実験施設も設置され、新しい治療法・治療薬などが研究開発される。

2016年の統計によると、NSCの外来患者数は年間340,000人で2007年時より20%増えた。

シンガポールでは皮膚疾患の治療を必要とする患者数が増加していることから、アミー・コー保健担当大臣もNSC増築は必然だと述べた。

国内では、子供の約20%、成人の約11%が湿疹など皮膚病を患っており、皮膚病研究の強化が進んでいる。

【シンガポールニュース】イスワラン通商産業大臣、観光産業の成長維持に基盤技術の強化を推進

~Channel NewsAsia 4月17日~

Tourism Industry Conferenceに出席したS・イスワラン通商産業大臣は、シンガポールの観光産業の成長維持には基盤技術の戦略的強化が不可欠だと述べた。

大国の保護貿易傾向が強まるなか、貿易摩擦によって観光産業は大きな打撃を被る可能性もあると指摘したうえで、現在好調な国内の観光産業も外的要因で一変する可能性を示唆した。

観光面での利益効果を追求する目的で設置されたTourism Information and Services Hub(TIH)も正式に開所したことが発表され、イスワラン通商産業大臣は観光産業のキープレーヤーに観光情報のシェアを呼びかけた。

また、Telok Ayer地区を歴史を感じながら散策できるトレイルコースを例に挙げ、観光客のニーズの多様化から体験型のアトラクションや旅程のバリエーションを増やすなど工夫も必要だと訴えた。

【シンガポールニュース】自動運転ミニバス、2019年までに南洋理工大学で運行

~Channel NewsAsia 4月16日~

2019年までに完全自動のミニバスが南洋理工大学(NTU)キャンパス内で運行される。

16日、NTU、鉄道会社SMRT、オランダの2getthereはキャンパス内の自動走行システム導入についての覚書を締結した。

ミニバスは8座席付きの24人乗りで、最高時速40kmで走行が可能。道路に設置される磁気ペレットが誘導する。

車体のバンパーには障害物との衝突を避けるため、LIDARと呼ばれる光検知装置と超音波レーダーが備わっているほか、装着したカメラでオペレーションセンターに映像を送るシステムも備わっている。

ミニバスはNTU、SMRT、ジュロン・タウン公社(JTC)による自動走行のテストベッド用に昨年9月にNTUに導入された。

【シンガポールニュース】1~3月期の国内総生産成長率4.3%増

~Channel NewsAsia 4月13日~

シンガポール通産省(Ministry of Trade and Industry=MTI)が13日に発表した1~3月期の国内総生産(GDP)成長率は速報値で4.3%増だった。製造とサービスが牽引した。

製造業は前年同期比10.1%増で、前期比では23.3%増と好調を維持した。またGDPの3/2を占めるサービス部門は金融・保険、卸売・小売が堅調で前年同期比3.8%増だった。

建設は民間住宅・公営住宅の建築の低迷が響き、前期よりやや改善したものの4.4%減にとどまった。

速報値は最初の2カ月分の統計から算出されており、季節調整済みの統計は5月に発表される。

【シンガポールニュース】リー首相、貿易戦争による米中関係悪化を懸念

~Channel NewsAsia 4月12日~

リー・シェンロン首相は12日、来賓として参加したDBSアジア・インサイト会議場で、米中の貿易戦争による両国の関係悪化を懸念した。

リー首相は、貿易量、関税への影響はある程度計算できるうえ、それほど大きな問題に至らない可能性もあるとしたうえで、問題はシンガポールを含め米中双方との良好な関係維持を願うアジアの国々にとっては厳しい状況となることだと述べた。。

またリー首相は、米中の関係悪化はグローバル安全保障にも大きな影響を及ぼし、国際秩序の観点からも、より不透明な時代に突入する可能性もあり、心の準備をしておく必要があると訴えた。

リー首相は訪中時の中国首脳との会談でも、開放性、自由貿易の重要性を強調。

【シンガポールニュース】地場系ライドシェアアプリRyde、ダウンロード数が急増

~Channel NewsAsia 4月11日~

地場系ライドシェアアプリRydeがタクシー配車市場参入を表明して以来、ユーザーダウンロード数が急増している。

Rydeは4月末までに5000人のプライベートドライバーと契約を結び既存のサービスを補足したRydeXを開始する。

Rydeのテレンス・ゾウCEOによると、アプリのダウンロード数はこの2週間で15倍に増加した。また、既存のライドシェアサービスの利用数も3~4倍に増加。

現在、国内のタクシー配車市場は、Grabによる米Uber東南アジア業務の買収で揺れているが、運輸アナリストのパク・ビョンジューン氏は、Rydeが順調に契約ドライバー数を増やしても、Uberのシンガポール業務を受け継ぐことで40,000台の車両を確保するとみられるGrabに市場シェアで追いつくことは不可能だとの見方を強めている。

【シンガポールニュース】世界のベストエアラインはシンガポール航空

~Channel NewsAsia 4月9日~
シンガポール航空は、トリップアドバイザーが9日発表した「トラベラーチョイス 世界の人気エアライン2018」で1位にランクされた。

部門別では、カタール航空にビジネスクラス、ニュージーランド航空にプレミアムエコノミークラスでトップの座を譲ったものの、シンガポール航空は、ファーストクラスとエコノミークラスで最高評価を得た。

トリップアドバイザーでは世界中の旅行者からの口コミや評価を基に選ぶさまざまなアワードを発表しているが、人気航空会社のアワードは昨年から設けられ、今回は69の航空会社が対象となった。日本のベストエアラインとしては、2年連続で日本航空が選ばれた。

人気エアライン2018トップ10
1. シンガポール航空
2. ニュージーランド航空
3. エミレーツ航空
4. JAL(日本航空)
5. エバー航空
6. サウスウェスト航空
7. Jet2.om
8. カタール航空
9. アズールブラジル航空
10. 大韓航空

【シンガポールニュース】医療費上昇指数が域内で上位、手術費の高騰が要因

~Channel NewsAsia 4月7日~

保険関連企業Aonが医療費の調査についてまとめた報告書「Aon Asia Healthcare Trends Report」で、シンガポールの医療費上昇指数が域内で上位にランクされた。

Aonは域内11カ国を対象に医療費の推移に関する物価指数であるAon Medical Inflation Index (AMII)を公表。AMIIは保険業者への調査をもとに2017年および2018年の医療費のインフレと今後3年間のインフレ予想をもとに指数化したもの。

Aonによると、シンガポールの医療費全体の上昇率は2014年の20%増から昨年は9.6%増と減速しているものの、報告書では、シンガポールのAMIIは95.1ポイントで11ヵ国中4番目に高い数値だった。

Aonは、シンガポールでは入院患者の治療費が医療費上昇を牽引しているが、なかでも手術代の高騰が医療費の上昇を押し上げている大きな要因であると分析。調査のなかでも、半数の保険業者が医療費上昇の要因として病院での治療費をあげ、25%が診断、残りの25%が歯科診療に係る費用をあげた。