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【シンガポールニュース】 フィリピン人家政婦の最低賃金570Sドルに

2017 年 3 月 31 日

~Channel NewsAsia 3月30日~

在シンガポール・フィリピン大使館は、シンガポール国内で働くフィリピン人家政婦の最低賃金を5月1日より550Sドルから570Sドルに引き上げると発表した。

今回の最低賃金の引き上げは対米ドルにおける為替相場変動幅によるものとされており、人材紹介協会によると米ドルでは400ドルに据え置きされているという。

ただし、価格を重視するシンガポール雇用者には、休日手当も割高になる点も雇用を検討するうえでの要素となるかもしれない。

現在シンガポールには24万人が家政婦として働いており、そのうちのフィリピン人は7万人を数える。 フィリピン人家政婦の最低賃金が引き上げられるのは2012年(当時は500Sドルから550Sドルに)以来だが、賃金引上げはある程度予測されていたようだ。

フィリピン人家政婦の香港や中東での最低賃金を考慮すれば、シンガポール代理店のなかには、今回の引き上げを歓迎する向きもあり、引き続き質の高い家政婦を確保していきたいとの思いも垣間見える。 香港でのフィリピン人家政婦の最低賃金は700Sドルに相当する。

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