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2017 年 4 月 のアーカイブ

【シンガポールニュース】 渡航者による総消費額、APACでシンガポールが1位

2017 年 4 月 27 日

~Channel NewsAsia 4月26日~

MasterCardが26日に発表したアジア太平洋地域渡航先ランキング(Mastercard Asia Pacific Destinations Index 2017)によると、昨年は渡航者による総消費額でシンガポールが第1位となった。

シンガポールにおける総消費額は154億米ドル。2位は昨年トップのバンコクで127億米ドル、3位は東京で111億米ドルだった。渡航者による1日あたりの消費額でもシンガポールは254米ドルでトップだった。

MasterCardによると、シンガポールでの総消費額は過去2年より18%増加しており、この傾向は今後も続くものとみられている。

一方で、渡航者数は昨年に引き続きバンコクがトップで1930万人を記録。シンガポールは1310万にで2位となり、東京が1260万人の3位だった。

シンガポールへの渡航者を国別でみると最も多かったのが中国で230万人で、以下インドネシア(200万人)、インド(92万人)と続いた。

【シンガポールニュース】 3月の製造生産高は前年同月比で10.2%増加

2017 年 4 月 26 日

~Channel NewsAsia 4月26日~

シンガポール経済開発局(EDB)が26日に公表した統計によると、3月の製造生産高は前年同月比で10.2%増加した。 変動の大きいバイオ医療部門を除いた製造生産高は12.4%増だった。

3月の製造生産高は電子機器部門が引き続き牽引した。電子機器部門は半導体が54.6%増と好調で全体でも37.7%増だった。 またモジュール・コンポーネントが15.7%増と伸びをみせた精密エンジニア部門は12.8%増だった。

一方、一般製造部門は5.1%減少した。 食料、飲料、たばこ製品などが4.5%増となったが、雑製品や印刷分野が不調だった。

3月の製造生産高は前月比(季節調整済み)5.0%増。 バイオ医療部門を除いた製造生産高は0.3%増だった。

【シンガポールニュース】 消費者物価指数、前年同月比0.7%増

2017 年 4 月 24 日

~Channel NewsAsia 4月24日~

3月の消費者物価指数(CPI、14年=100)は、前年同月比0.7%増で前月からは横ばいで推移。 コア・インフレは前月と変わらず1.2%増だった。  

通貨金融庁(MAS)と通産省(Ministry of Trade and Industry=MTI)によると、自家用車両保有にかかわる経費(6.9%増)、サービス(1.6%増)、食品(1.3%増)がインフレ率の上昇を牽引した。一方、賃貸価格の軟調で住居費・公益費が4%減となった。

MASとMTIは、世界的な商品市場の好転によりインフレ圧力が強まり、原油価格も昨年より高騰しているが、国内でのインフレは比較的落ち着いていくと予想。

MASは、2017年通年のインフレ率は0.5-1.5%でコア・インフレ1-2%と予想した。

【シンガポールニュース】 DSOナショナル・ラボラトリーズが正式に開所

2017 年 4 月 21 日

~Channel NewsAsia 4月21日~

シンガポールの国防研究開発機関であるDSOナショナル・ラボラトリーズの新しい複合施設がサイエンス・パーク内に開所。

8階建てのツインビルには、200の事務所・研究室で1000人以上のエンジニアと科学者が研究開発に携わる。 建物はロボット工学や人口知能(AI)分野でさらに進んだ研究が可能な施設と隣接している。

複合施設内には、AIの意識啓発と国防システムの革新的アプリケーションの実用を促進するAIハブ施設が備わっており、海上警備に役立つデータ利用やソーシャルメディアからデータを抽出してテロ対策に繋げる開発が行われている。

さらにエンジニアが実施試験を前の、試作、調整、シミレーション、テストをワンストップで実施できるロボット工学ラボラトリーが備わっているのも新施設の特徴。

【シンガポールニュース】 NTUC FairPrice、食品廃棄物量を48トン減らす 

2017 年 4 月 20 日

~Channel NewsAsia 4月20日~

スーパーマーケット最大手NTUC FairPriceは20日、2016年に島内全小売りスペースで廃棄された食品を48トン減らしたと発表した。

1平方メートルあたりで廃棄される食品の量“食品廃棄物指数”を数値で表しており、取り組みをはじめた2014年には11.6kgあったのが、2015年には6.9kgへ大きく減少し、昨年はさらに6.3kgまでに抑えた。

FairPriceでは食品廃棄物量を減らす取り組みを2014年から開始。”Great Taste Less Waste”を掲げ、全食品廃棄物の60%を占める野菜や果物を中心に廃棄処分をする前に少しでも低価格で販売している。

売れ残りの野菜や果物のうち鮮度が保たれているものをそのまま、あるいはカットしたものを袋に詰め直している。

FairPriceのシャー・キアンペンCEOは、小売業にとって、食品廃棄物を減らしていくことは経営の持続に向けた取り組みとして今後も強化していくと話した。

【シンガポールニュース】 Googleが中小企業のデジタルマーケティングリーダー育成へ

2017 年 4 月 19 日

~Channel NewsAsia 4月19日~

検索エンジン大手Googleは19日、2019年までに次世代のデジタルマーケティングのリーダーを育成するプログラムを立ち上げることを発表した。

Googleは中小企業(SME)におけるデジタルマーケティングの能力を高めるため、英系人材育成AVADOSPRING Singapore((規格・生産性・革新庁)、情報通信メディア開発庁(IMDA)と連携する。

商品検索機能や分析法などの講義を含むプログラムでは、オンラインリソースをどのように世界中の消費者に届けるか学ぶことができる。

Google東南アジア地域本部長のジスラン・ルシャトリエ氏は、多く中小企業が、ウェブを使用した客層拡大に加えモバイルファーストへシフトできるようサポートしていくと語った。

【シンガポールニュース】 ドローンで安全な荷物輸送の実現へ

2017 年 4 月 18 日

~Channel NewsAsia 4月18日~

自律的荷物配送システムの開発を目指し、Airbus の子会社Airbus HelicoptersとSingapore Post(SingPost)が18日に協力覚書を交わした。

Skyways Parcel Delivery Projectと名付けられた配送プロジェクトでは、都市環境でドローンによる安全な荷物輸送の実現を目指す。試験的に来年初頭からシンガポール国立大学のキャンパスで、ドローンを利用した小荷物の配送サービスを開始する。

輸送される荷物の重量は4kgまでで、ドローンはキャンパスに設置された集積・配送地点間を定められたルートで飛行する。Airbus Helicoptersは輸送に使用されるドローンの開発を担当する。

一方、SingPostは集積地点への荷物移送、届け先への輸送など物流分野の知識を提供してソフトウエア開発を担当する。両社はNUSキャンパスにおける試験運転が成功した後には、医薬品、オイル、電子機器部品などを停泊船に配送する試験も実施すると発表。

【シンガポールニュース】 チャンギ空港、シンガポール航空、観光局が観光客誘致で提携延長

2017 年 4 月 17 日

~Channel NewsAsia 4月17日~

チャンギ空港、シンガポール航空、観光局が観光客誘致を強化するため提携延長を合意した。

今後3年間で3375万Sドルを投資し、共同してマーケティングを行い、観光地としてだけではなくチャンギ空港を長距離旅行の途中降機空港として売り込む。

前回の提携では主に米国、欧州市場からの観光客誘致にウエートを置いてきたが、今後3年間で対象市場を広げていく。

乗り継ぎ客に対しては、無料シンガポール・ツアーも充実させ、食べ歩きツアーの導入など、利用者の関心に合わせて内容を充実させていく。

また、MICE誘致にも力をいれ、MICE関連の来訪者と観光収入の増加も図る。

【シンガポールニュース】 eCommerce Airhub、商品の仕分け処理能力をアップ

2017 年 4 月 14 日

~Channel NewsAsia 4月13日~

e-コマースで購入した商品の仕分け設備により、オンラインショッパーはよりタイムリーに海外から送られてくる商品を受け取ることができそうだ。

2,100万シンガポールドルを投入してチャンギ空港に設立されるeCommerce Airhubは6,000平方メートルの敷地面積を有し、商品仕分けの処理能力はこれまでの3倍となり処理スピードは2倍となる。

現在の処理能力は1時間に500アイテムだが、自動化の新施設では1,800の処理を可能にする。また、6時間かかる処理スピードを3時間に短縮する。

eCommerce Airhubグランドハンドリング事業大手SATSとシンガポール民間航空庁が共同運営にあたる

SATSによると、データインターフェイス装置により、トレサビリティの向上も期待できる。

【シンガポールニュース】 1~3月期GDP、速報値で前年同月比2.5%増

2017 年 4 月 13 日

~Channel NewsAsia 4月13日~

シンガポール通産省(Ministry of Trade and Industry=MTI)が13日に発表した1~3月期の国内総生産(GDP)成長率は速報値で前年同期比2.5%増だった。

事前予想の2.4%増を上回ったものの、2.9%増と好調だった前期と比較すると1.9%減少した。メイバンク・キム・エン証券のエコノミスト、チュア・ハクビン氏は、GDP成長をけん引した製造が2016年10~12月に39.8%増と大きく伸びたことを考慮すれば、前期比での落ち込みは驚くものではないと述べた。

実際、製造は前期比6.6%減だったが、前年同期比では逆に6.6%増加。チュア氏は前年比数値は非常に不安定なもので、むしろ前年同月比の数値は健全な伸びをしめていると指摘した。

建設は民間住宅建築の低迷がの不振が響き、前期2.8%減に続き、1.1%減速。前期比では10~12月の0.8%増から5.4%増と回復の兆しも見えた。

サービスも前期比1.5%増と伸びを見せたが、前年同月比で2.2%減少した。

【シンガポールニュース】 車輌購入権(COE)発行数、5-7月は大幅に増加

2017 年 4 月 12 日

~Channel NewsAsia 4月12日~

陸運庁(LTA)は12日、5-7月に発行される車輌購入権(COE)が前期(2-4月期)から 20.1%増の31,708枚となることを発表した。

Widening Pay Gaps
カテゴリー 2-4月期COE発行数/月 5-7月期COE発行数/月
カテゴリーA(排気量1600cc以下で130馬力以下) 4,104 3,797
カテゴリーB(1600cc以上か130馬力以上) 2,714 2,641
カテゴリーC(商業車、バス) 322 2,168
カテゴリーD(バイク) 692 907
カテゴリーE(オープンカテゴリー) 963 1,055

COE発行数は、前年12月31日時点の車両登録台数の年間増加率(0.25%)をベースに11-1月期の廃車登録数とタクシー台数を考慮し決定される。次回は7月に8-10月期の発行数が発表される。

【シンガポールニュース】 ケーブル切断、西部地区でネット接続に支障

2017 年 4 月 11 日

~Channel NewsAsia 4月11日~

11日午後、超高速ブロードバンドのケーブル切断により、西部ジュロンウェスト、ブンレイ、コーポレートロード地区でインターネットや固定音声サービスが利用できなく事故が発生した。

国内の超高速約ファイバーネットワークを管理するNetLink Trustは、ケーブル切断箇所はブンレイ・アベニューで同社と直接関係のない土建業者の杭打ち作業によるものと発表。

この事故で、通信企業3社(SingTel, Starhub, M1)の3,500人のエンドユーザーに影響が出た模様で、情報通信メディア開発庁(IMDA)はNetLink Trustおよび通信会社に早急しかるべき対応をとるよう促した。

復旧作業におわれているNetLink Trustによると、13日午前中には接続可能となる見込み。


【シンガポールニュース】 自動運転バスの2020年運用開始を目指す

2017 年 4 月 10 日

~Channel NewsAsia 4月10日~

陸運局(LTA)とST Kineticsは10日、自動運転バスの2020年運用開始を目指し、パートナーシップ契約を結んだ。

まずは40人乗りの自動運転バス2台をシンガポール国立大学内とジュロン島で、試験走行させる。 その後試験運転する地域を少しずつ広めていき、最終的には地域間を結ぶ公共バスとする予定だ。

バスにはGPS, ソナー、レーダーが装備され、位置確認を行いながら走行する。 200メートル先の車輌や歩行者も感知する。

ST Kineticsは自動運転バスが豪雨の中でも正確に走行できるよう、現在想定している1時間10ミリ運行から30ミリまで押し上げるよう機能設定を向上させる。

【シンガポールニュース】 パナソニックが冷凍圧縮機の国際本部を移転

2017 年 4 月 7 日

~Channel NewsAsia 4月7日~

パナソニックは7日、冷凍圧縮機の業務本部をシンガポールに開所し、国際本部の拠点を日本からシンガポールに移転したことを発表した。

同社の国際本部の海外移転は初でPanasonic Applicances Refregeration Devices Singapore内に本社を設置する。

また、研究開発機能をアップグレードし、量産開発の機能も移転することも公表された。これにより研究開発センターの規模は現在の2倍になるという。

開所式に出席したリム・スイセイ人材開発相は、シンガポールは全ての経済分野における革新的技術に関わりを持つ必要性があるとしたうえで、技術によって職が奪われることもあるが、逆に技術が新たな雇用を創出すると述べた。

【シンガポールニュース】 数年は煙害の火災は発生させない、南スマトラ州知事が約束

2017 年 4 月 6 日

シンガポールで6日、第4回継続性世界資源(Sustainable World Resources)会議が行われ、インドネシアのアレックス・ノエルディン南スマトラ州知事は6日、シンガポール危害を及ぼす煙害の原因となる火災は発生させないと約束した。

同州知事は、今後3年に渡っては同州が煙害を巻き起こすことはないと強調した。域内では、経済面でも大きな損失をつながる煙害が乾季に発生しており、シンガポールをはじめ複数の国際機関が、煙害対策として、インドネシア政府を支援している。

天気予報士によると、今年も7月頃に、より乾燥した空気が域内を覆うとして煙害に対して注意を呼び掛けている。例年、野焼き火災が発生するスマトラからの風による影響でシンガポールが煙害にみまわれている。

2015年、シンガポールは過去最悪となる煙害を被り、半数以上の小中学校が休校に追いかまれたり、週末のイベントのキャンセルが相次いでビジネス面で大きな影響を受けた。