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【シンガポールニュース】 12月の製造業全体の購買担当者指数(PMI)は52.8

2018 年 1 月 4 日

~The Straits Times  1月4日~

購買原材料管理協会(SIPMM)が4日に公表した統計によると、12月の製造業全体の購買担当者指数(PMI)は、前月から0.1ポイント下落したものの52.8と高水準を維持した。

12月のPMIは景況感の改善と悪化の分岐点となる50を16ヵ月連続で上回り2017年を締めくくった。電子機器部門が牽引し好調を維持した製造業はGDP全体の1/5を占めており、今年も経済成長に欠かせない鍵として期待される。

12月は生産高と完成品在庫の改善がやや鈍化したが、新規製造注文および輸出注文、雇用の改善が引き続き顕著だった。また製造業の主要部門である電子機器のPMIは53.2で前月より0.3ポイント下回ったものの17ヵ月連続で50を上回った。国内注文、輸出注文、生産高、完成品在庫、雇用が後退したことが前月よりポイントが下回った要因。

OCBCエコノミストのセレーナ・リン氏は12月のPMIがやや下落したのは、製造業の成長のペースがすでに穏やかになっていることのあらわれだと指摘。2017年通年の製造業の成長率は10.5%増と二桁成長をとげたが、第4四半期は6.2%増と第3四半期の19.2%増から大きく減速した。2018年通年では4.9%増と一桁台の減速が予想されている。

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