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‘シンガポールニュース’ カテゴリーのアーカイブ

【シンガポールニュース】 非石油地場輸出、10月は前年同月比20.9%増

2017 年 11 月 17 日

~Channel NewsAsia 11月17日~

International Enterprise Singapore (IE Singapore) が17日公表した統計によると、10月の非石油地場輸出(Nodx)は前年同月比20.9%増で、電子機器・非電子機器の輸出がともに好調だった。

電子機器輸出は9月に8%下落したが、10月はIC(+15.4%)、ディスクメディア(+28.8%)、パソコン部品(+13.0%)が牽引し、前年同月比で4.5%増加した。

非電子機器輸出は、非貨幣用金、石油化学製品、医薬品がそれぞれ591.7%、22.9%、25.1%伸び、全体でも28.5%増加した。

輸出市場別では、主要10カ国・地域では、台湾、香港、インドネシアを除いて輸出が増加。市場として最大の中国向けの輸出が53.3%増と好調だったのをはじめ、はUE、マレーシア向け輸出もそれぞれ26.1%、22%増加した。

【シンガポールニュース】 MRT、Joo Koon駅で列車が衝突事故

2017 年 11 月 16 日

~Channel NewsAsia 11月15日~

15日午前8時20分、MRT(地下鉄・高架鉄道)東西線のJoo Koon駅で列車の衝突事故が発生。鉄道会社SMRTのスタッフ2人を含む29人が負傷。

SMRTと陸運庁(LTA)によると、Tuas Link駅に向かう列車がJoo Koon駅で突然失速し、2分後にやってきた列車が一旦は失速した列車の後方で停止したものの前進しはじめ衝突した模様。

衝撃で列車内の手すりや壁側に体を打ちつれられたり、乗客同士がぶつかるなどし負傷した29人のうち24人が病院に搬送された。

MRTが開業した1987年以来、2件目の衝突事故となった。最初の事故は1993年8月Clementi駅で発生し、乗客・乗員合わせて156人が負傷した。

【シンガポールニュース】 シンガポールの実質賃金、2018年は2.7%上昇

2017 年 11 月 15 日

~Channel NewsAsia 11月14日~

人事コンサルティングECA Internationalは年次調査で、2018年のシンガポールの実質賃金上昇率を2.7%と予想した。名目賃金上昇率は4%でインフレ率は1.3%と予想。

昨年実施された2017年分の調査では、名目賃金が同じく4%上昇と見込まれたが、インフレ率が1.1%と予想され、結果として実質賃金上昇率の予想は2.9%だった。

ECA Internationalはシンガポールの110社を含む世界72ヵ国から多国籍企業260社を対象に調査。

ECA Internationalのリー・クエイン氏によると、過去数年は物価上昇が続くなか、名目賃金の上積みがなかったことで、実質賃金の上昇がみられなかったという。 しかし、2017年と2018年の実質賃金上昇率は海外の先進国と比較しても高かった。香港の2018年の実質賃金上昇率は1.8%と予想されている。

ECA Internationalは、他国より実質賃金上昇率が高い要因として、世界経済の回復を背景にシンガポール経済が好調を維持していることを挙げた。

【シンガポールニュース】 サプリメントBlackmoresの育児用粉ミルクが販売

2017 年 11 月 14 日

~Channel NewsAsia 11月13日~

豪州でサプリメントNo.1ブランドBlackmoresの育児用粉ミルクが13日からシンガポールで販売された。

販売されるのは生後12ヵ月以降の幼児を対象としたステージ3とよばれるカテゴリーの粉ミルクで、FairPrice FinestやFairPrice Xtra SupermarketやオンラインのLazada, Qoo10, Shopeeでの購入が可能。

販売価格は900gで41Sドル。今後は0~12ヵ月の乳幼児を対象としたステージ1および2も販売される。

統計局によると、粉ミルクの小売販売価格はこの9年で2倍以上となり、消費者から価格の適正化を求める声があがっていた。 これをうけて政府は5月、より低価格な商品の販売を促すため、年内に輸入規制の改正案をまとめると発表していた。

【シンガポールニュース】 リー首相、テロ対策でアセアン諸国の団結を促す

2017 年 11 月 13 日

~Channel NewsAsia 11月13日~

第31回アセアン首脳会議に出席したリー・シェンロン首相は13日、次回ホスト国としてアセアン諸国が協力してテロ脅威への耐性の構築を図ると語った。

リー首相は、域内では近年、中東において一大勢力を築いていたIS(イスラム国)に影響された急進的なグループや過激思想家らによるテロ行為が頻発していると指摘。 そのうえで、今年5月に武装勢力に占領されISの域内の中心拠点と宣言された比ミンダナオ島マラウィー市を比政府が先月末に奪還したことを称賛した。

リー首相は、ISが統治しようとしたのはマラウィー市だけではなく、域内の複数の地がカリフとしてターゲットとなっていたと説明。ISがシリアやイラクでの勢力を失くしつつある今、武装集団が東南アジアで増加していると警告を鳴らした。

今後は互いに捜査活動を強化し、域内の安全保障に関する情報・意見交換を密に行っていくと語った。

【シンガポールニュース】 輸送総合プラットフォームで生産性を向上

2017 年 11 月 10 日

~Channel NewsAsia 11月9日~

コー・ポー・クーン通商産業担当国務大臣は9日、貨物の動きが把握できる統合データプロっとフォームを構築すると発表した。

物流部門における輸送総合プラットフォーム(TRIP)では、倉庫、港湾当局、運送業者からの情報を集約し、共有することで、時間とコストを削減し生産性を高める狙いがある。

現状は、全ての情報を統合するデジタルシステムが標準化されておらず、各機関、企業が相互性のないそれぞれのシステムを使用し、ミスコミュニケーションを引き起こす原因にもなっている。

コンテナ倉庫・輸送協会によるとTRIPによって、書類の提出・受け取りのための往来に費やす時間は30%削減されるとみている。

TRIPの試験は年末から開始予定で規格・生産性・革新庁(SPRING Singapore)の他、25企業が参加する。

【シンガポールニュース】 車両購入権価格が上昇、今後は発効枚数も減少で価格高騰か

2017 年 11 月 9 日

~Channel NewsAsia 11月8日~

車両購入権(COE)の入札が8日に行われ、全てのカテゴリーで落札価格は上昇した。陸運庁(LTA)は先月、自家用車とオートバイの車両登録台数の年間増加率をゼロとすると発表。施行は来年2月からであるが、COE発効枚数も減少することから、今後はCOE価格が上昇するとの見方が強い。

落札価格
カテゴリー 11月8日 10月25日
カテゴリーA(排気量1600cc以下で130馬力以下) 47,112 41,617
カテゴリーB(1600cc以上か130馬力以上) 57,414 49,996
カテゴリーC(商業車、バス) 58,036 51,890
カテゴリーD(バイク) 5,502 4,903
カテゴリーE(オープンカテゴリー) 57,000 52,000

入札件数は7,870で落札枚数は 4,334 枚だった。

【シンガポールニュース】  パラダイス文書、通貨金融庁はシンガポール企業の違法性を調査

2017 年 11 月 8 日

~Channel NewsAsia 11月7日~

パラダイス文書問題でシンガポールの信託会社の内部文書が流出したことを受け、シンガポール通貨金融庁(MAS)は違法性がないか詳しく調査する意向を明らかにした。

また、MASは国際調査報道ジャーナリスト連合(ICIJ)によって公表された情報を再確認するとともに、オフショア投資に関して違法性が認められた全ての金融機関や民間企業に対しては厳格に処罰処置をとると明言した。

パラダイス文書問題では、租税回避地への法人設立を代行する法律事務所の内部資料など1340万通が流出し、そのうちの約57万通がシンガポールの信託会社「Asiaciti」の内部文書だった。

MASは信託業務に携わる企業は、マネーロンダリングの発見や防止のために顧客管理措置規制を実施することを義務付けられており、オフショア投資は合法な目的を前提として行われること規制している。

今回の文書流出問題で、「Asiaciti」は違法性を否定している。

【シンガポールニュース】  OCBC銀行、携帯用アプリのログインに顔認識機能を採用

2017 年 11 月 7 日

~Channel NewsAsia 11月6日~

OCBC銀行は6日、iPhone Xの新機能であるFace IDと同様の顔認識機能で同銀行の携帯用アプリにログイン可能なOCBC OneLookを導入したと発表した。

iPhone Xを利用に限定されるが、電子決済や、口座明細・クレジットカードや投資情報の閲覧を顔認証で可能となる。

OCBC銀行によると、銀行の携帯用アプリに顔認証機能が採用されたのは初めて。OCBC OneLookによってログインが可能なアプリはOCBC Mobile Banking, OCBC OneWealth, OCBC Business Mobile Banking。

Face IDは先ごろ発売されたばかりのiPhone Xのログインあるいは決済で必要な顔認証機能で、これまで備わっていたホームボタンと指紋認証機能Touch IDがなくなったかわりに採用された。

【シンガポールニュース】 世界で最も生活費が高い都市、4年連続でシンガポール 

2017 年 11 月 6 日

~Channel NewsAsia 11月6日~

調査会社Economic Intelligence Unit(EIC)が6日公表した「世界の都市の生活費調査」(World Cost of Living Index 2017)よると、世界で最も生活費が高い都市はシンガポールで4年連続となった。

シンガポールを含めてアジアからは香港、東京(2位)、大阪、ソウルの5都市がトップ10にランキングした。

シンガポールは、自家用車の販売価格とランニングコストが世界で最も高く、衣類も2番目に高いが、パーソナルケア商品、家庭用品、家事手伝いなど使用人などのコストは周辺諸国と比較して割安に設定されている。また、食品・飲料に関しては、上海と同水準。

同調査は、グローバル企業が駐在員の海外滞在手当等を算出するため年2回実施。食品、衣料品、交通費、教育費、家賃、日用品など160を超えるモノやサービスの値段を比較しランキング化している。

世界で最も生活費が高い都市
1位 シンガポール
2位 香港
3位 チューリッヒ
4位 東京
5位 大阪
6位 ソウル
7位 ジュネーブ
8位 パリ
9位 ニューヨーク
10位 コペンハーゲン
Economic Intelligence Unit(EIC) Survey

【シンガポールニュース】  9月の購買担当者指数は51.1ポイント

2017 年 11 月 3 日

~Channel NewsAsia 11月2日~


購買原材料管理協会(SIPMM)が2日に公表した統計によると、9月の製造業全体の購買担当者指数(PMI)は、前月から0.6ポイント上昇し52.6だった。

9月のPMIによると、電子機器部門がやや後退したものの、非電子機器部門が好調で、景況感の改善と悪化の分岐点となる50を14ヵ月連続で上回わった。

電子機器部門は前月より0.3ポイント低下の53.3とペースダウン。調査ではビジネスにおけるデジタル技術革新の影響を不安視する声もあった。

製造業における雇用指数も2カ月連続で過去最高を記録した。

【シンガポールニュース】 Grab利用者、飲食店でも電子決済が可能

2017 年 11 月 2 日

~Channel NewsAsia 11月1日~

タクシー配車アプリのGrabは1日、Grab利用者が飲食店でも携帯を通じた電子決済を可能とするサービスを開始すると発表した。

すでに中央ビジネス地区とBishan地区のあわせて25の飲食店・ホーカーがGrabが提供する電子決済GrabPay導入に合意。

Grabは年内にTelok Ayer, Tanjong Pagar, Tiong Bahru3地区の商店を対象に1,000店との契約を目指す。 向こう6ヵ月は手数料を無料とする。

利用者は店側のQRコードをスキャンして、支払い金額を入力するだけ。

Grabは来年には、同電子決済サービスをシンガポール以外の東南アジアにも普及させる。

【シンガポールニュース】 ”Ichiban Sushi”のRE & S、カタリストに上場

2017 年 11 月 1 日

~Channel NewsAsia 10月31日~

“Ichiban Sushi”など多くの日本食レストランを運営するRE&Sがシンガポール証券取引所(SGX)の新興企業向け市場カタリストに上場を申請した。

RE&Sでは新規店舗オープンによるビジネスの拡大や企業買収・合弁などを視野に入れている。

新規株式公開(IPO)についての詳細は公表されていないが、政府系投資会社タマセク・ホールディングの子会社が管理するOrchid 2 Investmentが主要投資家とみられている。

RE&Sはシンガポールとマレーシアに“Kuriya Dining”,”新ばし”、“くいしん坊”など20を超えるブランドの外食事業を展開。 6月に発表された決算では純利益が570万シンガポール・ドルと前期より倍増した。

RE&Sではシンガポールでの消費が上回っていることや新しいデリバリを提供する企業のサービスが充実していることから飲食店の業績についても見通しは明るいと見ている。

【シンガポールニュース】 サービス業、今後6ヵ月間の企業業績を楽観視

2017 年 10 月 31 日

~Channel NewsAsia 10月31日~

シンガポール統計局が実施した景況観に関する調査で、サービス業では今後6ヵ月間の企業業績が上向くという楽観的な見方が悲観的な見方を上回ったことがわかった。

サービス業では、2017年10月から2018年3月までの6ヵ月に「業績が改善する」と回答した企業は20%で「業績が悪化する」と回答した企業(11%)を9%上回った。また、全体の69%の企業が「業績は変わらない」と回答した。

前期調査では「業績が改善する」と回答した企業が「業績が悪化する」と回答した企業を5%上回り、前年同期では「業績が悪化する」が「業績が改善する」より8%上回った。

クリスマスや旧正月を控えて、景気上向きの兆候が見えたことが、景況感アップの結果につながったとの見方がある。 実際、不動産業以外全ての産業で「業績が改善する」と回答した企業のほうが多かった。

【シンガポールニュース】 ピーク時前のMRT利用、運賃割引を導入

2017 年 10 月 30 日

~Channel NewsAsia 10月30日~

公共輸送審議会(PTC)は30日、ピーク時前の電車の利用に最大50セントの割引を導入すると発表した。

対象となるのはMRT、LRT全線で、朝7:45までにカード式乗車券で改札を通過した利用者に限る。その他の時間帯出の運賃やバス料金については引き続き同じこれまでと同じとする。

PTCは、過去に試験的に導入したピーク時前の目的地到着の無料化(Free Pre-Peak Travel)などを踏まえて、早朝ピーク前利用の割引がピーク時間以外の利用を促すのにもっとも効果的だと判断した。

シンガポール交通省(MOT)は今回のPTCの決定に関して、ピーク時の混雑解消にもつながり、公共交通をより効果的に利用してもらうことができると好意的に受け止めた。