アーカイブ

‘シンガポールニュース’ カテゴリーのアーカイブ

【シンガポールニュース】 ビジネス街“Punggol Disital District”、28,000件の雇用創出が期待

2018 年 1 月 22 日

~Channel NewsAsia 1月21日~

シンガポール東部Punggolに開設されるビジネス街“Punggol Disital District”のマスタープランを紹介した展示会が21日開催された。

提示会を訪問したテオ・チーヒアン副首相は、“Punggol Disital District”はシンガポールの新しいビジネスと教育が融合したハブとして、セキュリティーサイバー、データ分析などの分野で28,000件の雇用を創出する述べ、政府の掲げるSmart Nationを後押しすると期待を寄せた。

“Punggol Disital District”の総敷地面積は50ヘクタールで、2013年に都市再開発庁(URA)によって計画案が発表された。2016年にはローレンス・ウォン国家開発相のもとで詳細計画が立案された。

ジュロン・タウン公社(JTC)のデビット・タン副CEOは、“Punggol Disital District”は、計画当初から全ての関係省庁が連携して携わっており、インフラや施設についても持続可能な生活環境・ビジネス環境を考慮したうえで作り上げていくと語った。 “Punggol Disital District”の開設は2023年の予定。

【シンガポールニュース】 雇用法での保護対象拡大へ改定を計画

2018 年 1 月 19 日

~Channel NewsAsia 1月19日~

NTUC(全国労働組合会議)のパトリック・テイ副事務総長は19日自身のブログで、雇用法による保護対象を拡大すべきだと雇用法の改定に前向きな見解を示した。

テイ氏は、所得が月給4,500Sドルを超えるPME’sとよばれる専門職・管理職・幹部職が不当解雇など雇用上の問題で助けをもとめてるケースが増えていることを指摘し、雇用法による保護の対象について所得の制限をなくすことを訴えた。

現行規定では、不当解雇などの権利が与えられているのは4,500S以下の労働者。

PME’sに技術職を加えたPMET’sの人口割合は増加傾向にあり、2016年には全労働人口の54%に達し、収入中央値も34%アップした。また、2106年6月時には労働者の報酬月額の中央値が4,056Sドルだったのに対し、PMET’sの50%値は5,910Sだった。

カテゴリー: シンガポールニュース タグ:

【シンガポールニュース】 12月の非石油地場輸出(Nodx)、増加率が鈍化

2018 年 1 月 18 日

~Channel NewsAsia 1月17日~

International Enterprise Singapore (IE Singapore)が17日公表した統計によると、12月の非石油地場輸出(Nodx)は前年同月比3.1%増だった。

Nodx増加率は前年同月比で10月の20.5%増をピークに、11月は9.1%となり鈍化傾向にある。12月はロイター通信社の事前予想8.7%増を大きく下回る結果となった。

増加を続けていた電子機器輸出は前年同月比5.3%減とマイナスに転じた。IC、パソコン部品、ダイオードおよびトランジスタの輸出が、それぞれ6.0%、27.7%、8.7%落ち込んだ。

一方、非電子機器輸出は、前月より増加率は鈍化したものの、前年同月比6.8%増だった。

輸出市場別では、香港、台湾、中国、タイ、インドネシア向け輸出が減少したもの、主要市場10ヵ国・地域全体への輸出は伸びた。

【シンガポールニュース】 マレーシア・ジョホーバル州への高速鉄道建設について最終合意

2018 年 1 月 17 日

~Channel NewsAsia  1月16日~

リー・シェンロン首相は来星中のマレーシアのナジブ首相と会談し、シンガポールとマレーシア・ジョホーバル州を結ぶ高速鉄道(RTS LINK)建設について最終合意した。

RTS LINKは2024年末までに完成予定。1時間に片道10,000人を輸送することから、1日のラッシュアワー時に60,000人が両国間を行き来する計算となる。

最終合意では、両国間の往来をスムーズにするため、出入国の審査を同時に可能とすることも確認。出入国審査のチェックポイントは、シンガポール側がWoodlands North Station、ジョホール側がBukit Chagar Stationにそれぞれ設けられ、シンガポールからジョホーバルに出発する場合はWoodlands North Stationでシンガポールの出国とマレーシアへの入国の手続きが同時にできることになる。

RTS LINKは、通勤鉄道としてジョホーバルからはシンガポールへの通勤を容易にする。また、ジョホーバルはシンガポール人買い物客が増加することから消費をさらに押し上げると言う経済効果も期待されている。

共同声明の場で、両首脳は国境を跨いだ経済融合に向けて両国の関係が緊密であることを示した。

【シンガポールニュース】 電気自動車タクシー会社、登録台数を増やす

2018 年 1 月 15 日

~The Straits Times  1月15日~

UberやGrabの市場参入によりタクシー台数が減少傾向にあるなか、電気自動車(EV)タクシーを運営するHDT Singapore Taxi社は、登録台数を800台増やし市場シェアの拡大を図る。

HDT Singapore Taxi社は、政府支援のもと2016年にEVタクシー会社を設立。陸運庁(LTA)からタクシー会社運営の特別免許を取得し業務を開始した。現在の登録台数は100台で、「調査のための特別車両」として非課税対象となっている。

同社は、LTAに一般のタクシー会社として業務申請した。LTAの認可を受けると、登録台数を増やすことは可能だが、8年間の政府支援プログラムは失効となり登録車両は通常の税金対象となる。

ジェームス・ン社長は, 400台で運営した場合、経費を相殺する十分な収益を生み出すことができるとし、すでに融資のオファーがあることも明らかにした。EVタクシー運転手には固定給1,900Sドル(月額)が支給されるだけでなく、売上がノルマである7,250Sドルに達した場合は月給が3,200Sドルとなる。

一般のタクシー運転手らは、ノルマの売上達成はほぼ不可能だと冷ややか。また、現状では充電スタンド数が不足していることやフルで充電の走行距離が350Kmであることなど課題も少なくないと指摘する声もある。

シンガポールではタクシーの登録台数が減少傾向にあり、昨年11月末時点での登録台数は前年同期比15%減の23,439台だった。

【シンガポールニュース】 業績改善を見込む企業、全体の36%

2018 年 1 月 12 日

~The Straits Times  1月12日~

シンガポールビジネス連盟 (SBF)が毎年実施している企業調査で、事業環境に満足している企業が全体の36%と前年調査時の20%から大きく改善した。

昨年10月11日から12月13日にかけて国内の1,019社を対象に実施した調査をもとに、SBFは業況回復がみられたほか、事業転換や新技術の導入に関して企業をく3つのグループに分類できたと報告。

事業転換や新技術導入について「変化なし」から「大きく変化した」まで0~10で評価してもらったところ、これまでと変わりがない「Slow Starter」、現在進行中の「Progress」、変化した「Transformers」の比率がそれぞれ、25%、42%、33%だった。

調査結果では、変わりがないと回答した「Slow Starter」ほど2017年の業績が芳しくなく、変化したと回答した「Transformers」は会社の収益性が大きく改善していた。

カテゴリー: シンガポールニュース タグ:

【シンガポールニュース】 OUELHに伊藤忠商事が7,875万シンガポールドルを出資

2018 年 1 月 11 日

~The Straits Times  1月11日~

OUE Lippo Healthcare (OUELH)は10日、伊藤忠商事が同社に7,875万シンガポールドルを出資すると発表した。

伊藤忠商事はアジアの医療市場におけるビジネス拡大を狙い、シンガポールに設立した子会社を通じ、第3社割当増資によりOUELHの株式25.3%を取得。

OUEのステファン・リアディ―会長は、アジアで幅広いネットワークを持ち、医療・健康関連ビジネスを牽引する伊藤忠はOUELHの力強いパートナーとなると歓迎。

OUELHはインドネシア最大級派閥Lippoグループ傘下にあり、シンガポール証券取引所カタリスト市場上場企業で、Lippoのインドネシア外のアジアにおける医療・健康関連ビジネスを推奨する中核会社。

【シンガポールニュース】 シンガポールのパスポート、ビザなしで166ヵ国に入国可

2018 年 1 月 10 日

~Channel NewsAsia  1月10日~

英系コンサルティング会社の「ヘンリー&パートナーズ(Henley and Partners)が9日に発表した「2018 Henley Passport Index」でシンガポールは過去10年で最も上位の2位にランクされた。

現在シンガポールのパスポートを保持している市民は、ビザを必要とせず176ヵ国に入国できる。昨年、Henley and Partnersが発表した「Visa Restrictions Index」では、ビザなしで入国できる国の数は173だった。

ビザを必要とせず最も多くの国に入国できるのはドイツのパスポートで、5年連続で1位にランクされた。ビザなしで入国できる国数は昨年から1つ増え177ヵ国。 3位にランクされたのは日本、デンマーク、英国、フィンランドなど8ヵ国で、175ヵ国にビザを必要とせず入国できる。

その他東南アジアでは、マレーシアが166ヵ国で12位、インドネシアがカタールなどとビザ免除の合意により、ランクを7つ上げた。

【シンガポールニュース】 清涼飲料メーカー、“逆自動販売機”でリサイクル促進

2018 年 1 月 9 日

~Channel NewsAsia  1月9日~

清涼飲料メーカーF&Nは最大手スーパーチェーンのNTUC FariPriceと共同で、空き缶やペットボトルをリサイクルするための“逆自動販売機”を生産。9日から東部のショッピングモールWatarway Pointで利用が可能となった。

同自販機には最新技術が導入され、受け付けた容器の種類を判別し分別する。また同自販機では、空き容器5つ分でNTUC FariPrice内で販売されているF&Nのミネラルウォーターが購入できる0.5Sドル分のバルチャーが取得できる。

F&Nは、特典が得られる自販機の利用によって、リサイクルの意識を高めてもらうことを狙いとしている。今後も他のNTUC FariPrice店に“逆自動販売機”を導入していく予定だ。

F&Nのジェニファー・シーGMによると、清涼飲料メーカーとして、空き缶やペットボトルによる環境汚染を未然に防ぐ活動を強化する必要があるとし、スーパーと連携することで消費者が買い物ついで気軽にリサイクル活動をしてもらうための具体案が必要だったと明かした。

【シンガポールニュース】 Ngee Annポリ、起業を目指す卒業生のための支援コースを開設

2018 年 1 月 8 日

~The Straits Times  1月8日~

Ngee Annポリテクニックは、起業を目指すポリテクニック(高等専門学校)卒業生が働きながら起業のノウハウを学ぶコースを今月から開設した。

“Start-up Talent Factory’と呼ばれるコースは9カ月から1年のカリキュラムで、月収2,500Sドルを約束しながらビジネスの立ち上げなど学ぶ機会を提供している。

同校からは、起業して最新技術を駆使した製品を開発している卒業生も複数輩出しており、クラレンス・ティ学長は起業を目指す学生を対象としたコースを強化している。同コースはNgee Annポリテクニックが提供しているコースの一つ。

ティ学長は、3年前の大学による調査で学生の5人に1人が起業家となることを志望していとの結果を考慮し、こうした学生の支援に取り組んだ。 昨年はシンガポール・ポリテクニックとテマセク・ポリテクニックと連携してポリテク卒業生の企業を支援するインキュベーション施設を開設しNgee Annポリテクニック卒業生による9起業を含め合計15の起業に貢献した。

【シンガポールニュース】 バイリンガル政策を推進するイベントが中学校で開催

2018 年 1 月 5 日

~The Straits Times  1月5日~

バイリンガル政策を推進するインベントが4日、New Town Secondary Schoolで開催され、ン・チーメン教育相をはじめオリビア・オンなど地元シンガーソングライター3人が参加した。

イベントでは、バイリンガル政策のためのリー・クワンユー基金によって製作されたショートビデオが上映され、公用語である英語だけでなく、母国語が人間関係を構築するうえで大きな役割を果たしていることを学生らに伝えた。

リー・クワンユー基金の会長も務めるン教育相は、二か国語併用はシンガポールのナショナル・アイデンティティの重要の一部だと強調。また、母国語に習熟していれば、文化的遺産に理解を深めたり、同言語を話したり同じ文化を共有するアジアや世界の人々との繋がりが強まると指摘した。

マレー語を話す人口は域内で約3億人。タミル語やそれ以外のインドの言語を話す人口は13億人で中国語を母国語とする人口は14億人いると言われている。

【シンガポールニュース】 12月の製造業全体の購買担当者指数(PMI)は52.8

2018 年 1 月 4 日

~The Straits Times  1月4日~

購買原材料管理協会(SIPMM)が4日に公表した統計によると、12月の製造業全体の購買担当者指数(PMI)は、前月から0.1ポイント下落したものの52.8と高水準を維持した。

12月のPMIは景況感の改善と悪化の分岐点となる50を16ヵ月連続で上回り2017年を締めくくった。電子機器部門が牽引し好調を維持した製造業はGDP全体の1/5を占めており、今年も経済成長に欠かせない鍵として期待される。

12月は生産高と完成品在庫の改善がやや鈍化したが、新規製造注文および輸出注文、雇用の改善が引き続き顕著だった。また製造業の主要部門である電子機器のPMIは53.2で前月より0.3ポイント下回ったものの17ヵ月連続で50を上回った。国内注文、輸出注文、生産高、完成品在庫、雇用が後退したことが前月よりポイントが下回った要因。

OCBCエコノミストのセレーナ・リン氏は12月のPMIがやや下落したのは、製造業の成長のペースがすでに穏やかになっていることのあらわれだと指摘。2017年通年の製造業の成長率は10.5%増と二桁成長をとげたが、第4四半期は6.2%増と第3四半期の19.2%増から大きく減速した。2018年通年では4.9%増と一桁台の減速が予想されている。

【シンガポールニュース】 Sドル、対米ドルで2015年5月以来の高値

2018 年 1 月 3 日

~Channel NewsAsia  1月2日~

2日のニューヨーク外国為替市場で、シンガポールドル(Sドル)が対米ドルで2015年5月以来の高値水準をつけた。Sドルは対米ドルで0.3%上昇し、1米ドル=1.3301Sドルだった。

米ドルの軟調推移がアジア通貨への関心を高めたものとみられ、アジア新興国通貨はおおむね上昇した。

シンガポールは第4四半期の国内総生産(GDP)が製造業が失速し伸びが鈍化したものの、サービス部門は金融・保険、卸売・小売、運輸・倉庫が改善し前年同期比年率3.1%増だった。これを受け2017年通年のGDP成長率も政府予想の上限にあたる3.5%増と発表された。

2018年は製造業に代わってサービス部門がGDP成長を牽引すると見られ、シンガポール金融庁(MAS)が早ければ4月に引き締め方向に貿易加重の為替相場変動幅を調整するとの見方も強まった。

【シンガポールニュース】 2017年通年GDP成長率3.5%増、第4四半期は3.1%増

2018 年 1 月 2 日

~Channel NewsAsia  1月2日~

通産省(Ministry of Trade and Industry=MTI)は2日、2017年通年の国内生産(GDP)成長率が速報値で3.5%だったと発表した。

第4四半期の成長率は前年同期比3.1%増と第3四半期の5.4%増から減速した。また、季節調整済みで前期比年率は2.8%増と前期の9.4%増から大きく鈍化した。なお、第3四半期のGDP成長率は前年同期比で5.2%増から5.4%増に情報修正された。

製造業は引き続き好調だったが、前年同期比では第3四半期の19.2%増から第4四半期は6.2%増と減速し、季節調整済みで前期比年率は11.5%減だった。

GDPの3/2を占めるサービス部門は金融・保険、卸売・小売、運輸・倉庫が堅調で前年同期比3%増だったが、第3四半期の3.2%増からわずかに減速した。一方、前期比では7.5%増と前期の3.4%増を上回るペースで成長した。

2016年第4四半期から半導体などの電子部品・製品の世界的な需要の改善に向かい製造業の好調が続いているが、2018年は穏やかなペースで成長するとの見方が強い。

メイバンク・キム・エン証券のエコノミスト、チュア・ハクビン氏は、製造業では2017年に見られた二桁成長は期待できず、2018年はGDP成長に対するサービスと建築業の貢献度が増すと予想した。

【シンガポールニュース】 HDB, 駐車場に「共連れ検知システム」を導入

2017 年 12 月 28 日

~Channel NewsAsia  12月27日~

住宅開発局(HDB)は27日、来年から管轄する駐車場に「共連れ検知システム(TDS)」を装置する。テールゲーティングによる駐車料金未払いに歯止めをかけるのが狙い。

TDSは電子パーキングシステムを有する駐車場出口に設置され、前車にピッタリついて駐車場をでる乗用車と前車の距離を瞬時に測定しプレートナンバーから身元も割り出す。駐車料金未払いの発生時に身元を割り出すまでに要する時間はわずかとなる。

またTDSは駐車料金未払いが発生すると、車種やプレートナンバーと日時とともに証拠写真も自動で記録する。 駐車料金を未払いのままで駐車場から去ろうとする二輪車の検知にも役立つ。

HDBは今年5月から11月にかけて、2カ所の駐車場でTDSを試験。その結果、130件の駐車料金未払いを検知した。