【シンガポールニュース】 在留ミャンマー人による在外選挙はじまる

11月に行われるミャンマーの総選挙を前に、シンガポール国内では在留ミャンマー人による在外選挙の投票が始まっている。21日(水)までには推定で20,000人が投票を済ませるようだ。

今回の総選挙はミャンマーが本当の意味での民主化に近づくか問われる選挙であり、世界中の注目を集めている。シンガポールでもミャンマー大使館の前には連日、投票のために多くのミャンマー人が訪れている。

大使館側では、1日の投票者数を3,000人までとしているが、20日に17,029人の在留ミャンマー人が投票を済ませたようだ。 20日までは、投票に長蛇の列ができ、ボランティアが食べ物・飲み物を配る姿もみられた。

待ち時間を短縮するために、トークンが配布されたが、うまく作動せず逆に混乱を招いてしまい、1日に200通をこえる苦情メールが殺到したようだが、投票自体はわずか5分で大きな混乱はなかったという。

11月8日の総選挙は、2011年の民主化以降、初めての国政選挙で、民主主義定着の試金石となると言われている。

【シンガポールニュース】 総選挙、平日の9月11日に実施

~The Straits Times 8月26日~

トニー・タン大統領は25日、議会を解散し、平日の9月11日(金曜日)に総選挙を行うことを発表要求した。 これを受け各政党の総選挙に向けた動きが加速する。

選挙公示日は9月1日(火曜日)。 有権者に考える時間をもってもらうことを目的に、投票日前日の選挙キャンペーンを禁止したCooling-off Dayを、前回2011年の総選挙同様に採用。投票日9月11日は休日となる。

総選挙が平日に行われるのは1997年以来初めて。9月12日がChinese Seventh Month(旧暦7月)の最終日で、多くのイベントが開催されることから、前日の11日を投票日としたようだ。

すでに各政党は候補者を決定。与党・人民行動党(PAP)のリー・シェンロン首相は、総選挙により新たに強化されたPAPが国を前進させる強いリーダーシップを発揮するだろうとメッセージを送った。1963年以来、全議席の確保を狙う。

一方、野党9党は、16のグループ選挙区(GRC)と13の1人区、合わせて89議席全てでPAPに対抗。最大野党の労働者党(Worker’s Party)は28議席の獲得を狙う。

【シンガポールニュース】 人民労働党, 総選挙に向け立候補者を2週間内に発表

~The Straits Times 8月11日~

与党・人民行動党(PAP)のン・エンヘン幹事は10日、総選挙に出馬する候補者全員を2週間以内に発表することを明らかにした。

野党4党も協議の結果、互いが競合しないよう与党への対立候補を1本化。建国50周年の余韻さめやらぬなか、16のグループ選挙区(GRC)と13の1人区、合わせて89議席を争う総選挙モードに突入する。

野党から予定どおり立候補者がでれば、建国以来初めて、有権者全て(現在246万人)が1票を投じる総選挙となる。

2011年の総選挙では、予想どおり与党・人民行動党(PAP)が87議席中、81議席を獲得したものの、得票率は過去最低の60.1%に留まった。

また、野党は労働者党(Worker’s Party)が1人区のアオガンと定数5人のグループ選挙区(GRC)アルジュネ地区で勝利し、6議席を獲得した。グループ選挙区で野党が勝利したのは初めてだった。

【シンガポールニュース】 総選挙、与党81議席獲得も得票率は過去最低

7日に投票があったシンガポールの総選挙は、予想どおり与党・人民行動党(PAP)が87議席中、81議席を獲得したものの、得票率は過去最低の60.1%に留まった。

野党は労働者党(Worker’s Party)が1人区のアオガンと定数5人のグループ選挙区(GRC)アルジュネ地区で勝利し、6議席を獲得した。1988年に導入されたグループ選挙区で野党が勝利したのは初めてで、野党獲得議席数も建国以来最多となった。

一方、PAPはジョージ・ヨー外相が議席を失い、得票率も前回2006年の66.6%から低下するなど、これまでにない打撃を受けた。

今回の選挙では、実質PAP一党ですべてが議論されてきたことに対して、異を唱える市民に後押しされるかたちで野党が奮起。外国人政策の見直しと格差の是正求める若い世代の動向が注目された。しかしながらPAPは高年層からの根強い支持で大多数の議席を獲得したものとみられる。

【シンガポールニュース】 選挙運動最終日、15会場で政党集会

5月5日、15会場で政党集会が行われ、9日間におよぶ選挙運動が終わる。

与党・人民行動党(PAP)は8会場で政党集会を開催。労働者党(Worker’s Party)との激選となるアルジュネ地区、イースト・コースト地区には、リー・シェンロン首相も応援にかけつける。

一方、野党側は5つの政党が7会場で政党集会を行う。改革党(Reform Party)、シンガポール民主党( Singapore Democratic Party=SDP)がそれぞれ2会場で集会を行う。

今回の総選挙では、1988年以来、野党6党がグループ選挙区(GRC)に最も多い候補者を擁立。与野党合わた立候補者は、1人区も含めると170人。最大焦点は、外国人政策の見直しと格差の是正。これまで、実質PAPの一党ですべてが議論されてきたことに対して、異を唱える市民に後押しされるかたちで野党が奮起。

2006年の総選挙で野党が獲得したのはわずか2議席(84議席中)だったが、今回の選挙で野党がどれだけ議席数を伸ばすことができるかも注目される。

今回の選挙では、有権者に考える時間をもってもらおうと、投票日の前日にクーリングオフという各政党による選挙キャンペーンを禁止する日が設けられた。投票日は5月7日。

※今回、候補者を擁立したシンガポールの野党
労働者党(WP)、シンガポール民主党(SDP)、国民団結党(NSP)、シンガポール民主連合(SDA)、改革党(RP)、シンガポール民主連合(SDA)