【シンガポールニュース】陸運庁、公共交通機関のキャッシュレス化に向け、VISA, NETSの試験運用も開始

~The Straits Times 11月30日~

シンガポール陸運庁(LTA)は、非接触型カードによる公共交通機関での電子決済サービス試験を来月からVISA, NETSに拡大すると発表した。

公共交通機関における非接触型カードを利用したAccount-based Ticketing(ABT)は、昨年3月からMastercardによる試験運用が開始されている。

LTA は、VISAやNETSの試験運営も開始することで、これら非接触型カードとの相互運用性を向上させ、実用化を目指す。

将来的には、小売店でクレジットカードやデビットカードで支払うのと同じように、交通機関でもカードの口座から運賃が引き落とされる。

【シンガポールニュース】ホーカーセンターなどの電子決済システムを統一

~Channel NewsAsia 9月12日~

シンガポール企業庁(Enterprise Singapore)は12日、ホーカーセンターなどの電子決済システムを統一するため、NETSタッチ決済を採用すると発表した。

ホーカーセンターでは迅速なサービスの提供が求められており、キャッシュレス化が加速していた、NETSの統一型端末の導入により、決済システムの異なる複数の端末を保持する必要がなくなる。

利用可能な電子決済サービスは年内にMastercard, Visa, NETSを含む10種類で、2019年8月には更に10種類が加わる。 支払い方法として最終的にはEZ-Link, NETS FlashPay, WeChat Pay, Singtel Dash and GrabPayなど20種類の電子決済を選択することができる。

NETSの統一型端末を導入できるのは、環境省の管轄下にあるホーカーセンターの他、住宅開発局やJTC Corporationが管轄するコーヒーショップや食堂に限定される。

【シンガポールニュース】 7銀行がNETSのQRコード決済サービスを開始

~Channel NewsAsia 11月20日~

地場系銀行のDBS、OCBC、UOBは20日、共同記者会見で、NETSのQRコードでの決済サービスを2018年半ばまでに提供すると発表した。他にもHSBC, Maybank, Standard Charterd Bank,Citi Bankの4銀行も同サービスを提供する。

標準化されたQRコードでの決済サービスが利用できるのは、NETSPay, DBS PayLah, OCBC Pay Anyone, UOB Mightyを使用している消費者のみで、外資系4銀行もQRコードで処理できる同様の決済用カードを近く提供するものとみられる。

決済サービス大手のNTESでは、2018年半ばまでに、100,000以上の同社端末がQRコード決済サービスに対応できるようアップグレードにとりかかる。NTES端末をより多く普及させてキャッシュレス化浸透を強化したいNETSは、ホーカーセンターやフードコートのホーカー(屋台)が新たにNETS端末を導入した場合、最初の3年はインストール代および手数料を無料にする。

NETSと地場系3銀行は3月31日までのプロモーション企画として総額1,500万Sドルを投じ、月ごとにホーカーで8回のQRコード決済をした最初の288人に28Sドルのリベートを提供する。

【シンガポールニュース】 ホーカーセンター、キャッシュレス化へ

~The Straits Times 1月12日~

ホーカーセンター(屋台料理店の集合施設)におけるキャッシュレス化が加速する。 

Nets, FlashPayなどキャッシュレス化を採用するホーカーセンターは現在3ヵ所であるが、今年末までに10~20のホーカーセンターが新たに採用する予定だ。

Netsのエグゼクティブ・チーフ、ジェフリー・ゴー氏は、迅速なサービスを提供するホーカーセンターにおけるキャッシュレス化は、スピード、利便性、衛生面でより質の高いものを提供できると指摘。

ゴー氏は、11日、Bedok Interchangeホーカーセンターの開場式に参加し、キャッシュレス化の導入によって、店舗における業務効率が改善し、少ないマンパワーで客を待たすことなく営業できるだろうと語った。

一方で、同ホーカーセンターでは70店舗の半数以上がNets端末をインストールしているが、現時点では、ほとんどの客が現金で払っているという。

【シンガポール ニュース】 新しいNets Card、ATMでお金の補充できず

2週間前にNets(Network for Electronic Transfers)が取り入れた非接触型のカード(Nets Flashpay Card)がシンガポール国内のほとんどのATMでお金を補充することができないことが判明した。

当初は国内の2000以上のATMでも利用者がお金を補充できる多目的支払機能付きカードとして売り出された。ところが、この12Sドルで購入できるカードは国内で主流となっているDBS銀行やOCBC銀行のATMでは、カードを投入することすらできない。現段階でお金の補充が可能なのは、5か所のMRT駅にあるiNets Kiosk, TransitLink Ticketオフィス、それにセブンイレブンとCheersのコンビニエンスストアだけ。

Netsの関係者は、OCBCとUOBのATMでは11月からお金の補充が可能になると述べた。また、最大銀行のDBSではNets Flashpay CardがATMで使用可能にするため必要な準備にとりかかり、お金の補充ができるようになるのは来年3月になると説明した。

一方、1月に販売された、同じく非接触型プリペイドカードの新しいez-linkカードは、すでにDBSとPOSBの900を超えるATMでお金の補充が可能である。

両カードは公共の乗り物料金や他の商品への支払いに利用できる。 ただし、The Straits Times紙の調査では、400万のカードが流れまわっている(大部分がez-Link)にも関わらず、商業的に現時点でこれらのカードでの支払が可能なのはコンビニエンスストアとファーストフード店ぐらいに限定されているという。