【シンガポール】 FacebookとYoutubeビデオで「けん玉」が人気に

KAMOBSこぼれ話 Vol.114

小学生や中学生を中心に「けん玉」(Kendama)が流行っている。 今年、小学校卒業試験(PSLE)を受ける次男も、勉強そっちのけで技の習得に余念がない。

Kendama人気の火付け役となったのは、日本食レストランを経営するモハメド・カイルル・ジャイラーニ氏 (30)。YouTubeで「けん玉」の演技を見たことがきっかけで、けん玉の虜になったという。

当時はシンガポールと日本を行き来するフライトの客室乗務員をしており、早速、日本で自分用に1個と友達用に10個の「けん玉」を買ったそうだ。

2010年にKendama Singaporeを設立しFacebookを開設。けん玉演技のYoutubeビデオなどをFacebookで投稿してきたことが功を奏し、2年前にKendama人気に火がついたという。

以来、学校から、Kendama研修や休み時間でのKendama販売の依頼が殺到。 今では、学校訪問やイベントでKendamaの楽しさを伝えている。Kendama Singapore主催のイベントには多くのファンが会場に押し寄せるそうだ。

島内では玩具大型量販店トイザラスが、Kendamaを販売しているが、Kendama Singaporeでも毎日3個~5個のKendamaが売れるという。販売しているKendamaがメイドインUSAというのが少し残念だが・・・・・。

それにしても、Facebookや、Youtubeをはじめとした動画による情報発信力は凄い! 最近では海外市場をターゲットとした観光誘致でも、FacebookやYoutubeがうまく活用されているようで、来訪外客数の増加に結びついているようだ。

「けん玉」に夢中になり、iPhoneを手にする時間が短くなった息子だが、以前はFacebookやYoutubeからの情報でWWEに興味を持つように。iPhone片手に情報収集活動(?)を行ってきたことで、プロレス知識だけは十分身についている。

小学校卒業試験に、「けん玉」の実技試験があったら・・・・・・。小学校卒業試験に、「アメリカのプロレス史」という試験科目があったら・・・・・。そんな他愛もないことを考える今日この頃である。