【シンガポールニュース】スタートアップQIQ、小型電気自動車のレンタル開始予定

~CNA 8月12日~

地場系スタートアップQIQ Globalは、小型電気自動車のレンタル事業を来年にも開始する。QIQ Podと呼ばれる電気自動車で長さ2.4m、幅1mの2人乗り。

QIQ Globalのジャスティン・シム社長は、PunggolなどLRT(ライト・レール・トランジット)駅までフィーダーサービスを利用するか長い距離を歩く必要がある居住区での需要を見込んでいる。

QIQ Globalは来年までの試験導入を目指し、運輸、物流業界の2社と協議中であることを明らかにした。

シム社長は、同事業のコンセプトをBlueSGが現在提供している共有電気自動車に似ているとしながら、充電ステーションに駐車する必要があるBlueSG車と異なり、QIQ Podは自律的に最寄りの充電ステーションに駐車できるシステムを導入する。

QIQ PodにはGPSまたは無線周波数識別技術を使用して仮想の地理的境界を作成するジオフェンシング機能が搭載される。

シンガポールでは2014年仏系ルノーが小型電気自動社をモーターバイクとして使用できるよう承認を求めたが、当時の 陸運庁(LTA)はルノーが開発した小型自動車が最高速度80kmhで、重量は474kgだったことから、シンガポールの道路交通法では適用不可として却下した。

QIQ Podは最高速度40kmhで、重量250kg以下であることから、LTAの承認を得られると確信している。