【シンガポールニュース】ハリマ大統領、外国人との雇用競争に対する不安を理解

ハリマ・ヤコブ大統領は8月24日、国内で外国人との雇用競争に対する不安が高まっていることを認め、政府はこれら国民の懸念に対処すると述べた。

ハリマ大統領は、シンガポール人は市民権とその特権に自信を持たなければならないと述べ、彼らの利益は政府が常に最重要視していることだと強調した。一方同時に、国に貢献し将来のシンガポールをより良い国にすることができる外国人を歓迎するべきだと付け加えた。

ハリマ大統領は、コロナウイルス影響による景気後退で、シンガポールでは特に中途採用者を中心に外国人との雇用競争に対して感情的な意見があることを理解した上で、政府が雇用主に働きかけ、雇用面でシンガポール人が公正に扱われることを保証すると述べた。

シンガポールのアイデンティティについてハリマ大統領は、「後から来た人を排除するのではなく、社会に溶け込ませ豊かにすること」で形成されてきたと付け加えた。