【シンガポールニュース】マレーシア以外からの鶏卵輸入を検討

~Channel News Asia 12月14日~

マレーシア政府が自国への供給を優先するため、シンガポールへの鶏卵の輸出量抑制を検討すると発表したのをうけ、シンガポール農業食品家畜庁(AVA)は13日、マレーシア以外に供給源は複数あると強調した。

AVAは、現段階でシンガポールの業者はマレーシアから問題なく鶏卵を輸入していると説明し、緊急の事態が起きても他の供給源があり問題ないと説明した。

昨年のシンガポールにおける鶏卵消費量のうち約73%はマレーシアからの輸入で、約27%は地場生産が占めた。認可されたタイ、日本、ニュージーランドから輸入された鶏卵は1%に満たなかった。

小売チェーン大手NTUC Fairpriceでは、販売する鶏卵の40%がマレーシア産であり、小売価格が先週は5%上昇した。Sheng Siongスーパーマーケットでは約50%がマレーシア産で、今後はタイ産に切り替えるなど検討している。