【シンガポールニュース】中国との渡航制限緩和、入国条件の詳細を発表

~CNA 6月3日~

シンガポール外務省と通産省は6月3日、共同会見で一部中国との渡航制限を緩和するにあたり、入国条件の詳細を発表した。

渡航者は入国の前と後には新型コロナウイルスのPCR検査を自費でTraceTogether受ける必要があり、入国後はシンガポール政府が開発した”TraceTogether”を使用する義務がある。また、入国後14日間は予め申請した旅程に沿った行動をとり公共交通の利用は制限される。

PCR検査は搭乗の48時間以内に行われなければならず、搭乗手続きの際に陰性証明証を提出する必要がある。入国後のPCR検査の結果がでるまでの1~2日はホテルなどで待機することも義務付けられる。

中国からの渡航は、政府機関が招待する公務やビジネス目的に限定され申請を受け付ける。その後、企業などの招待者にも対象を広げていくが、観光目的は当面対象外となる。

シンガポールから中国への渡航者にも同様の条件が課せられる。シンガポールからの出張者は入国後14日間は渡航制限が緩和された6都市に滞在することが義務付けられており、その後他都市への往来が認められる。