【シンガポールニュース】公営住宅新規プロジェクト、最長で9ヵ月の工期遅延

~The Straits Times 7月16日~

住宅開発局(HDB)によると、受注建築(BTO)方式の公営住宅の完成が建設作業の中止などで最大9カ月遅れる可能性があることがわかった。

HDBによると4月7日から始まった約2ヵ月間のCircuit Breakerで建設作業が中止となり、必須部門での経済活動が再開した6月2日以降も、建設現場での安全管理の徹底により、多くのプロジェクトで完成時期が遅れている。

加えてサプライチェーンの崩壊により、海外から建築資材の供給が途絶え、さらに請負業者が建設庁(BCA)の安全要件を満たしていなかったことも工期遅延に大きく影響した。

BTO方式の公営住宅ですでに工事が始まっているプロジェクト89件のうち、7月2日時点でBCAより工事再開が承認されたのは64件。今年第2四半期中に完成予定だったプロジェクトのほとんどは既に完成までに6ヵ月の遅れがでている。