【シンガポールニュース】域内市場を統合パッケージとして、観光部門の回復へ

~CNA 5月4日~

チャン・チュンシン通産相は5月3日、新型コロナウイルス感染拡大で大きな打撃を受けた観光部門を回復させるにはアセアン市場を統合パッケージとして売り込む必要があるとの見解を示した。

そのうえでチャン通産相は、域内への往来を再開するには、域内共通の健康申告書の提出を義務化するなど、複数の問題点について関係諸国が協力していくことで合意していると述べた。

域内では、特にシンガポール、マレーシア、タイで海外からの輸入症例を最小限にとどめるため、外国人の入国を制限しているが、感染が沈静化したときに出入国緩和による旅行再開にむけて、いくつかの措置を確実に実施する必要があると述べた。

ASEAN加盟国では国内観光の再開が観光部門復活の第一段階であるとの共通認識があるなか、チャン通産相は、まずビジネストリップなど重要な旅行を再開させることの重要性を強調した。すでに豪州、ニュージーランド、カナダ、日本、韓国の担当相と意見交換したことを明らかにした。