【シンガポールニュース】幼児、高齢者への虐待が増加

~Channel NewsAsia 2月11日~

ファイシャル(社会・家族開発)政務官は11日、国会の答弁で、幼児や高齢者を対象とした虐待が過去5年間で増加傾向にあると明らかにした。

年度ごとの具体的な統計は示さなかったが、社会・家族開発省傘下のChild Protective Serviceの調査によると幼児虐待件数は年間平均600件。同省に2015年設立されたAdult Protective Serviceの調査では65歳以上の高齢者への虐待件数は年平均78件だった。

ファイシャル政務官は、統計として虐待件数が増加傾向にあるのは、虐待に目を背けず通報することを市民に訴えてきたことの結果だと分析。

また、社会・家族開発省の調査では、幼児虐待の加害者の9割が親やまま親によるもので、高齢者虐待の8割が子や配偶者によるものだったこともわかった。