【シンガポールニュース】政府のデジタル業界支援、今後3年間で10,000人の雇用を創出

~The Straits Times  6月26日~

S・イスワラン通信・情報相は26日、デジタル業界を支援する窓口としてThe Digital Industry Singapore (DISG) の開設を発表。

DISGは、官民パートナーシップにより企業のデジタル化と技術の急速な進歩への対応を支援する。また、デジタル化による人材と市場へのアクセスの確保、戦略的人事機能の強化、海外進出を目指す企業は、DISGの支援を受けることができる。

S・イスワラン通信・情報相によると、DISGはすでに配車サービス大手Grabの新本社設立の支援を行っており、同社は最大3,000人が働くスペースを持つ本社への移転が決まっている。

マリーナベイ・サンズ内にある国際会議場Sands Expo and Convention Centreで開催されたSmart Nation Summit開会式で、S・イスワラン通信・情報相は「DISGには(Grab支援と)同じようなプロジェクトが幾つかあり、今後3年間で10,000人の新規雇用創出が見込まれている」と述べた。

DISGは、経済開発局(EDB)、シンガポール企業庁(Enterprise Singapore)および情報通信メディア開発庁(IMDA)が共同管理。共同声明で、新たな政策の創設や、データ、人材、貿易、デジタルインフラなどの分野への政府投資技術部門での雇用創出が期待できると強調した。