【シンガポールニュース】第2四半期GDP前期比年率-12.6%

~CNA 7月14日~

シンガポール通産省(Ministry of Trade and Industry=MTI)が14日に発表した4~6月期の国内総生産(GDP)成長率は速報値で前期比年率-12.6%で、1~3月期の成長率-0.3%から大きく減速した。

四半期ベースでは、4~6月期のGDPが前期比-41.2%と落ち込み、1~3月期の-3.3%に続いて2期連続マイナス成長となるテクニカル・リセッションに突入した。

第2四半期のGDP減速は、外需の低迷や新型コロナウイルス感染拡大によるCircuit Breaker(ロックダウン)により必須部門以外での事業の営業が禁止となったことが大きく影響した。経済活動は4月7日から6月1日まで継続された。

2020年通年のGDPは-4~-7%となる見込みで、新型コロナウイルスによる経済への影響は計り知れない。政府は5月の時点で第4次補正予算を発表しており、経済政策への拠出額はこれまでシンガポールGDPの19.2%に相当する計929億Sドルとなった。