【シンガポールニュース】配車サービスGrab、フードデリバリー好調も業績ダウン

~CNA 6月11日~

地場系配車アプリ運営企業のGrabは、コロナ禍でフードデリバリー業が好調を維持しているものの、主力の配車サービス業が不振を極め、企業の業績は悪化している。

新型コロナウイルス感染拡大をうけ、外食禁止や在宅勤務が継続されていることもあり、フードデリバリー業は昨年11月から業績が60%アップした。一方で配車サービス業は昨年同月から70%ダウンした。

Grab Singaporeのユィ・ウィータン社長は、フードデリバリーサービス事業は、今後も好調が期待できるが、Circuit Breaker後も配車サービス業は以前の水準まで回復しないとの見通しを示した。

Grabのかつての競合で現在主要株主でもある米系Uberは、5月に6,000人の解雇と45のオフィスを閉鎖することを発表した。