【シンガポールニュース】 ラグビー決勝戦に、ACS(I)電車をチャーター

~The Straits Times 8月26日~

26日、U14ラグビー決勝戦を戦うAnglo-Chinese School Independent(以下、ACS(I))が、生徒、父兄、OBなど総勢3,000人のサポーターを送り込むため、電車をチャーターしたことが話題となっている。

学生のスポーツ競技として、初めて新国立競技場(Sports Hub)で開催されたラグビーの決勝戦。昨年の覇者St Andrew’s Secondary(SAS)とACS(I)の好カードとあり、14歳以下の試合でありながら5,000人の観客が見込まれた。 ACS(I)では生徒をはじめ関係者の多くが記念すべき試合の観戦を希望した。

ACS(I)のウィンストン・ホッジ校長は3,000人のサポーターを送り込むためにはバスだと80台チャーターする必要があるが、電車だと価格もリーズナブルで安全に試合会場に到着できるとし、MRT(地下鉄・高架鉄道)を運営するSMRTに交渉。サークル線one-north駅からStadium駅まで運行数5本分をチャーターした。

チャーター料金に関しては公表されていないが、一人当たり2シンガポール・ドルぐらいとみられている。 SMRTは過去にも独立記念日式典リハーサルなど多くの生徒が参加する行事に関して、複数の学校に電車をチャーターしたケースはあるが、単独校への貸切は非常に稀なケースのようだ。SMRTでは、通常業務に差し支えない範囲で、今後もこうしたサポートを続けたいとしている。

Sports Hubは55,000人収容の競技場で6月にオープンしたばかり。Sports Hubではじめて開催された学生選手権は、ACS(I)が28対8で昨年の雪辱を果たした。