【シンガポールニュース】 健康促進を目的に500カロリーのメニュー提供

~The Straits Times 6月5日~

6月4日、健康促進局(Health Promotion Board, HPB)のスキームに基づき、健全な食生活を促す目的で飲食店などが500カロリーのメニュー提供を開始した。

HPBのスキームに参加したのは700の飲食店で、500カロリーにまで抑えたメニューをレストランでは3品、フードコートなどでは1品提供する。

HPBが推奨するシンガポール人の1日の摂取カロリーは男性で2,600、女性で2,000である。しかし、2010年の調査では、男女ともに平均で200カロリー以上オーバーしており、摂取カロリーは増加する傾向にある。

島内の外食メニューの平均カロリーは700から800と言われ、外食中心の食生活を送るシンガポール人は500カロリーの食事をすることで、1日の摂取カロリーが推奨する数値に近づくと期待される。

今回参加する飲食店のうち半数以上はカロリーを押さえるために健康な食材を使用する。一方でFish & Coのようにサイズを少量にしてカロリーを低く抑えた商品を通常商品より安く提供する飲食店もある。