~The Straits Times 12月05日~
車両購入権(COE)入札が5日に行われ、バイクを除く全てのカテゴリーで落札価格が下落した。自動車需要が引き続き低迷しているものとみられる。
小型車(カテゴリーA)の落札価格は、前回から5.7%下がり23,568Sドルまで下落。同カテゴリーでは2010年3月以来、最低落札価格となった。
カテゴリーB(1600cc以上か130馬力以上)と大型車が対象となるカテゴリーE(オープンカテゴリー)の落札価格はともに前回より0.3%下がり、それぞれ31,001Sドル、30,851Sドルだった。
日産の代理店Tan Chong Motorのロン・リム氏は代表は、2019年に向けて景気の先行きが不透明感が増す中、自動車需要が低下していると指摘。
カテゴリー | 12月05日 | 11月21日 |
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カテゴリーA(排気量1600cc以下で130馬力以下) | 23,568 | 25,000 |
カテゴリーB(1600cc以上か130馬力以上) | 31,001 | 31,101 |
カテゴリーC(商業車、バス) | 27,009 | 27,509 |
カテゴリーD(バイク) | 3,399 | 2,989 |
カテゴリーE(オープンカテゴリー) | 30,851 | 30,959 |