【シンガポールニュース】7-9月期、消費者信頼感指数上昇も消費者は尚悲観的

~The Straits Times 12月12日~

米調査機関ニールセンの消費者信頼感に関する国際調査の報告で、7-9月期における、シンガポール人の消費者信頼感指数は98ポイントで過去3年間で最も高かったことが分かった。

7-9月期は個人的経済指針のベースとなる「個人財源」、「就職状況」、「消費能力」全てにおいて、前年同期比、前期比ともに改善した。しかし、消費者信頼感指数は100を超えると消費者信頼感が良好であると判断されることから、消費者は個人的経済指針について依然悲観的だと判断される。

消費者信頼感指数が上昇した要因についてニールセン・シンガポールのジョアン・ヴランケンMDは、サービス分野と雇用の拡大を挙げた。向こう1年間の「就職状況」について楽観的と回答したのは前期4%増の48%だった。

「個人財源」については今後1年間は良好と回答したのは全体の57%で前期より4%上昇した。「消費能力」については、“今が欲しいもの、必要なものを購入できる時期”と回答したのが前期比3%増の39%だった。しかし、新しい衣服や旅行に限定すると、前期比で6%、5%とそれぞれ減少した。