【シンガポールニュース】食品事業スタートアップGrainが1,000万米ドルを資金調達

~The Straits Times 5月10日~

シンガポールのオンライン食品会社Grainが、シードラウンドで1000万米ドル(1360万Sドル)を資金調達した。

Grainは2014年に設立された‘食品製造からケータリングなど手掛けるスタートアップ。本資金調達によって、1億米ドルの収益を目指し国内のインフラ構築を強化するとともに、バンコクをはじめとするASEAN展開も加速させる。

シードラウンドに参加したのは、Singha Ventures、Genesis Alternative Ventures、Sassoon Investment Corp、Ozi Amanat / K2 Global、FoodXervices、Majuven。このうちSingha VenturesはBoonrawd Brewery Group傘下のSingha Corporationのコーポレートベンチャーキャピタルファンドで、グループは、飲食(F&B)、梱包、不動産の各分野で活躍するタイのコングロマリット。

Sassoon Investment Corpは、The Coffee Bean&Tea Leafの株主であるSassoonファミリーのファミリー事業。OziAmanat / K2 Globalは、Impossible Foods、Spotify、Airbnbへの投資家でもある。

タイ市場においてGrainはSingha Venturesと共同で、物流や流通を含む広範なF&Bネットワークを活用し、消費者へ革新的なサービスの提供を目指す。Singha VenturesのBhurit Bhirombhakdi会長は、「今回の資本提携によりGrainはバンコクのターゲットユーザーに対して、より良い製品とサービスを開発することが可能となる」と述べた。

The Straits Timesとオンライン統計企業Statistaの共同調査によると、Grainはシンガポールで最も急成長している企業ランキングで5番目にランクされました。