【シンガポールニュース】65歳以上の高齢者の生活費、月月1,379Sドル

~CNA  5月22日~

リー・クァンユー公共政策大学院(Lee Kuan Yew School of Public Policy、LKYPP)は22日、高齢者の生活費に関する調査報告を発表。それによると、シンガポールでは65歳以上の高齢者1人あたり月1,379Sドル(約11万円)必要であると述べた。

調査を実施したLKYPPのン・コクホエLKYPP准教授によると、生活費は必要最低限の生活を送るための額を算出しており、65歳以上の夫婦となると月2,351Sドル(約18万8000円)、55~64歳の独身者では月1,724Sドル(13万8,000円)になるという。

生活賃金は、さまざまなバックグランドを持つ100人のグループディスカッションの内容を踏まえ、「最低所得水準」(minimum income standard)に基づき算定。基本的な生活に必要だとみなされる項目とサービスについても参加者の同意を前提とした。

現代のシンガポールにおける社会的価値観と経験に照らし合わせて算定された所得基準は、今後の社会保障の政策面でも役立つ情報だとン准教授は述べた。