【シンガポールニュース】チャンギ空港、交通整理にロボットの試験的導入を開始

~The Straits Times 6月4日~

チャンギ空港で交通整理のためのロボットが試験的に導入された。ロボットは身長1メートルの完全自動巡査ロボで、ターミナル入り口手前の送迎車用スペースにおける違法駐車を監視する。

巡査ロボは、総合警備サービス大手サーティス・グループが開発したもので、違法駐車を見つけると”No Parking”のサインを点滅させる。現段階での役目はパトロールにより交通の流れをスムーズに促すことで反則告知はしない。

サーティス・グループによると、巡査ロボの試験導入は、最新の技術によるセキュリティー対策強化の一環で、効果が確認できれば新たな役割を追加する。

チャンギ空港は約4,000人のスタッフを有するが、自動化による利益効果先約は必至。第2ターミナルのサーティス統合管理センターでは、1,000を超える監視カメラとそのネットワークシステムにより、スタッフによる監視体制を24時間サポートしている。

チャンギ空港では、チェックインのセルフサービス自動キオスクの設置やターミナル内の清掃ロボット導入など、ここ数年で自動化を強化してきた。