【シンガポールニュース】景気減速も、5人に2人が年内の転職を計画

~The Straits Times 6月19日~

人材紹介会社Randstadの調査報告「いま最も働きたい企業 2019」(Employer Brand Research 2019)によると、シンガポールでは約5人に2人が年内の転職を計画していることがわかった。

Randstadは、転職を希望する被雇用者全体の40%がキャリアアップに限界を感じていることが転職希望の背景にあると分析した。

Randstadによると、労働市場の需要逼迫や経済の先行きが不透明であるにもかかわらず、この先キャリアアップを望めないと感じている被雇用者が新しい職を探す傾向が強いという。全回答者のうち、年内の転職を計画しているとの回答が最も多かったのはミレニアム世代(43%)で、Generation X employeesと呼ばれる1960年代初頭から1980年代初頭に生まれた世代(41%)が続いた。

世代によって会社に求めるものも違い、若い世代ほど快適な環境とスキルアップのためのトレーニングを提供している企業に魅力を感じているようで、ミレニアム世代の3人に1人がキャリア継続のためのトレーニングプログラムやスキル開発を提供する企業への転職を希望している。一方、Generation X employeesでは、彼らが熱中できる興味深い仕事をさがしているようだ。