【シンガポールニュース】国際決済銀行、技術革新の拠点となるイノベーション・ハブ・センターを開設

~The Straits Times  6月30日~

国際決済銀行(BIS)は30日、シンガポールに技術革新の拠点となるイノベーション・ハブ・センターを開設することを発表した。 

BISは各国の中央銀行を束ねる役割を担っており、第1フェーズとしてシンガポール、バーゼル(スイス)、香港に拠点を設ける。その後はアメリカ大陸、欧州での開設を計画している。

イノベーション・ハブ・センターでは、世界の金融システムの機能を向上させることを目的とした公共財を開発し、イノベーションに関し中央銀行関係者が集い特にフィンテック関連の協力を推進していく。

シンガポール金融管理庁(MAS)は拠点開設について「シンガポールが世界有数の国際的なフィンテックの拠点となっていることのあらわれだ」と声明を発表した。

また、シンガポール政府は同日、銀行以外の企業がフィンテックによる金融サービスの分野に参入できるよう、最大5つのデジタル銀行ライセンスを発行すると発表。