【シンガポールニュース】技術職の需要が20%増加

~The Straits Times 8月23日~

外資系転職のMichael Pageの2019給与調査によると、シンガポールの技術職の需要が過去12ヵ月で20%増加したことが分かった。

特シンガポールでは、eコマース、デジタルマーケティング、データサイエンスの人材に対する高い需要があった。

テクノロジー部門で給与最も高かった職種は、最高技術責任者で月額平均給与は22,000ドルで、続いてITディレクターとITセキュリティ責任者が平均18,000ドルだった。

一方、デジタル部門では、eコマースディレクターの平均月収が23,000ドル、デジタルマーケティングディレクターは18,000ドルだった、SEO(検索エンジン最適化)またはレポーSEM(検索エンジンマーケティング)は9,600ドルだった。

さらに同調査報告書によると、ニッチスキルの必要性およびテクノロジー環境の大きな変化により、業界内で転職する際に期待される給与増加はテクノロジー分野の人材に対しては約12〜20%、デジタル部門の人材には10~15%パーセントと予想した。

【シンガポールニュース】Fitbitが健康促進局と提携し、健康的な習慣を促すプロモーションを開始

~CNA 8月22日~

米系フィットネスウェアラブル大手のFitbitは22日、より健康的な習慣を導くためのプロモーション活動を展開することを発表した。

Live Healthy SGと名付けられたイニシアチブでは、通常価格158SドルのInspire HRヘルストラッカーを月々10Sドル、年間120Sドルで提供する。

同製品はスリムなトラッカーバンドに心拍センサーが内蔵されており、心拍数および心拍ゾーンの計測や、睡眠の質の分析などが可能。

Fitbitは健康増進局(HPB)と提携しており、行動の変化を通じて、運動、睡眠、栄養、感情など総合的な生活の向上を図る狙いがある。
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【シンガポールニュース】車両購入権、発行数減少も落札価格は下落

~The Straits Times 8月21日~

8~10月期に発行される車両購入権(COE)数が減少されるものの、21日に行われた入札では、全てのカテゴリーで落札価格が下落した。

小型車(カテゴリーA)の落札価格は、前回より2.74%下回る31,917Sドルだった。カテゴリーB(1600cc以上か130馬力以上)は前回より3.5%下落の38,602Sドルだった。

大型車が対象となるカテゴリーE(オープンカテゴリー)は前回より1.26%下落の40,002Sドルで落札された。

通常、COE発行件数が減少すると落札価格は上昇するが、カーリースのPrime Groupネオ・ナムネン会長は、今回の現象について、景気の先行き不透明感が増す中、自動車需要が低下していることを表していると見解を述べた。

【シンガポールニュース】セント-サ島で無人運転バスの走行を開始

~CNA 8月20日~

運輸省(MOT)、セントーサ開発公社(SDC)およびSTエンジニアリングは、20日の共同リリースで、セント-サ島での無人運転シャトルバスによるオンデマンド・サービスを8月26日から開始すると発表した。

利用者は専門のモバイルアプリ「Ride Now Sentosa」または5.7kmルートに沿ったキオスクを介して特定ルートを走行する無人運転バスを呼び寄せることができる。

利用されるのは2つのミニバスと2つの小型シャトルで、、平日のみ午前10時から午後12時までと午後2時から午後4時まで運行。自動運転車-2つのミニバスと2つの小型シャトルで構成される。シロソポイント、ビーチステーション、パラワンビーチ、タンジョンビーチ、セントーサゴルフクラブなど、同島内で人気のある目的地を走る。

車両の安全確保を最優先するため、必要に応じて車両の即時制御を行う“セーフティードライバー”が同乗する。全ての車両に故障探知システムが備わっており、故障した場合は、“セーフティードライバー”に警告し、即時制御を委ねる。

また、全ての車両には、島内の運転手や歩行者に無人運転バスであることを知らせる電光掲示板も備わる。

共同リリースによると、車両には環境を感知し、適切なナビゲーションパス、障害物、標識を特定するのに役立つさまざまな技術が搭載されている。

同島内の無人運転バスは、1年にも渡る試験走行後、20日に最終テストを実施してその安全性が確認された。

【シンガポールニュース】2019年通年のGDP成長率を0~1.0%に下方修正

~CNA 8月13日~

米中貿易の緊張により世界の電子機器市場の減速に拍車がかかるなか、通産省(Ministry of Trade and Industry=MTI)は13日、2019年通年のGDP成長率を0~1.0%に下方修正した。

MTIは5月に、成長率を1.5~3.5%という事前予想から上限を引き下げた 1.5~2.5%と下方修正したばかり。今回は4-6月期のGDP成長率が0.1%と低迷したことをうけ、大幅に下方修正されることとなった。

4-6月期は電子機器、輸送エンジニアリング、精密エンジニアの生産が減少し、製造業の成長率は前年同期比で3.1%減少し、前期の0.3%減より悪化した。

実質GDP成長率季節調整済前期比)では前期3.8%増から3.3%減とマイナスに転じた。状況回復には悲観的な見方もあり自律的景気後退(techinical recession)も懸念されている。

政府はまた、輸出が急減する中、非石油地場輸出(Nodx=石油輸出・再輸出を除く輸出)の通年予想を事前の-2~0%から -9~-8%へ大幅に下方修正した。同日発表された第2四半期のNodxは14.6%減と前期の6.4%減から悪化した。

【シンガポールニュース】6月の小売売上高は、前年同月比8.9%減

~CNA 8月8日~

シンガポール統計局(SingStat)が8日に公表した6月の小売売上高は、前年同月比8.9%減の35億シンガポールドルとなった。売上高の5.5%はeコマースによるものだった。

6月は自動車販売が前年同月比32.4%減と不振だったほか、家具・家庭用機器が15.1%減、コンピューターおよび通信機器が7.7%減と振るわなかった。

一方、医療用品・トイレタリー用品、衣服・履物は前年同月より売上高がのびたが、ともに1.4%増にとどまった。

前月と比較した小売売上高は2.2%減だったが、自動車販売を除くと0.4%増だった。自動車販売は前月比でも16.1%と大きく落ち込んだ。

【シンガポールニュース】保険大手Prudential、年齢に関係なく平等の中央積立金(CPF)スキームを導入

~CNA 8月7日~

保険大手Prudentialは7日、55歳以上のスタッフの中央積立金(CPF)負担率を55歳未満のスタッフと同率にしたと発表した。

自己負担型年金制度であるCPFの55歳未満の被雇用者に対する負担額は給与の37%で、17%を雇用者が、20%を被雇用者が負担することが義務付けられている。55歳以上の被雇用者に対する負担率は年齢層に応じて12.5~26%と定められている。

Prudentialは、55歳以上のスタッフが個人負担額を20%選択した場合、雇用主の負担額も17%引き上げるオプトインのスキームを取り入れた。これにより61歳で月給5,000Sドルのスタッフの場合、CPF額がこれまでより1,025Sドル増えることになる。新しいスキームの恩恵を受けているスタッフは現在46人。

Prudentialシンガポールのウィルフ・ブラックバーンCEOは、シンガポール保険労組との緊密な協議で導入された新しいCPFスキーム人により「年齢に優しい職場」を作ることを目指していると語った。「スタッフ個々のパフォーマンスに報いることからも、年齢に関係なく平等にCPFを捻出することにした」と加えた。

同社は昨年10月に退職年齢を廃止し、年長の従業員が仕事を続けられるなど社内規定を変更した。

【シンガポールニュース】NTUC FairPrice、新店舗に食品調理サービスや店内野菜収穫が可能な小売コンセプトを導入

~CNA 8月6日~

スーパーマーケット最大手NTUC FairPriceは6日、国内最大の店舗をショッピングモールVivo City内にオープンした。

オンライン食料品店との競争を目指し、多様化する顧客ニーズに合わせ、従来の実店舗に食品調理サービスや店内野菜収穫が可能な小売コンセプトを導入した。

多忙な買い物客には、店内で選んだ野菜を無料でカットしたりスライスするサービスを提供。また、常連客には食肉やシーフードをマリネやグリルして、すぐに食べられるよう調理するサービスも提供する。

加えて、政府が都市型農業による食品の持続可能性への取り組みを強化していることを背景に、店内に水耕栽培スペースを設けて、販売用に収穫もする。

水耕栽培スペースには常時8種類の野菜が栽培されており、2日ごとに最大3kg収穫される。同スペースへの追加分はWoodlandsにあるComcropの屋上室内栽培場から配達される。

敷地面積90,000平方フィートの小売スペースでは世界中から35,000を超える商品が販売されており、視察に訪れたチャン・チュンシン通産相は、シンガポールの食品サプライチェーンの多様化と食料保障に大きく貢献していると述べた。

 

 

【シンガポールニュース】4-7月期は外国人来訪者数増加も観光収入は減少

~CNA 8月5日~

シンガポール政府観光局(STB)が5日に発表した観光統計によると、4-7月期は外国人来訪者数が増加したもの観光収入は減少した。

外国人来訪者数は前年同期比1%増の470万人だったが、観光収入は4.8%減の65億Sドルと落ち込んだ。

観光収入の減少はショッピング代や飲食代に加えて飲食代が伸び悩んだことが主因。ショッピン代(13億7,000万Sドル)と飲食代(5億8,800万Sドル)とともに前年同期比で7%落ち込んだ。

ホテル宿泊収入は12%12減少の12億6,000万Sドルに留まった。

ツアー、エンターテイメント、カジノを除く観光収入の34%は中国、インド、インドネシアから来訪者によるものだった。

【シンガポールニュース】規格外の電動スクーターなど222台が押収

~CNA 8月2日~

陸運庁(LTA)は2日、7月に規格外の電動スクーターなどパーソナルモビリティーディバイス(PMDs)222台を押収し、関連する600件近くの違反行為を確認したと発表した。

違反行為のうち90件は未登録の電動スクーターの利用によるものだった。また、法律で定められている車体重量20Kgを超えた商品や安全認証を取得していないデバイスを販売していたとして10店の小売店が摘発された。

7月1日に施行されたPMDに関する改正では、未登録の電動スクーターの公道での利用および安全認証UL2272なしのPMD販売は違反行為として処罰の対象とされる。

LTAはPMDユーザーに歩道での最大速度制限10㎞/h、共有道路では最速2510㎞/hで運転することを促した。