【シンガポールニュース】Taobao(淘宝網)が東南アジアで最初のOMO型店舗をオープン

~The Straits Times 9月4日~

中国の電子商取引プラットフォームTaobao(淘宝網)が4日、家庭用家具の需要の高まりに対応するため、東南アジアでは最初のOMO型店舗となる「Taobao Store by Mirmall」をFunan Shopping Mallにオープンした。

敷地面積6,000平方フィートの店舗では家具、キッチン用品、衣類など300を超える商品を提供。そのうち約80%の商品は淘宝網のシンガポール人利用者のなかで最も需要のたかい‟家庭と生活”カテゴリーに属する。

「Taobao Store by Mirmall」の開店により、シンガポールにおける電子商取引市場の競争が激化。前日3日には、地場系電子商取引プラットフォームShopeeがKent Ridgeに地域統括本部を設立したばかり。

「Taobao Store by Mirmall」では、家具が自分の家にどのように収まるかを視覚化する無料バーチャルリアリティ(VR)サービスを提供。また、買い物客は淘宝網のオンラインで注文した商品を自宅ではなく店舗に配送し、都合のいい時に受け取りに行くことも可能となる。

淘宝網シンガポールのビジネス開発リーダーであるシャーリ―ン・チャン氏は、以前、Plaza Singapuraで運営したポップアップストアが大変好評だったことから、実店舗を設立するのは自然なステップだったと述べた。