【シンガポールニュース】甘味飲料の広告規制も消費者支出に影響なし

~The Straits Times 11月12日~

調査会社のフィッチ・ソリューションズは、甘味飲料の広告が規制されても消費者の支出には影響しないとの調査報告を発表した。

企業レベルでは2017年にシンガポール国内の主要な飲料水メーカーが、2020年までに飲料の糖度を12%削減することを合意。10月の甘味飲料の広告規制発表後も、製品の調整など対応に追われている。

フィッチ・ソリューションズは、消費者の観点では今回の保健省の決定が広告規制に留まったことで、今後の商品動向に大きな変化は見られないと予想した。

実際、ここ最近の消費習慣でも、より糖分の低い甘味飲料にシフトしているだけで、甘味飲料全体の消費は落ち込んでいないという。

フィッチ・ソリューションズは、甘味飲料で代表的な炭酸飲料の消費は2019~2023年にかけて1人あたり平均1.5%成長し、一人あたりの消費額は年間37米ドルに達すると予想している。