【シンガポールニュース】AI推進の一環として2025年までに入国審査を完全自動化

~The Straits Times 11月13日~

Singapore FinTech Festivalおよび Singapore Week of Innovation and Technology conferenceに出席したヘン・スイキャット副首相は13日、5つの主要な国家AIプロジェクトの1つとして国内全ての入国審査を完全自動化することを発表した。

”Smart Nation”プロジェクトを加速させるための組織”Smart Nation and Digital Government Office”によると、国家AIプロジェクトは迅速に結果が得られ、社会的および経済的利益を提供できるとして、国境警備の他、物流、医療、教育、不動産管理で進められる。

検問所でのセキュリティークリアランスは、2025年までに指紋・顔・虹彩認識による完全自由化となる。国境でAI導入は、旅行者の入国審査を速やかにするとともヒューマンエラーを減らす。さらに入国審査官は、より綿密な調査が必要な入国者に焦点を合わせるなど、効率化の向上にも繋がる。

チャンギ空港ターミナル4では、入国審査を速やかにするために顔認識装置を設置した結果、最大20%の人員削減と業務効率化を達成したと報告された。