【シンガポールニュース】中国への旅行、キャンセル相次ぐ

~CNA 1月31日~

武漢ウイルス感染が拡大するなか、中国への旅行予約のキャンセルが相次いでおり、今後、数週間は中国へのツアーが全てキャンセルとなりそうだ。

大手旅行代理店Dynasty Travelは2月と3月に中国旅行を予約した約200人がキャンセルまたは延期した。

旅行代理店によると、今週シンガポール政府が中国からの帰国者のうち特定分野の従事者に対して14日間の休職を含む新型コロナウイルス対応策を発表してから、中国旅行の予約キャンセルが急増した。

中国からのインバウンドツア―も中国政府による海外グループツアーの禁止された。シンガポールのインバウンド最大市場は中国で全体の18%を占めていることから、観光関連分野にとって大きなダメージは避けられそうにない。

【シンガポールニュース】春節休暇の陸路国境越え、渋滞ピークは17日から28日

~CNA 1月15日~

陸運庁(LTA)は、シンガポールーマレーシア間の陸路での国境越えについて春節休暇中は渋滞が予想されるとして、渡航者には時間に余裕を持って行動するよう呼び掛けている。

LTAによると、シンガポールからマレーシアへの交通量増加で予想される渋滞ピークは17日から28日。一方、ジョホーバルからシンガポールへの渡航者の増加による渋滞のピークは25日から28日と予想。

両国間の陸路による渡航者は1日約41,5000人。昨年のクリスマス前最後の金曜日(12月21日)の渡航者数は、ここ数年で最多となる475,000人だった。

LTAは少しでもスムーズな出入国の手続きができるよう渡航者には、パスポート持参、パスポート有効期限(6ヵ月以上)と持ち込みが禁止されている品物の再確認を促している。

【シンガポールニュース】虚偽の卒業証書を提出したフィリピン人永住者に懲役刑

~CNA 1月14日~

永住権申請の際、虚偽の卒業証書を提出したフィリピン人の女に7週間の懲役刑が言い渡された。

シンガポール出入国管理局(ICA)によると、この女は2008年と2009年に自身と娘の永住権を申請した。のちに、当時提出した卒業証書と成績証明書がマニラにある大学から発行されたものでないことが判明し2007年に逮捕された。

ICAによると、永住権を申請する際に虚偽の証明書を提出した場合は、本人の永住権取り消しだけでなく家族の永住権についても再審査される。

本件の場合、永住権取り消しを含めた最終決定には、虚偽の証明書の発行や提出に本人がどこまで関与したが考慮される。

【シンガポールニュース】電動スクーター事故30%減、歩道使用禁止後

~CNA 1月6日~

歩道での電動スクーター使用禁止令が昨年11月5日に発効されて以来、電動スクーターの事故が30%減少した。

ラムピンミン運輸担当上級国務相は、取締等を強化することで事故数の更なる減少が期待できると述べた。陸運庁(LTA)は1月1日から厳格な取締を開始。

政府のフィードバック機関による電話調査では、3人に2人が電動スクーターの歩道での使用禁止措置がとられてから歩道の安全性が向上したと回答。

電動スクーター利用可能サイクリング通路のネットワークについて、ラム運輸担当上級国務相は、2025年までに440kmから750Kmに、2030年までには1,300Kmに拡大されることに言及したうえで、総工費には10億Sドル以上かかる可能性を示唆した。

 

 

【シンガポールニュース】製造業購買担当者指数、12月は50.1ポイント

~CNA 1月3日~

購買原材料管理協会(SIPMM)が1月3日に公表した統計によると、12月の製造業購買担当者指数(PMI)は、前月から0.3ポイント上昇し、50.1ポイントとなり7ヵ月ぶりに景気の改善と悪化の分岐点となる50を上回った。

SIPMMのソフィア・ポー開発担当は、12月は、新規受注、新規輸出、雇用でインデックスが上昇したことに加え、生産量、在庫ともに早いペースで拡大したことが大きく影響したと指摘。

部門別では電気機器部門のPMIが前月から0.2ポイント上昇したにも関わらず49.9ポイントとなり、14ヵ月連続で縮小した。輸出依存度が高いシンガポール経済は米中貿易戦争と世界的不況によって大きな打撃を受けている。

2019年通年の国内総生産(GDP)は0.7%成長したものの、成長鈍化が顕著となり2009年以来もっとも低い成長率となった。

【シンガポールニュース】武漢肺炎感染拡大、チャンギ空港で体温検査実施

~CNA 1月2日~

シンガポール保健省(MOH)は1月2日、中国武漢で重度の肺炎感染が拡大していることを受け、予防策として武漢から到着する全ての旅行者を対象に3日からチャンギ空港で体温検査を実施すると発表した。

MOHは、予防策として、最近、武漢から入国・帰国した旅行者で肺炎症状の疑いがある症例を注意深く警戒するよう全ての医療従事者に注意勧告したことも明らかにした。

MOHは、2日の時点では疑わしいケースは確認されていないとしたうえで、発熱、急性呼吸器疾患、肺炎などの症状があるもののうち、症状が発生前の14日以内に武漢への渡航歴がある場合は、感染防止のため医療機関に隔離されることを強調した。

また、チャンギ空港では、全ての旅行者のために健康勧告のポスターが掲示されるととも、武漢からのフライト利用者には健康報告を義務づける。