【シンガポールニュース】通信事業者2社に罰金、CB期間中のサービス中断が原因

~9月6日 The Straits Times~

情報通信メディア開発庁(IMDA)は9月6日、Circuit Breaker期間中に通信サービスの中断により大きな混乱をもたらしたとしてM1に400,000Sドル、StarHubに210,000Sドルの罰金を科した。

IMDAによると、M1は5月12日と13日にプロファイルデータベースの破損やソフトウェア障害により、インターネットサービスが中断。2回目の中断では加入者のうち約2万人が6時間におよびネット利用が出来なかった。StarHubは4月15日にネットワーク移行中のスタッフによる設定エラーにより混乱が発生し、約25万人に影響を与えた。

罰金額は、中断による影響、顧客サービス対策および影響を軽減するために事業者が要した時間など関連要因を考慮して決定された。

Circuit Breaker期間中は、ほとんどのシンガポール人が在宅勤務やオンライン学習に参加しており、通信業者2社によるサービス中断は大きな混乱を招いた。

【シンガポールニュース】最大250人までの国際会議・展示会・見本市の開催を許可

~CNA 9月7日~

チャン・チュンシン通産相は9月7日、経済活動再開計画の一環として、最大250人までの国際会議・展示会・見本市の開催を10月1日から許可すると発表した。MICEイベントの申請には主催企業が安全管理対策案を明示する必要がある。

イベントの容認数を増やすことで、MICEイベントを活性化し、新型コロナウイルス感染で最も大きな打撃を受けた航空・観光業界の回復を狙う。

今回の決定により、試験的なイベントとして10月にシンガポール国際エネルギー週間会議が開催される。シンガポール政府観光局(STB)はこうした試験イベントを通じて、ビジネスイベントを安全に開催するための基本手順をまとめる。

昨年実施されたSTBの調査によると、MICE産業は34,000以上の雇用をサポートし、経済的付加価値は国のGDP1%分に相当する38億Sドルだった。また、ビジネス旅行者の1人あたりの旅行消費額はレジャー旅行者の2倍を記録しており、政府はMICEの誘致にも注力している。