【シンガポールニュース】フードセンターで清掃や害鳥駆除用ロボットを試験導入

~The Straits Times 9月19日~

西部タンピネス地区のフードセンターで、清掃や害鳥駆除用のロボットが試験導入された。フードセンターなど施設の衛生強化を図る。

同地区から選出された国会議員サゴス・ズルキフリ社会・家族開発相らが出席して行われた実証試験では、5台のロボット(床清掃用2台、天井検査用1台、リストパネル消毒用1台、蚊の密集検査用1台)が使用された。天井検査用ロボットは周波数を放出してハトなどを追い払うためにも使用。

ロボットはシンガポール工科大学(SUTD)のエンジニアによって開発され、プロジェクトはNational Robotics Programmeが資金提供する。今後は、ウェットマーケットでの試験運用に続き、タンピネスやその周辺地域のフードセンターや公営住宅にも導入される。

ロボットの導入について、サゴス・ズルキフリ社会・家族開発相は、生産性を高めるうえで重要であるとし、10年、15年先には労働力不足を補うと述べた。また、ロボット導入は、清掃者の職を奪うものではなく、清掃者にはより価値の高い役割に集中してもらうことができると主張した。