【シンガポールニュース】第1四半期、シンガポール人失業率は3.2%

~The Straits Times 9月12日~

人材開発省(MOM)が12日に公表した労働市場レポートによると、第2四半期のシンガポール市民と永住権保持者の失業率(季節調整済み)はやや上昇し、求人数は減少した。

MOMによると、失業率(季節調整済み)はシンガポール市民に限ると3.3%(前期の3.2%)、永住権保持者と合わせた居住者でも3.1%(前期の3.0%)とわずかに上昇した。全体の失業率は2.0%と横ばいだった。

景気減速のなか、企業は就業者数を維持したものの、新たな雇用には慎重姿勢であるとMOMは分析。求人数は2期連続で減少。6月時は47,700件と3月時の57,100件から大幅に減少し、有効求人倍率は0.94%まで悪化した。

また、解雇後半年以内の再就職率は66.4%から60%に低下した一方で、25週間以内に次の就職先が見つからない居住者の長期失業率は0.7%と変わらなかった。

【シンガポールニュース】焼畑による火災箇所増加でシンガポールに煙害の影響

~The Straits Times 9月11日~

環境局(NEA)は⒒日、インドネシアのカリマンタン島で焼畑による火災箇所が倍増していることを確認した。

カリマンタン島での火災箇所は前日の749箇所から1,584箇所に増加が。スマトラ島でも南部を中心に600箇所が確認された。

カリマンタン島、スマトラ島は乾季が続いており、シンガポールにも煙害を及ぼす可能性が懸念される。

大規模な焼畑によって生じた大量の煙は季節風に乗って、すでにマレー半島に流れており、マレーシア各地で煙害が悪化している。

NEAが11日午前6時に発表した今後24時間の大気汚染指数(PSI)は69~75。

【シンガポールニュース】不動産投資信託SGReit、Wisma Atriaの伊勢丹シンガポール所有分買い取りを正式に提案

~The Business Times 9月10日~

マレーシアYTLグループ傘下の不動産投資信託Starhill Global Reit(SGReit)がショッピングモールWisma Atriaにおける伊勢丹シンガポールの所有分の買い取りを正式に提案したという。

Wisma Atriaの所有権はSGReitが74%のシェアを持っており、残りは伊勢丹シンガポールが保有。SGReitは以前より伊勢丹シンガポールの保有分の獲得に興味を示しており、1か月以上前に伊勢丹側に株式譲渡に関する協議を開始する意向書を提出したと言われる。

SGReitは、伊勢丹の持ち分時価総額2億9,070万Sドル以上を準備していることも伊勢丹側に伝えられているようだ。

同ニュースにより、10日、伊勢丹の株式は46シンガポールセント上昇(9.6パーセント増)して、5.24ドルで取引された。

【シンガポールニュース】2020年、2021年の建国記念式典はThe Float @ Marina Bayで開催

永続的施設に再開発を目的に、建国記念式典(Nathonal Day Parade=NDP)会場として使用されてきたThe Float @ Marina Bayが2022年1月に解体され、事業受託業者が2025年第3四半期までに施設を完成して引き渡しをすることが明らかになった。

ン・エンヘン国防大臣は自信のFacebookで、解体前の2020年、2021年のNDPを再度The Float @ Marina Bayで開催することを明言。新しい国立競技場の建設中に一時的なNDP会場として最初に建てられたThe Float @ Marina Bayは、2007年以来9回、NDPを開催。先月のパレードは中心部広場のパダンで開催された。

再開発される施設の名称はNS Square。軍事訓練の卒業パレードの会場として使用されるだけでなく、年中芸術、文化、スポーツ活動を可能とする活気あるスペースに生まれ変わる

再開発事業入札に応募により、複数の専門分野を結集したチーム5チームが最終選考に残っており、設計と費用見積りの案を提出し選考が行われる。2020年の第2四半期までに任命される予定。

【シンガポールニュース】デジタルスキル習得を目的としたMy Digital Bootcampが開始

~The Straits Times 9月3日~

経済的に恵まれない家庭環境にある小学高学年の生徒が楽しくデジタルスキルを習得できる新しい無料プロブラムが開始された。

My Digital Bootcampと称される無料プログラムは、セントラル・シンガポール・コミュニティー開発評議会(CDC)が発案し、UOB銀行による500,000Sドルを寄付を基にシンガポールの中央地区在住の経済的に恵まれない小学高学年生約1,000人を対象とする。

中心部タウンズビル小学校で3日に開催されたワークショップに出席したS・イスワラン通信・情報相は、My Digital Bootcampと称する無料プログラムでは、全て子供たちが誰も取り残されず将来のデジタル分野に進出できるような環境を提供するものだと述べた。

2日間に渡って開催されるワークショップでは、タウンズビル小学校とパスライト小学校の100人の生徒が、火星で孤立した宇宙飛行士という設定で、ロボットとナビゲーションツールを作成するためのプログラミングの概念とプログラミング言語Scratchを学ぶ。また、デジタルスキルの作業を継続できるように、持ち帰り用のデジタル作成ツールキットも提供される。

【シンガポールニュース】神戸の洋菓子の魅力をPRしたケーキ教室開催

神戸の洋菓子の魅力をPRしたケーキ教室が8月31日、9月1日の2日間に渡って開催された。神戸市が海外に広める親睦組織「Kobe International Club」 のシンガポール支部が主催。

神戸から「神戸洋藝菓子ボックサン」福原敏晃シェフ、「patisserie AKITO」の田中哲人シェフを講師として招き、地元人気ケーキ店「Flor」のオーナーシェフ、ハイジ・タン氏が司会進行役を務めた。

ケーキ教室では、美味しいケーキを作るコツを両シェフが丁寧に指導。シェフの講義を動画撮影する熱心な参加者が多く、ストロベリーショートケーキのクラスでは、福原シェフのデコレーションを参考に参加者全員が綺麗な作品に仕上げた。

また、販路開拓業務の一環として、ケーキ教室では神戸産のイチジクや増田製粉所による製菓用薄力小麦粉「宝笠」などが使用された。

参加者のなかには、神戸スイーツの人気と美味しさの秘密をシェフから教わったというプロのペイストリーシェフもおり、複数の参加者から継続的にケーキ教室を開催して欲しいとの要望もあった。

福原シェフ、田中シェフは、今回のケーキ教室を単発のイベントに終わらせることなく、定期的に開催することでシンガポールにおける神戸スイーツの認知度を上げていきたいと述べた。

【シンガポールニュース】技術職の需要が20%増加

~The Straits Times 8月23日~

外資系転職のMichael Pageの2019給与調査によると、シンガポールの技術職の需要が過去12ヵ月で20%増加したことが分かった。

特シンガポールでは、eコマース、デジタルマーケティング、データサイエンスの人材に対する高い需要があった。

テクノロジー部門で給与最も高かった職種は、最高技術責任者で月額平均給与は22,000ドルで、続いてITディレクターとITセキュリティ責任者が平均18,000ドルだった。

一方、デジタル部門では、eコマースディレクターの平均月収が23,000ドル、デジタルマーケティングディレクターは18,000ドルだった、SEO(検索エンジン最適化)またはレポーSEM(検索エンジンマーケティング)は9,600ドルだった。

さらに同調査報告書によると、ニッチスキルの必要性およびテクノロジー環境の大きな変化により、業界内で転職する際に期待される給与増加はテクノロジー分野の人材に対しては約12〜20%、デジタル部門の人材には10~15%パーセントと予想した。

【シンガポールニュース】Fitbitが健康促進局と提携し、健康的な習慣を促すプロモーションを開始

~CNA 8月22日~

米系フィットネスウェアラブル大手のFitbitは22日、より健康的な習慣を導くためのプロモーション活動を展開することを発表した。

Live Healthy SGと名付けられたイニシアチブでは、通常価格158SドルのInspire HRヘルストラッカーを月々10Sドル、年間120Sドルで提供する。

同製品はスリムなトラッカーバンドに心拍センサーが内蔵されており、心拍数および心拍ゾーンの計測や、睡眠の質の分析などが可能。

Fitbitは健康増進局(HPB)と提携しており、行動の変化を通じて、運動、睡眠、栄養、感情など総合的な生活の向上を図る狙いがある。
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【シンガポールニュース】車両購入権、発行数減少も落札価格は下落

~The Straits Times 8月21日~

8~10月期に発行される車両購入権(COE)数が減少されるものの、21日に行われた入札では、全てのカテゴリーで落札価格が下落した。

小型車(カテゴリーA)の落札価格は、前回より2.74%下回る31,917Sドルだった。カテゴリーB(1600cc以上か130馬力以上)は前回より3.5%下落の38,602Sドルだった。

大型車が対象となるカテゴリーE(オープンカテゴリー)は前回より1.26%下落の40,002Sドルで落札された。

通常、COE発行件数が減少すると落札価格は上昇するが、カーリースのPrime Groupネオ・ナムネン会長は、今回の現象について、景気の先行き不透明感が増す中、自動車需要が低下していることを表していると見解を述べた。

【シンガポールニュース】セント-サ島で無人運転バスの走行を開始

~CNA 8月20日~

運輸省(MOT)、セントーサ開発公社(SDC)およびSTエンジニアリングは、20日の共同リリースで、セント-サ島での無人運転シャトルバスによるオンデマンド・サービスを8月26日から開始すると発表した。

利用者は専門のモバイルアプリ「Ride Now Sentosa」または5.7kmルートに沿ったキオスクを介して特定ルートを走行する無人運転バスを呼び寄せることができる。

利用されるのは2つのミニバスと2つの小型シャトルで、、平日のみ午前10時から午後12時までと午後2時から午後4時まで運行。自動運転車-2つのミニバスと2つの小型シャトルで構成される。シロソポイント、ビーチステーション、パラワンビーチ、タンジョンビーチ、セントーサゴルフクラブなど、同島内で人気のある目的地を走る。

車両の安全確保を最優先するため、必要に応じて車両の即時制御を行う“セーフティードライバー”が同乗する。全ての車両に故障探知システムが備わっており、故障した場合は、“セーフティードライバー”に警告し、即時制御を委ねる。

また、全ての車両には、島内の運転手や歩行者に無人運転バスであることを知らせる電光掲示板も備わる。

共同リリースによると、車両には環境を感知し、適切なナビゲーションパス、障害物、標識を特定するのに役立つさまざまな技術が搭載されている。

同島内の無人運転バスは、1年にも渡る試験走行後、20日に最終テストを実施してその安全性が確認された。