【シンガポールニュース】 健康志向、学生食堂にも広がる

生徒に、より健康な食べ物を口にしてもらおうと始まったパイロット・プロジェクトが認知度を高めつつある。「The Health Promoting School Canteen Programm」は今年7月の導入時には参加校1校による試験的試みであったが、来年からは新たに15校が参加する。

29日、ウェリントン小学校で開催された勉強会には、プログラムに参加する学校の食堂関係者が集まり、レストラン・コンサルタントのジョン・シー氏や健康促進局(HPB)から派遣された栄養士の講義を受けた。

プログラムに参加する16校(小学校12校、中学校4校)の食堂では、来年から栄養バランスのとれたセットメニュー2種類が登場する。HPBでは、幼少時から栄養バランスのとれた食生活を身につけることで、肥満児の割合を抑えたいとしている。

シンガポールでは小学生から高校生までの肥満率が9.7%であり、年々高くなる傾向にあり、社会問題にもなっている。