【シンガポールニュース】職場の人数制限、従業員の半数まで可能

~The Straits Times 9月23日~

ガン・キムヨン保健省は9月23日、新型コロナウイルス感染が抑えられていることを理由に、9月28日以降に社会・経済活動規制を緩和していくと発表した。

職場の人数制限は従業員の半数まで可能となる。雇用主はフレックスタイム制を導入し、従業員の勤務時間の半分は在宅勤務とする必要がある。セミナーや年次総会などの職場内のイベントも、安全な距離措置が講じられている限り再開できる。

また、公式あるいはビジネス目的で定期的に海外に出張する必要がある企業の上級幹部向けに、新しいビジネス旅行パスが試験的に導入される。出張者は出張先での活動については事前に提出する旅程を遵守する必要がある。帰国後は在宅隔離の代わりにPCR検査を受け、結果がでるまでの自己隔離とするオプションが与えられる。

さらに10月3日から、宗教的な集会、結婚式、結婚披露宴の参加人数制限も100人までに緩和される。ただし披露宴では参加者が50人を超えた場合、50人以下のグループを2つに分け、それぞれ時間枠を設けなければならない。また、イベントスペースの清掃と消毒のため、タイムスロット間は少なくとも30分の間隔が必要となる。

【シンガポールニュース】就労パスを持つマレーシア人への自宅待機期間が7日間に短縮

~The Straits Times 8月6日~

ガン・キムヨン保健省は8月6日、シンガポールの就労パスを持つマレーシア人に対してシンガポール入国後の自宅待機期間(SHN)を14日間から7日間に短縮すると発表した。

SHNの短縮はマレーシアの新型コロナウイルスによる有病率がシンガポールとほぼ同じであり、感染のリスクも極めて似ているというリスク評価に基づいたもの。

保健省の医療サービス局長であるケネス・マック氏は、政府はシンガポールへの渡航者に対する政策方針を常に見直しているとしたうえで、当初はコロナウイルスの最大潜伏期間である14日間を隔離期間としていたが、調査を続けるなかで、コロナ感染症状が発生した渡航者のほとんどが入国して5~6日で症状が現れていることを確認したと述べた。

シンガポールの就労パスを持つマレーシア人は陸路経由での入国と渡航先で最低90日間滞在することが義務付けられる。