【シンガポールニュース】チャンギ空港、交通整理にロボットの試験的導入を開始

~The Straits Times 6月4日~

チャンギ空港で交通整理のためのロボットが試験的に導入された。ロボットは身長1メートルの完全自動巡査ロボで、ターミナル入り口手前の送迎車用スペースにおける違法駐車を監視する。

巡査ロボは、総合警備サービス大手サーティス・グループが開発したもので、違法駐車を見つけると”No Parking”のサインを点滅させる。現段階での役目はパトロールにより交通の流れをスムーズに促すことで反則告知はしない。

サーティス・グループによると、巡査ロボの試験導入は、最新の技術によるセキュリティー対策強化の一環で、効果が確認できれば新たな役割を追加する。

チャンギ空港は約4,000人のスタッフを有するが、自動化による利益効果先約は必至。第2ターミナルのサーティス統合管理センターでは、1,000を超える監視カメラとそのネットワークシステムにより、スタッフによる監視体制を24時間サポートしている。

チャンギ空港では、チェックインのセルフサービス自動キオスクの設置やターミナル内の清掃ロボット導入など、ここ数年で自動化を強化してきた。

【シンガポールニュース】SATSが機内食の賞味期限を延ばす製造技術を導入

 ~The Straits Times 3月11日~

グランドハンドリング事業大手SATSは、機内食の賞味期限を延ばすための食品製造技術を導入した。これにより機内食の廃棄量削減を狙う。

チャンギ空港の主要航空会社への仕出し業者でもあるSATSは11日、Changi Northに2,500万Sドルを投じて拡張したセントラルキッチンで新技術について説明。低温殺菌と滅菌により食品の安全性、栄養、味に悪影響を与えることなく行う機内食の長期保存を可能としていることを強調。長期保存が可能な機内食を製造するには、微生物が増殖するために必要とする水分を分離するなどの処置を必要とする。

新技術により、新鮮な食材は冷蔵で48時間しか保持できなかったが、保存料なしで90日維持できる。また、チキンライス、チキンブリヤニ、ビーフストロガノフ、パスタアルフレド、ブラックペッパーチキンうどんなどのRTE(レディ・トウ・イート)フードは冷蔵せずに6〜24ヶ月間保存することも可能となる。

南洋工科大学の食品科学技術プログラム担当ディレクター、ウィリアム・チェン教授によると、チキンライスの場合、ご飯、チキンミート、ソースが別々の包みに入っていて適切な殺菌が施されていれば、数年経っても安全に食べることが可能だという。

SATSはチャンギ空港第4ターミナル隣にもセントラルキッチンを持っており、1日に製造できる機内食は45,000食から60,000食に増加した。機内食の廃棄量を減らすため、まずはシンガポール航空の子会社であるScootが6月から新技術によって製造された機内食を取り入れる。

【シンガポールニュース】11月のチャンギ空港利用者数は540万人

~The Straits Times 12月21日~

チャンギエアポートグループ(CAG)が21日に発表した統計によると、11月のチャンギ空港利用者数は前年同月比4.5%増の540万人だった。交通量は2.3%増え31,910便、航空貨物の取扱量は前年同月と変わらず189,000トンだった。

11月はインドーシンガポール間の利用者数が15%増と大きく伸び、主要市場10ヵ国への往来利用者数増加を牽引した。11月は主要市場10ヵ国全てで利用客数が前年同月比で上回り、インドの他、ドイツ(30%)、アメリカ(22%)、ニュージーランド(17%)2桁の伸びとなった。

インドーシンガポール間では、11月16日から12月15日までにIndiGo Airlinesによるヴィジャヤワーダ行きとJet Airwaysによるプネー行きの直行便(週2便)サービスが始まったほか、Jet Airwaysはデリーとムンバイへの直行便を週7便に変更した。

CAGによると、12月1日現在、チャンギ空港では100社以上の航空会社が運航しており、シンガポールと世界中の約100の国と地域の約400の都市を結んでいる。

【シンガポールニュース】チャンギ空港のJewel、小売スペース占有率90%

~The Straits Times 10月11日~

チャンギ空港の大型複合施設「Jewel Changi Airport」の小売スペース占有率が90%近くに達していることがわかった。

Jewelのタン・ムイネオ氏によると契約店全体の約25%がシンガポールに初出店となる旗艦店やブランドを扱う店となる。このなかには日本以外では初めてポケモン専門ショップも出店。また、米系レストランShake Shack’sもシンガポール1号店を開業する。

その他、スニーカーやスポーツウェアのNikeが自社店舗としては東南アジア最大となる延べ面積1,000平方フィートの店舗を開業する。

また、Jewelは海外からの渡航者に地元のブランドを紹介することにも注力しており、全小売店の45%が地場系企業の出店となる。Tiger Beerは国内で初めてとなるコンセプトショップThe Tiger Street Labをオープンする。

「Jewel Changi Airport」は2019年3月末の開業を目指している。

【シンガポールニュース】6月のチャンギ空港利用者数は前年同月比6.9%増の557万人

~Channel NewsAsia 7月24日~

チャンギエアポートグループ(CAG)が24日に発表した統計によると、6月のチャンギ空港利用者数は前年同月比6.9%増の543万人だった。

離発着数は前年同月比3.1%増の31,870便で、シンガポール―欧州間が19%増と大きく伸びた。5月にシンガポール―ワルシャワ間の直行便のサービスを始めたばかりのLOTポーランド航空が同フライト数を週4便に増やした。

その他主要市場10ヵ国のうちインドネシアや日本の利用客数が増加。デンパサールや東京への旅行客数が伸びた。また、ロンドン、メルボルン、ムンバイ、上海の往来客数も10%以上増加した。

1-6月期のチャンギ空港利用者数は前年同期比5.5%増の3,210万人となり過去最高を記録した。 離発着数は4.2%増の190,970便、航空貨物の取扱量も2.7%増の104万トンだった。

【シンガポールニュース】4月のチャンギ空港利用者数は前年同月比5.1%増の543万人

~Channel NewsAsia 5月25日~

チャンギエアポートグループ(CAG)が25日に発表した統計によると、4月のチャンギ空港利用者数は前年同月比5.1%増の543万人だった。

4月はロンドンとミュンヘンを結ぶ新たな直行便が就航したことで、欧州の利用客数が前年同月13%増と伸びた。

その他市場別では、インドやスリランカをはじめ中国、日本、ベトナムの利用客数が増加した。

CAGによると4月はオーストラリアとインドへの連結網が強化された。シンガポール航空はシドニーへのフライト数を週33便から35便へ、また週3便だったキャンベラへのフライトを1日1便とした。さらにアーメダバードへのフライトを週5便に増やした。

交通量は前年同月比4.6%増の31,990便で、航空貨物の取扱量も4.5%増の179,410トンだった。

【シンガポールニュース】世界ベスト空港、チャンギが6年連続で1位に

~Channel NewsAsia 3月22日~

空港の格付け調査を行うSkytrax社が発表した「世界ベスト空港(World’s Best Airport)」ランキングでチャンギ空港が6年連続で1位にランクされた。

同格付けは、世界500以上の空港を対象に、100ヵ国1,373万人余りの旅客の意見を集約して、乗り継ぎ、買い物、セキュリティー、出入国手続き、娯楽施設などを評価したもの。

チャンギ空港が総合1位にランクされたのは過去18年間で9度目。娯楽施設部門でも最高点を獲得した。

チャンギ空港をはじめ、総合トップ10にはアジアから6つの空港がランクインした。

The Top 10 Ranking for the World’s Best Airport 2018
1. Changi Airport Singapore
2. Incheon International Airport
3. Tokyo International Airport (Haneda)
4. Hong Kong International Airport
5. Doha Hamad International Airport
6. Munich Airport
7. Central Japan International Airport (Nagoya)
8. London Heathrow Airport
9. Zurich Airport
10. Frankfurt Airport

【シンガポールニュース】チャンギ空港使用料が7月1日から引き上げ

~Channel NewsAsia 2月28日~

シンガポール民間航空局(CAAS)は28日、チャンギ空港使用料が7月1日から引き上げれると発表した。

出国客の空港使用料は、旅客サービス・警備費の値上げ分2.5Sドルと新税の空港開発税10.8Sドルを合わせた13.3Sドル高くなる。旅客サービス・警備費は7月1日より2.5Sドル値上がりし、2019年4月1日からは2024年まで毎年2.5S値上がりしていく。

乗り継ぎ客にも新たに空港開発税3Sドルが課せられ、離発着費・駐機場利用料も0.9%から1.0%引き上げられる。

増額分は第5ターミナルを含むチャンギ空港の開発にあてられる。

【シンガポールニュース】1月のチャンギ空港利用者数は530万人

~Channel NewsAsia 2月26日~

チャンギエアポートグループ(CAG)が26日に発表した統計によると、1月のチャンギ空港利用者数は前年同月比0.9%増の530万人だった。

昨年は1月28日、29日の春節が利用者数増加の要因となったが、今年は旧正月が2月にあり、利用者数の増加率も穏やかとなった。

主要市場10ヵ国のうちでは、日本、インド、タイの利用客数が前年同月比でそれぞれ11%、9%、9%と伸びた。バンコク、チェンナイ、ロンドンへの往来による利用者はそれぞれ8%増えた。また、JC(Cambodia)International AirlineとIndonesia AirAsiaの就航も利用者数増加の要因となった。

交通量は前年同月比2.8%増の32,490便で、航空貨物の取扱量も10.7%増の175,590トンだった。

【シンガポールニュース】 昨年のチャンギ空港利用者は6,220万人

~Channel NewsAsia 1月23日~

チャンギエアグループ(CAG)が23日に発表した統計によると、2017年通年のチャンギ空港利用者数は前年比6%増の6,220万人だった。昨年は12月18日時点で6,000万人を突破していた。

利用者数増加を牽引したのは、中国市場とインド市場で、利用者数は前年比でそれぞれ12%、16%伸びた。両市場では新たにチャンギ空港を結ぶ直行便就航都市が増えたほか、既存ルートの便数が増えた。

中国では河北航空がハルピン、石家荘市、煙台とチャンギ空港を結ぶ直行便を就航したほか、インドではJetAirwaysやIndiGoがバンガロール、チェンナイ、デリーとの直行便を増便した。

国際空港利用者数でチャンギ空港は世界で6番目に多い空港であるが、CAGのリム・チンキャット市場開発部長は、チャンギ空港の利用者数増加は域内の空港からの利用者も増えていることを意味しており、域内主要都市の国際空港の発展にもつながっていると述べた。

空港貨物の取扱量は前年比7.9%増の213万トンとなり初めて200万トンを超えた。

国際民間航空輸送協会は、アジア太平洋地域における国際線利用者数は現在の25億人から10年の間に85億人に増加し、2036年までには、国際線利用者数で中国、インド、インドネシアが世界でトップ5に入ると予想している。CAGではすでに年間旅客処理能力が5,000万人のターミナル5が建設中で2020年の開業を目指している。