【シンガポールニュース】中小企業、半年間無料でデジタルソルーション導入が可能に

~The Straits Times 1月9日~

S・イスワラン通信・情報相 は9日、中小企業のデジタル化を促すStart Digital 構想を発表。中小企業のデジタル化はシンガポール経済の活性化に大きな影響を与えると期待を寄せた。

Start Digital構想は、中小企業に最低18ヵ月間、デジタルソルーションを活用することを促し、導入後6ヵ月は政府が補助金を支給するもので、企業は「会計」、「人事管理」、「マーケティング」、「トランザクション」、「サイバーセキュリティ」の5つのカテゴリーの中から、2つのソルーションを選択する。

Start DigitalはEnterprise Singaporeと情報通信メディア開発庁(Info-communications Media Development Authority :IMDA)が協同で開発。利用可能な企業は、現地資本が30%以上で資本金の額又は出資の総額3億Sドル以下か従業員の数が200人以下の中小企業となる。これら企業は、Start Digital 構想のパートナー企業であるDBS、 Maybank、OCBC、United Overseas Bank、Singtel、StarHubで導入手続きが可能。

S・イスワラン通信・情報相は同日、政府主導ですでに試験的に導入されているData Protection (DP) Trustmark Certification と Nationwide E-Invoicing Networkの正式な実用化も発表した。

【シンガポールニュース】UOB、自動車ローンのデジタル申請サービスを開始

~Channel NewsAsia 7月30日~

大華銀行(UOB)は30日、 自動車ローン申請をデジタル化したサービスを開始した。デジタル化により、許可が下りるまでにかかる時間は3営業日から15分に短縮される。

UOBは自動車ディーラー7社とネット販売大手カルーセルと提携し、ローン申請書の手書き記入やハードコピーの提出などをデジタル方式に移行した。ディーラー7社の販売店あるいはカルーセルのホームページから申請できる。

UOBと提携したディーラーは
サイクル&キャリッジ
インチケープ
モーターイメージ・エンタープライズ
パフォーマンス・プレミアム・セレクション
プレミアム・オートモービル
タンチョン・モーター
トランス・ユーロカーズ

デジタル申請で購入できるのは11メーカ―の自動車で、国内で販売されている自動車メーカー数の3分の2にあたる。

【シンガポールニュース】中小企業1,300社が政府サイト利用でデジタル化

~The Straits Times 5月15日~

中小企業の技術革新の会議に出席したチャン・チュンシン通産相は15日、中小企業支援を目的に政府が立ち上げたポータルサイトTech Depotを利用し、デジタル化した中小企業数が1,300を超えたと明らかにした。

Tech DepotはA*Star, Enterprise Singapore, 情報通信メディア開発庁(Info-communications Media Development Authority :IMDA)が協同で開発したもの。顧客管理・分析、経理など幅広い業界やビジネスに対応する50以上のテクノロジーソルーションが用意されている。

チャン通産相は、Tech Depotを利用した企業の生産性が平均25%向上していると述べ、激動する世界経済の中で優位なポジションを確立する戦略として中小企業のデジタル化は必要不可欠だと強調した。

シンガポール政府は、デジタル化と最新技術により商機を得られるよう、民間企業の研究開発にも2020年までに総額190億シンガポール・ドルを投資する。