【シンガポールニュース】 煙害が悪化、PSIは84を記録

~The Straits Times 3月31日~

シンガポール各地で煙による臭いが立ち込め、視界が悪化している。

煙害は東北や東からの風によるもので、国家環境庁(NEA)によると一部原因は地元の焼畑にもあるという。

30日の24時間平均の大気汚染指数(PSI)は84にとどまり、健康に悪影響をおよぼすものではないが、今年に入ってからは最も高い数値となった。

シンガポール以外の東南アジア圏内でも煙害による視界の悪化が報告された。NASAの衛星写真では29日と30日にカンボジア、ベトナム、タイ北部、ミャンマー、ラオスで焼畑が原因と思われる火災箇所がいくつも確認された。

【シンガポールニュース】 煙害が終息へ、NEAが発表

~Channel NewsAsia 11月16日~

国家環境庁(NEA)は15日、シンガポールを長期間苦しめた煙害が終息したもようだと発表した。これをもって毎日行ってきた大気汚染指数の公表を停止する。

ここ2週間の降雨量は、シンガポールに晴れ渡る空と澄んだ空気をもたらしている。NEAは、雨の日が多くなることは、域内の乾季の終わりを意味し、スマトラやカリマンタンで発生した山火事や煙害は和らいでいくと述べた。

これから12月にかけては北東モンスーンの影響でより多くの降水量が期待される。風向きの変化によっては、わずかながら煙害の可能性もあるものの、年内は煙害による大きな被害は起こらないと予想される。

NEAによると、来年早々からエルニーニョ現象が起こるとされているが、シンガポールにおいてはこれまで、エルニーニョ現象によって雨季のパターンが変わったという事例はないようだ。

【シンガポールニュース】 小学校卒業試験前日、煙害の影響を懸念

~The Straits Times 9月30日~

小学校卒業試験(PSLE)を明日に控え、煙害が悪影響を及ぼさないか多くの親が懸念している。 先週24日は煙害により大気汚染指数(PSI)が300を超え「危険」レベルとなり、25日は島内の小中学校が休校となった。

教育省(MOM)はPSIが「危険」レベル内の場合は、試験日程が延期される予定だと発表。PSIは「危険」レベルに達していないものの引き続き不健康値を超えてた状態が続いている。

MOMは煙害が長引いていることから、屋外で行う体育などの授業を屋内に制限するよう学校側に指示。 生徒の健康管理を重視し、教室に空気清浄機を導入している学校もあるようだ。学校側はPSLEにおいても、万全を期す構えだが、全ての小学校に空気清浄機が導入されていないとの懸念もある。

子供たちがPSLEに向けて準備をしてきているので、予定どおりの日程で試験が行われることを望んでいる親も、一方でPSIが「危険」レベルに達した場合は、PSLEの延期もやむをえないと考えているようだ。

PSLEに関しては、試験結果(点数)により入学できるScondary School(中学校)が決まるなど、「試験」偏重主義を懸念する声があがっており、将来の進路にも大きく関わってくる試験だけに子供だけでなく、親にも大きな重圧となっている。

【シンガポールニュース】 PSI「危険」レベルで小中学校が休校に

~Channel NewsAsia 9月24日~

教育省(MOE)は24日、大気汚染指数(PSI)が「危険」レベルに達したことを受け、25日(金曜日)は島内の全小中学校を休校とすると発表した。ヘン・スイーキート教育相は、大気汚染が深刻化しており、用心のための処置であると述べた。

ヘン教育相は、共働きの家庭が、学校で子供の面倒を見てもらうことを可能にするため、教師は学校で待機すると付け加えた。生徒は学校内の図書館や指定の場所で過ごすことになる。また、学校内の学童保育は引き続き、利用できるにするとした。

合わせて、25日に行われる予定だった”O Level”の音楽の試験は9月29日に延期となった。その他”O Level”の試験や近く行われる小学校卒業試験(PSLE)についても、PSIが「危険」レベル内の場合は、試験日程が延期される予定だ。

PSIは24日午後7時に3時間平均数値が313と今年初めて300を超え「危険」レベルに。午後11時の3時間平均数値は317に上昇した。24時間平均数値は226-279となり今年もっとも高い数値となった。

【シンガポールニュース】 F1開催で、レースコース周辺のホテルは満室

~The Straits Times 9月18日~

18日から開催されるF1シンガポールGPで、金曜日からの3日間は、レースコース周辺のホテルが満室となりそうだ。 

煙害で大気汚染指数(PSI)が不健康値を超える日が続いていたが、F1シンガポールGPのスポンサーであるシンガポール航空(SIA)が15日にレースを予定通り開催すると発表したことを受け、ホテル予約のキャンセルなども発生していないという。

特にレースコースとなるマリーナベイ・ストリート周辺では、パン・パシフィック、マリーナ・マンダリン、リッツ・カールトン、ミレニア・シンガポールなどで満室が予想される。

790客室を有するパン・パシフィックホテルでは、煙害による予約キャンセルはないものの、宿泊客の健康をまもるためN95マスクを配布したり、PSIが150を超えた場合には野外プールを閉鎖するなど対策を講じるという。575客室を有するマリーナ・マンダリンでは、煙害にも関わらず、団体や企業による予約が過去2年より上回ったようだ。

1,261客室のスイソテル・ザ・スタンフォードと769客室を有するフェアモント・シンガポールでは、昨年と同じような予約状況で、レースが観戦できる客室の宿泊料はともに1泊1,450Sドル以上で設定された。

F1シンガポールGP開催中は、マリーナベイ・ストリート周辺以外のホテル予約も難しくなっており、スコッツロードのロイヤル・スコッツやオレンジ・グローブ・ロードのシャングリラホテルなどはすでに予約で満室だという。

【シンガポールニュース】 煙害でビジネスやイベントに影響

~The Straits Times 9月14日~

煙害による大気汚染が悪化し、週末開催予定だったジョギング大会などイベントのキャンセルが相次ぎ、ビジネスにも影響を及ぼした。 

13日は午前8時の時点で大気汚染指数(PSI)は165となり、不健康値(”Unhealth”)を超えた。夜になってもPSIは不健康値の水準で推移し、午後10時で130-152を記録した。

9月18日からの3日間開催されるF1グランプリのタイトルスポンサーであるシンガポール航空(SIA)は、煙害が視界、公衆衛生、イベント運営に支障を及ぼすことも想定し、関係省庁と連携してレースを開催するかどうか最終決定を下す意向であることを明らかにした。

国家環境庁(NEA)は、野焼き火災が発生しているスマトラからの風による影響で、煙害による大気汚染は14日までは続くと予想。NEAでは外出や屋外での活動をできるだけ控えるよう警告している。

インドネシアの国家災害対策庁によると、南スマトラ州では、火災の発生地が引き続き増加しており、一部は国立公園にまで広がっていると言う。 先週は軍隊を投入したものの、十分な水量を確保できず消火活動は難航しているようだ。

【シンガポールニュース】 大気汚染指数(PSI)129、”Unhealth”の水準

F1夜間レース決勝が開催された21日午後9時ごろ、大気汚染指数(PSI)が129となり、”Unhealth”の水準に達していた。

大気汚染の原因はインドネシアのスマトラにおける野焼き。国家環境庁(NEA)によると、21日の衛星写真にはスマトラで64箇所、カリマンタンで73箇所で火災が発生していたことが判明。 カリマンタン南部では煙害が目に見えるほど悪化していた。

インドネシアの国家災害対策庁は週末に南スマトラ州で人工降雨による措置を実施し、火災発生場所が31箇所に減少したと伝えた。 また、ヘリコプター4機による、消火活動も実行された。

シンガポールでは、南東または南からの風が吹くことが予想される22日までは煙害が続き、PSIは”Moderate(51~100)”の高数値から”Unhealth(101~200)の低数値あたりの水準で推移するものと見られている。

NEAは、肺や心臓の病気を持っている人は、外出を控えるよう警告した。

【シンガポールニュース】 東南アジア大会, 煙害で競技日程変更も

~The Straits Times 7月10日~

来年開催される東南アジア大会について、煙害があった場合に、その状況に応じて、どのように競技日程が変更されるか草案がまとめられている。

ローレンス・ウォン文化・社会・青年相は9日、煙害を想定して、大会組織に大気汚染指数(PSI)を測定する国家環境庁(NEA)と、健康面・安全面で競技開催の可否を判断する競技委員会を加えた。

ウォン文化・社会・青年相は、NEAと競技委員会の判断を基に、必要に応じて、競技を延期したり、屋内での開催に変更すると述べた。

例えば、マラソン競技は大会日程の前半に組み込まれているものの、場合によっては、後半の日程に変更することもありうる。

東南アジア大会は来年し、シンガポールで6月5日から16日まで開催されるが、6月から10月の乾季には、煙害が毎年起きており、観光産業に打撃を与えたり、人々の健康を脅かしている。

ウォン文化・社会・青年相は、日程変更にも限界があり、最悪の場合は中止する競技もあることを示唆した。

【シンガポールニュース】 へイズ(煙害)、今年最高の大気汚染指数を記録

9月16日、へイズ(煙害)の状況は悪化し、大気汚染指数(PSI)は今年最高の64を記録した。

衛星カメラではスマトラのリアウ、ジャンビ、南スマトラで66箇所、さらにカリマンタンで4箇所の火災が確認されている。

国家環境庁(NEA)の気象局によると、ここ2,3日は煙害をうけそうだが、にわか雨が振り、煙害を和らげるものと予報。

煙害は今年の終わり頃まで続き、赤道太平洋へ暑く乾いた気候を運ぶエルニーニョ現象によって悪化する恐れがある。

今後も煙害が続くことで国際的なイベントへの影響が懸念される。今月25日から27日にかけて開催されるF1SingTel Singapore Grand Prix。3日間で8,3000にもの観客が予想され、最終的な結果の前に国際自動車連盟や政府関係各省にも意見を伺うという。

煙害は中程度のものであれば、あえて予防措置をとる必要はないと言われている。ここ最近のPSIは月曜日が49で火曜日が55であった。