【シンガポールニュース】第1四半期、シンガポール人失業率は3.2%

~The Straits Times 9月12日~

人材開発省(MOM)が12日に公表した労働市場レポートによると、第2四半期のシンガポール市民と永住権保持者の失業率(季節調整済み)はやや上昇し、求人数は減少した。

MOMによると、失業率(季節調整済み)はシンガポール市民に限ると3.3%(前期の3.2%)、永住権保持者と合わせた居住者でも3.1%(前期の3.0%)とわずかに上昇した。全体の失業率は2.0%と横ばいだった。

景気減速のなか、企業は就業者数を維持したものの、新たな雇用には慎重姿勢であるとMOMは分析。求人数は2期連続で減少。6月時は47,700件と3月時の57,100件から大幅に減少し、有効求人倍率は0.94%まで悪化した。

また、解雇後半年以内の再就職率は66.4%から60%に低下した一方で、25週間以内に次の就職先が見つからない居住者の長期失業率は0.7%と変わらなかった。

【シンガポールニュース】2018年通年の労働市場、失業率は改善し解雇者数は大きく減少

~The Straits Times 3月14日~

人材開発省(MOM)は14日、最新の労働市場レポートを発表した。これによると解雇者数は2011年以来大きく減少し、就業者数も2014年以来最多となった。

解雇者数は前年の14,720人から10,730人に減少。このうち居住者(シンガポール人と永住権保持者)の解雇者数は7,070人だった。

昨年の就業者数は38,300人で、労働市場が悪化した2017年から増加した。居住者の年間失業率と長期失業率も前年より改善した。

しかしながら、MOMのデータによると、労働市場の改善がみられたのは1月から9月までで、第4四半期は就業者の増加率も鈍化し、失業率は前年よりわずかに悪化した。

外国人就労者については、最低月額給与が2,300SドルのSパスホルダーが前年より11,000人増加。一方で就労許可(EPパス)を取得した外国人は2017年1月から最低月額給与が3,600Sドルに引き上げられたことなどがていきょうし、2017年から2年間で6,400人減少した。

【シンガポールニュース】第2四半期の失業者数69,500人に増加

~Channel NewsAsia 7月27日~

人材開発省(MOM)が27日に公表した労働市場レポートによると、第2四半期の失業率2.1%と前期の2.0%からやや悪化した。

MOMによると、失業率(季節調整済み)は永住権保持者が前期の3.0%から3.1%へ、シンガポール市民が2.8%から3.0%へ悪化し、6月時の失業者数は3月時から4,700人増え64,800人となった。MOMは好景気を背景に労働市場参入者が増加したことが主因と分析している。

一方で、第2四半期は雇用件数も増え、家政婦を除いた就業者数は7,100人と前期の400人を大幅に超えた。建築と製造における外国人労働者数の減少幅が縮小したことや、第1四半期に引き続き運輸・倉庫、金融、保健のサービス業で雇用が増加したことが要因とみられる。

レポートによると、失業率は2017年6月から改善の傾向にあり、第2四半期の失業率についても前年同期より低い結果となっている。

全国労働組合会議(NTUC)副事務総長のパトリック・テイ氏は自信のFacebookで失業や解雇の原因について求職者と求人者が求める知識や技術のミスマッチに根深い問題があることを指摘したうえで、もっとも影響を受けているPMET(専門職、管理職、幹部職、技術職)のサポートを継続する必要があるとの見解を示した。

【シンガポールニュース】第1四半期の失業率は2.0%、前期よりわずかに改善

~Channel NewsAsia 4月27日~

人材開発省(MOM)が27日に公表した労働市場レポートによると、第1四半期の失業率は2.0%と前期の2.1%からわずかに改善した。

MOMによると、失業率(季節調整済み)はシンガポール市民が2.8%と12月時の3.0%より改善した。永住権保持者の失業率は3.0%と変わらなかった。

家政婦を除いた就業者数は建築と製造における外国人労働者数が減少したことから前期より2,100人減少。しかしながら前年同期と比較すると両分野の外国人労働者数の減少幅は小さくなっている。

一方、第1四半期は、金融・保険、情報、コミュニケーション、運輸・倉庫などサービス業での雇用が増加した。

【シンガポールニュース】 失業率3.1%、7年振りの高水準

~Channel NewsAsia 11月30日~

人材開発省(MOM)が30日に公表した労働市場レポートによると、第2四半期の失業率(季節調整済み)は3.1%と前年同期の3.0%からわずかに悪化した。

MOMによると、少子高齢化に加え若年層が学業継続を優先し社会人になる時期が遅くなっているなか、15~24歳までの雇用率は35.8%から34.1%に低下し、15歳以上全体の雇用率も65.3%から64.9%に低下した。25~64歳までの雇用率は80.3%から80.7%に、65歳以上でも25.5%から25.8%にそれぞれ上昇した。

職業別でみると、PMETsと呼ばれる専門職、管理職、幹部職、技術職の失業率が3.1%から3.0%にやや改善し、長期失業率も0.9%から0.7%に改善した。年齢が40代以上のPMETsのサポート政策が功を奏したとみられる。

一方で、PMETs以外の失業率は4.2%から4.5%に悪化。PMETs以外では求人数が減少傾向にあり、新たに仕事を見つけるのも困難な状況が続いている。

【シンガポールニュース】 第3四半期、失業率はやや改善し2.1%

~Channel NewsAsia 10月27日~

人材開発省(MOM)が27日に公表した労働市場レポートによると、第3四半期の失業率(季節調整済み)で2.1%と前期の2.2%からわずかに改善した。

9月時の失業率(季節調整済み)はシンガポール市民が3.2%と6月時の3.3%よりやや改善した。 永住権保持者の失業率は3.1%と変わらなかった。

失業者数は速報値で71,900人で前期の7,0800人を上回ったが、シンガポール市民の失業者は63,800人から62,600人に減少。解雇者数は前期より40人少ない3,600人だった。

家政婦を除いた就業者数は、建築と製造における外国人労働者数が引き続き減少傾向にあることから、前期より2,500人減少。

第4四半期の雇用状況に関して、MOMは昨年のように年末商戦に向けた雇用増加が見込めるとの見解を示した。

【シンガポールニュース】 第1四半期、解雇者数減少も労働市場は低迷

~The Straits Times 6月14日~

人材開発省(MOM)が13日に公表した労働市場レポートによると、第1四半期期の解雇者数は2016年第4四半期の5,440人から4,000人へと減少し1年振りの低水準だった。事前予想の4,800人をも下回った。

Citigroupのエコノミスト、キット・ウェイツェン氏は、市況に関してはある程度の改善が見られるとしたが、一方で25週間以内に次の就職先が見つからない居住者の長期失業率が前年同期より0.1%悪化の0.8%だった。

また、第1四半期の再就職者の割合も前期をやや下回る64%だった。PMET’sと呼ばれる専門職、管理職、幹部職、技術職の再就職の割合は61%だった。関係者は求職者と求人者が求める知識や技術のミスマッチに問題があるとみている。

就職者総数は336万6,300人で昨年末より6,800人減少した。製造業や建設業で働くワークパーミットの外国人労働者が減少したことが要因。

3月の失業率は全体で2.2%。 シンガポール市民と永住権保持を併せた居住者で3.2%、シンガポール市民だけでは3.2%だった。

【シンガポールニュース】 第1四半期、解雇者数は4,800人

~Channel NewsAsia 4月28日~

人材開発省(MOM)が28日に公表した労働市場レポートによると、第1四半期期の解雇者数は速報値で4,800人で2016年第4四半期の5,440人から減少したものの前年同期とほぼ同じ水準だった。

産業別では製造業で減少したものの、建築とサービスでは引き続き増加。 サービス業における解雇者が最も多く全体の63%を占めた。次いで製造が21%、建築が17%だった。

MOMによると、業種によっては事業の再構築を余儀なくされている状況で、雇用状況の改善には行きついておらず、解雇者数は今後も横ばいで推移していくとの見方を強めている。

3月の失業率(季節調整済み)はシンガポール市民と永住権保持を併せた居住者で3.2%、シンガポール市民だけでは3.5%と変わらず、外国人労働者を含めた全体の失業率は2.2%から2.3%にやや悪化した。

【シンガポールニュース】 2016年通年、居住者の失業率は悪化

~Channel NewsAsia 3月15日~

人材開発省(MOM)が15日に発表した昨年の労働市場報告書によると、居住者の失業率は昨年の2.9%から3%に悪化し、2010年以来もっとも高い水準だった。

報告書によると年齢別では30-39歳と50歳以上が、学歴別では低学歴層の失業率が特に高かった。 また、居住者の長期失業率は前年の0.6%から0.8%に悪化。 特に長期失業率が高かったのは50歳以上の低学歴層。

事業の再構築等で2010年以降、増加傾向にある解雇者数は前年から170件増え、19,170件。

家政婦を除いた年間の就業者数は8,600人増加したに留まり、前年の23,300人を大きく下回った。 家政婦を除いた外国人就業者数は2011年以来減少傾向にあり、2016年通年で2,500人減となった。 製造・建築でのワークパーミットが7,900人減少したのが要因。

【シンガポールニュース】 解雇数、金融危機以来、最多を記録

~Channel NewsAsia 12月13日~

人材開発省(MOM)が13日に公表した労働市場レポートによると、2016年1~9月期の解雇数は13,730件で前年同期より3,510件多かった。金融危機で同期間21,210件の解雇を記録した2009年後では、最も多くの解雇数となった。

第3四半期は前期より580人少ない4,220人が解雇されたが、前年同期よりは760人増えた。 PMETsと呼ばれる専門職、管理職、幹部職、技術職の解雇がシンガポール人被解雇者全体の73%を占めた。

失業率は全体で2.1%と前期と変化はなかったが、シンガポール人の失業率は前期の3.1%から3%へ、また永住権保持者を加えた居住者では3%から2.9%にそれぞれ改善した。しかしながら、仕事を見つけるまでにより長い時間がかかっており、長期失業率は0.8%と前年同期0.6%より悪化した。

雇用件数は主に製造業や建築業のワークパーミットホルダーの減少が主因となり全体で2,700件減った。1~9月期の雇用件数は14,500件でこの7年間では最少だった。